つれづれに

きままに書きます。
どうぞよろしく。

お出かけしてきます。近くだけれど。

2009年04月22日 | Weblog
ご訪問、コメントありがとうございます。
お返事もしないままでごめんなさい。

昨日はご夫妻による絵手紙と陶芸の2人展へ。秋川まで。
時間がとれたら、写真入りで出したいのですが・・・・。

今日はこれから歯医者さんへ。

帰ってきたらリハビリ体操のサークルへ。

落ち着くのは夕方かしら。

交付金の手続きもしなくてはいけないし、
写真展の写真選びも進行中。

何より5月に開く亡き夫のメモリアルデーの案内の出さなくては。

独りになると妙に落ち込んで不安な気分になる毎日だけど、
何かをしていると、交感神経が刺激されて元気になってるみたいです。

進まないのは片付け。
部屋から部屋へ移動してます。

ということで、
また後ほど。


スミレの花よ ぼくの心に咲くがいい

2009年04月20日 | Weblog

 
 我が家の庭で見つけたスミレの花
草取りをしてくれている友人に 「これは抜かないで」と
石ころで囲いを作りました。
3年ほど前は、随分株を目にして、これならわが庭は
スミレの園になるかもしれないと期待したのに。
何故か花が咲くまでにならず、葉っぱも育ちませんでした。

それが、この春見つけました。
ひっそりと咲くスミレを。私を待っていてくれたように。

スミレは野の花で、強いと思っていたけれど、
踏まれることには強くないのかもしれないと思いました。

そして70才のラブソングというタイトルに惹かれて手にしたCD
(歌う人は笠木 透)

その中に「スミレの花」という曲がありました。
優しくも悲しい 心を打つ歌でした。

全部を載せるには長すぎるし、カットしては想いが伝わらない。
こんな時こそyoutubeの出番でしょうができない私。

その一部を。

はっきりと聞こえる 小さな声で
君はえらい人に 文句を言った
  たった一人で 闘った君は
  何も言わずに 去っていった

うす紫の スミレの花
この国に花ひらく 土はないのか
君がすきだよ スミレの花
ぼくの心に 咲くがいい

そして彼女が心の病に倒れたことを風の便りに知るのでした・・・・。

復活!

2009年04月19日 | Weblog
 ベランダに見えているのは大きなビニール袋数個。
昨日、せっせと抜いてもらった草が詰め込まれています。
この時期、雑草の伸びるスピードはなかなかのものです。

夜は数ヶ月ぶりで写真のサークルに出かけました。皆さん、「お久しぶり」とちょっと驚きながら迎えてくれました。
いつもお互いが助け合って、そして写真を楽しんでいる大好きなサークルです。
昨夜は来月に開かれる支部の写真展のために、DMの発送作業中でした。

まだ、出品作品が決まってない私は、慌ててプリントした写真を40枚位並べて皆さんに見てもらいました。
その中には、奈良の浮見堂の写真も入っていました。

色々コメントをもらって、これならどうと作品が選ばれていきます。
最終的には自分が納得したものになります。

これでどうやら写真の方も復活できそうです。

そして今日、明るい日ざしを楽しみながら庭へ。
さしたる広さはないのですが、とにかくいろんなものを植えてあります。
足跡ページに書き続けていたモッコウバラは満開に。


初お目見えです。

その後、私以外にも復活しているものを見つけました。

玄関先に、身の丈1センチにもならない十二単の花、いつの間にか姿を消していたのですが。良く見ると点々と花株がありました。ーーーごめんなさい、これは
十二単ではありませんでした。

もう一つ、先週見たときは姿がなくて、諦めていたすずらんが

信じられない程に伸びて、小さな蕾も見えます。

脈々と流れている花の命の息吹き。
ハイビスカスやブーゲンビリアのように寒さに負けてあっけなく枯れてしまうものもありますが、地面に根付いたものは強いですね。

何だか仲間を見つけたようで、嬉しいことでした。

捨てられる者と捨てられない者

2009年04月17日 | Weblog
昨日は、息子が山と出してくれた捨てる洋服の処分やら、ステレオなどの粗大ごみの廃棄手続きに追われて降りました。
なんと処分する洋服は10年余りで100着を越えているというではありませんか。

バザーに出せば売れそうなものが一杯。

母さんと俺の違いは買い込んだものを捨てられるかどうかだねと言ってのける息子に、眉をしかめる私。

でも体力のない私はこの際整理する余力がなく、なきなき廃棄処分。

確かに溜め込んでいる私は整理しなくてはの脅迫観念にさいなまれる毎日。
あんなにすっぱりと捨てられたらどんなに楽かと。

午後には久しぶりで友人来訪。

出ていた粗大ごみ対象物をどうしたものかと思案。
業者を探したり、市の担当に電話したり。
結局、市の粗大ごみの担当に引き取ってもらうのが経済的とわかりました。
おまけにとてもラッキーなことに、明日引き取れますとのお返事。
有料になったせいか、対応も早くて、しかも1回に5点までOK。

大変な幸運に遭遇できた気分で、大喜びしたのです。

夕方には身辺整理中の息子もやってきて、夕飯にはパスタを作ってくれることに。

私は友人の好きなたけのこやら蕗の料理を作り添えて、夜は飲み会に。
といっても私は少々仲間はずれ。
殆ど飲めないから仕方ないのですが。

やがて、息子と友人の間でユーモアたっぷりながらやや厳しい論戦が始まりました。

その内容はちょっと書ききれないのですが、友人は応戦一方。

お開きになって引き上げる時に、「今夜は応戦一方だったな、追いまくられたな」とポツリ。

私のことを思う息子の心使いにヒヤヒヤしながらも、嬉しかったのでした。




数え切れないほどのみどり色の中で

2009年04月14日 | Weblog
とても言いあらわせられない程の
たくさんのみどりの中を
走り抜けていく。

あらゆる木々が春を迎えて
萌え立っている。
命の芽吹きに感嘆しながら走り抜けていく。

木々の芽ぶきは
こんなに鮮やかに見事に見えるのに
どうして人の芽吹きは見えないのだろう。
新しい旅立ちを迎えて、
きっとたくさんの命が輝いているはずなのに、
どうして、
人の芽ぶきは、
萌え立つ命の程はみえないのだろう。

人は
芽吹きの時さえ
知らないうちに過ぎ去って、

燃え立つ青春の時は
確かな自覚と共に燃えて過ぎてゆき、

ひたすら生きた時もまた慌しく

気がついてみれば
独りをしみじみと味わっている。

7月22日と印刷された入院食のメニューに
書き込まれたメモ。

前半は求め、獲得していく人生
後半は失い、充実させていく人生
誰のことばだろうか。

もはや求める人生ではないらしい・・。
何を充実させていくのだろう・・・。
そのためには捨てることが必要なのだろう。
さて何を。