象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

大場政夫アナザーストーリー、その5〜衝撃と壮絶の序盤戦〜

2018年12月21日 18時31分33秒 | ボクシング
 最初は、いきなりサラテと大場が闘う所から始めたかったんですが。このビッグブートが実現するまでの過程をリアルに詳細に描きたいで、全10話程の物語になる予定です。   さてと本題に移ります。 時は1976年9月、チャチャイ戦以来、実に3年8ヶ月ぶりの世界タイトルマッチです。場所は日本の新蔵前国技館で、この試合の為に急遽、2万2千に収容人数を増やしていた。お陰で、日本プロボクシング史上最高の観客動員と . . . 本文を読む

平成の学徒動員と強制ボランティアと追い詰められた東京オリンピックと〜国家総動員という名の身代金〜

2018年12月21日 03時44分11秒 | 東京オリンピック
 肱雲記さんのブログで見たが、いきなり昇天した。サミュエル・リトルの90人殺害の記事にも仰天したが。それに相当する驚きか。  数年前に、『東京オリンピックの身代金(2008、奥田英朗)』を読んで、深く頷いた事がある。オリンピックって異常なまでの危険と隣り合わせの大イベントだなって。そして、その”危機”がいま現実となろうとしてる。 ”都立高校で東京五輪のボランテ . . . 本文を読む