つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

男と女 恋の源

2009年01月12日 | Weblog
私が、社会や伝統が作り上げた女の枠の中で生きたくないと、強く思ったのはきっと母と父を見ていたからでしょう。

こどものことに全力を注いでくれた母、
家族をきちんと守っていてくれた父。
それでも母は私に経済力を持って生きるようにと言うのでした。

母は女性としても人間としても傷つく経験をしていたのだと思います。

自らの意思で、私は専門職につく道を選びました。

以来、妻になり、母になっても 男と女の違いについて強い関心を持ち続けてきました。

そんな私が見ないわけには行かない番組がありました。
昨夜NHKで放映された「女とおとこ最新科学が読み解く性」と言う番組です。

その第1回のテーマーは「惹かれあう二人、すれ違う二人」でした。

そして恋の源は「ドーパミン」という脳内の神経伝達物質の大量分泌だと言うのです。
そしてこの物質の大量分泌は長くは続かず3年位が限度で、恋の持続期間は3年ほどだと言います。
恋愛から夫婦になったカップルの絆の持続は子育てにあると・・・。

子どもが自立した後の夫婦喧嘩に見られる生理的反応も実は狩猟・採集時代の遺物だと証明していきます。

今夜は10時から「男女の脳の違いなど」についてです。
見ないわけには行きません。
そしてこれらの現時点の科学的分析から
どんなことが唱えられるのか興味しんしんなのです。

念のため、私は枠にのみ縛られたくないけれど、女性であることはとても大事にしたいと思っているのです。
世の中 男女の愛は、様々なことの出発点だと思っているのですし、
なんと言っても、人間は誕生から始まりますから。

つづきはまた明日でしょうか。

エッ、どうして!!

2009年01月12日 | Weblog
折角土曜日に見た映画について一生懸命書いて、最後に押したキーが良くなかったのか、画面が真っ白に。

あ~あ~、もうとても書く気力がありません。

と言うことで、
見た映画は「永遠の子どもたち」という
スペイン映画。
見つめていてほしい、関心を持っていてほしい、何時までもそう思っているのが子ども、そして子を思う母の愛とあったのです。

霊の世界との行き来もあるホラーファンタージーという案内にちょっと心配もあったのですが、4星と言う映画の評価をも参考にして選んだ映画でした。

スピードある展開、音や場面展開でホラー的緊張感もあって、私は目が離せませんでしたが、内容を詳しく知っていたら
どうしたでしょうか。
後はチャップリンの娘が霊媒師で登場していたそうです。

一緒に行った友人は仕事がやっと一段落した後の疲れのせいか、霊の世界なんて信じないせいか、殆ど寝てしまったようです。

でもとても丁寧に作られた映画でした。
結果はとても悲劇的な映画なのですが、霊界を信じられれば全く違った評価になる映画ではあったといえます。


映画選びも難しいものですね。

なんて内容のない日記になってしまいました。