つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

相変わらずの病院による医療ミス隠し。

2005年10月28日 | Weblog
 今日はほぼ1年半ぶりにある女性を訪ねました。
3年ほど前にある委員を一緒にやった間柄です。
 ちらっと健康を害したと聞いてていました。実際に伺うとかなりの状態だったようです。
入院が10ヶ月以上におよびまだ退院して3ヶ月。まだ外出が心配なのだそうです。
事の発端は、病院が点滴のチューブが外れていることを見逃したことによって起きた
大量出血にあるのです。
他の病院に移って処置を受けて助かったのですが、あと2,30分処置が遅れれば危なかったといわれたそうです。
こんなことが起きたのに、最初の病院はまったく責任を認めていないそうです。
夫さんも怒っておられるそうですが、何とか回復してきたので、
時間がもったいないという事で裁判で争うことはしないそうです。
彼女はまだ夫さんの人脈で、命を取り留めましたが、それが無い人はどうなっていたのでしょう。
注意を怠った看護婦のイージーミス、それを隠す病院、危険状態が起きた場合における対応マニュアルを欠く病院。
私の夫も、検査結果を伝えないというきわめて初歩的なミスで命を失いました。
信頼できない病院が多いということ、人であるからにはミスをゼロにすることは難しい。でもそれを無かったことにさせないシステムを作るためにはどうすればいいのか、あまり改善されていないのでしょうか?

母が微笑んでくれました

2005年10月28日 | Weblog
 久しぶりで母の見舞いに行きました。
30分くらい声かけをしたり、童謡を歌ったりしながらベッドサイドで過ごしました。
最初はじーっと見つめるだけで反応が余りありませんでしたが、
だんだんと口を開いてくれました。
でも話し言葉を聞き取るのはとても大変です。
童謡を歌ったらうれしそうな表情をしてくれました。
きっと記憶にあるメロディだったのでしょう。
 すっかり日が暮れるのが早くなって、5時半には暗くなっていました。
裏の空き地の草に濃淡の縞が浮き上がっています。
この草があの覚満淵の草紅葉のようになってくれたらすばらしい景色になることでしょうに。
 夜が更けた今は、2匹の猫はそれぞれのいすとソファーの上で丸まっています。
この2匹は一緒に丸まって眠っているのを見たことがありません。
性格の不一致でしょうか。猫にもあるのですね。