つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

大型カメラに挑戦。

2005年10月09日 | Weblog
今日は大型カメラの撮影実習日でした。
あいにくの雨で、室内撮影。
撮影したのは、なんともさえないビールの缶。
でもそれでも大型カメラの威力にびっくり。だって缶の太さが変わることなく、缶のふたの部分を写せたのですから。普通上からモノを写すと下に向かって細くなるのです。
でもそこまでのカメラのセっティングが半端でなく大変。条件設定までに何枚ものポラロイドフイルムを無駄にしてしまいました。
大型カメラはこれまでとまったく違った写真の世界を垣間見せてくれました。
でもそこをさらに踏み込んでいくことはないでしょう。いろんな意味で手に負えそうにありませんから。

物忘れそれとも認知症

2005年10月08日 | Weblog
痴呆が認知症と呼ばれるようになってまだ日が浅い。
今度の旅の途中でも何度も「認知症の始まりだわ」という言葉が行き交いました。
60才前後の女性の集まり、しょっちゅう誰かが探し物をしている。
何気なく手元近くに置いた物を忘れてしまう。
当たり前のように置いた物だから、記憶に留まらない。
心ひそかに「大丈夫だろうか」と心配になるのだけれど、みんなを見ているとああ同じだわと思って、ちょっと安心する。
本当に認知症だとは思っていないから軽く「認知症のはじまり!」なんて言っていられる。

前回のカメラの件といい、今回の携帯の件といい、しまった所をきちんと覚えていさえすれば騒ぎにはならなかった。
この当たり前のことが記憶に定着しなかったことが、騒ぎの発端なのです。そう思うと心配になってきます。
認知症は直近の事が記憶にとどまらなくてさまざまなミス、トラブルにつながっていきます。
お金を盗られたとか、言い出すことになります。
病気だから仕方ないけれど、やっぱりなりたくはないなと思ってしまう。
でも病気だから、医師が診断してくれるでしょう。早かれ遅かれ。

でも社会的な出来事に関する認知症が溢れている、これは多くの人はかかっていても自覚もないし、診断する医師もいない。
むしろ判断を狂わす力が大きく働いて患者を増やしている。
そんな認知症にはせめてならないでいたいな~と思うのです。



命の洗濯の旅

2005年10月04日 | Weblog
ただいま、旅行中です。
その昔、同じ住宅で子育てをしていた人たちと、1年一度の旅行にやってきました。

渡良瀬電鉄の神戸という駅から10キロほどのところにある富広美術館、
赤城山のふもとにある覚満淵、赤城温泉の鄙びた温泉と回って、
今夜はその一人のメンバーの方のお家に泊めてもらっています。

退職後お二人で田舎に土地を求め、晴耕雨読の生活を送っている方たちです。
いろんな野菜が育っている畑を窓から眺めながら、自分の将来について考えています。
なかなか決まりませんが、考えています。

旅のお話は帰り次第、風になってのブログに書きたいと思っています。
とても豊富な内容の、楽しい旅でしたから。

庭の衣替え

2005年10月02日 | Weblog
忙しくて夏の装いのままだった庭にやっと手を加えました。
もっとも木のほうは、先週知り合いの人に鋏を入れてもらえたので、すっきりしたのですが。
花を植えてあった方は、草の方が多いくらいで、なんとも情けない状態でした。
午後、4時ごろからは始めたのであっという間に日が落ちて、あと少し、あと少しと気になる所に手を加えていたら、すっかり暗くなってしまいました。 とにかく蚊に刺された所のかゆみがひどくて、我が家の藪蚊は特別ではないかしらと思ってしまいました。
今朝見るとすっきりして、気分も爽快です。
さあ、これから冬、春に向けてどんな風にと考えるのも、忙しい中での楽しみです。

これから平和展の準備に出かけます。

2005年10月01日 | Weblog
爽やかな秋の日です。
咲き残りの紫色の朝顔が、朝日の中に浮かんでいます。
昨夜は夕方になった草取りのおかげで随分蚊に刺されて、
まだあちこちに後遺症があります。
今日はこれから、平和展の準備に出かけます。
戦後60年の核兵器廃絶、平和憲法を守りたいと願った年に、
国会の中で改憲を唱える政党の議員が97%を占める結果になってしまいました。
後は国民一人一人の意志表示しかありません。
身近な人たちに平和に大切さ、憲法9条の果たしてきた役割りを訴えたくて、
今年も開く平和展ですです。