つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

捨てられる者と捨てられない者

2009年04月17日 | Weblog
昨日は、息子が山と出してくれた捨てる洋服の処分やら、ステレオなどの粗大ごみの廃棄手続きに追われて降りました。
なんと処分する洋服は10年余りで100着を越えているというではありませんか。

バザーに出せば売れそうなものが一杯。

母さんと俺の違いは買い込んだものを捨てられるかどうかだねと言ってのける息子に、眉をしかめる私。

でも体力のない私はこの際整理する余力がなく、なきなき廃棄処分。

確かに溜め込んでいる私は整理しなくてはの脅迫観念にさいなまれる毎日。
あんなにすっぱりと捨てられたらどんなに楽かと。

午後には久しぶりで友人来訪。

出ていた粗大ごみ対象物をどうしたものかと思案。
業者を探したり、市の担当に電話したり。
結局、市の粗大ごみの担当に引き取ってもらうのが経済的とわかりました。
おまけにとてもラッキーなことに、明日引き取れますとのお返事。
有料になったせいか、対応も早くて、しかも1回に5点までOK。

大変な幸運に遭遇できた気分で、大喜びしたのです。

夕方には身辺整理中の息子もやってきて、夕飯にはパスタを作ってくれることに。

私は友人の好きなたけのこやら蕗の料理を作り添えて、夜は飲み会に。
といっても私は少々仲間はずれ。
殆ど飲めないから仕方ないのですが。

やがて、息子と友人の間でユーモアたっぷりながらやや厳しい論戦が始まりました。

その内容はちょっと書ききれないのですが、友人は応戦一方。

お開きになって引き上げる時に、「今夜は応戦一方だったな、追いまくられたな」とポツリ。

私のことを思う息子の心使いにヒヤヒヤしながらも、嬉しかったのでした。