案の定、”廃棄”が決まったアベノマスク。
その在庫を希望者に配布し、余ったものは処分とする事が決まった。
結果、行き場を失ったアベノマスクは8130万枚。(単価約140円として)総額115億円相当が倉庫に眠ったままだ。
保管費用は(現在までで)10億円近くに上り、経費削減の為に岸田総理は廃棄を決めた。因みに、処分費用は少なくとも6千万円とされる。
コロナ禍でのマスク不足で始まった総額542億円の布マスク配布。ところが、届いた頃にはマスクが出回りはじめ、不織布マスクより効果が薄い事も判明。不良品との指摘もあり、21億円近くかけて検品した所、約15%が不良品と分かる始末(TV朝日)。
巷では、国家に対する”背任罪”など法的責任を問う声が上がってるが、無力で無能な法の専門家は曖昧に言葉を濁す。法もまた権力の奴隷なのだ。
法や検察が正義を行使できないのなら、我ら国民が正義を下すべきだが、それだけの勇気も知力も、ましてやそんな歴史すらない。
全く、おとぎの国のニッポンのおめでたい島国ではある。トホホのホ・・・
つまり我ら日本島民は、安倍やその他不特定多数の腐敗政治屋と同じく、元A級戦犯の末裔が牛耳る権力のポチなのである。
しかし、アベノマスクと同様(いやそれ以上)に人畜有害な劣等人種を、僅か6千万円の税金で廃棄処分できるとしたら?
行き場も使い道もない政治家を、官邸という永田町の薄暗いコンテナの中に閉じ込め、多額の税金を使って保管するというのも変な話である。
そこで今日は、アベノマスクのA級戦犯を炙り出し、奴らを高く吊るそうじゃないか。
戦犯は誰だ?
アベノマスクは2020年4月から配布されたが、どれほど国民に不評だったかはご記憶の方も多いだろう。
昨年11月に会計検査院が、輸送費なども含めた”支出は542億円にのぼり、1枚あたり200円の税金が使われた”事を明らかにした。
検査院は報告書で”入札が行われず、業者の言い値だった”事も指摘している。
12月6日の臨時国会で、国民民主党の川合孝典・参議院議員は、”このままのペースだと(8千万枚を超えるマスク)の在庫処分には33年以上かかる”と指摘した。
これに岸田首相は“奇襲”を仕掛けた。12月21日の記者会見で突然、”マスクは希望者に配布し、残ったものは廃棄する”と発表したのだ。つまり、安倍元首相に対して大義を果たした結果となった。
お陰で、野党は振り上げた拳を下ろさざるを得なくなり、全国紙は政治面で岸田首相と安倍元首相の関係を取り沙汰する記事を掲載した。
以下、「アベノマスク発案の“エリート官僚”が秘かに復活」より一部抜粋です。
時事通信の記事では、鈴木俊一財務相が閣議後の記者会見で、”アベノマスクを廃棄する事は<損切り>だ”と解説したのを報じたものだ。
<損切り>とは”投資家が損失を抱える状態で保有す株式等を売却し、損失を確定させる”(SMBC日興証券HP)事をいう。
つまり、アベノマスクを破棄するのは損失を確定する。税金を無駄に使ったのは事実だが、これ以上は損が膨らむ事はない。”どうか許してください”──岸田政権のメッセージはこんなとこだろう。
しかしながら、アベノマスクという愚策の“戦犯”の責任を問う声は、与野党からもマスコミからも聞こえてこない。
当時の安倍首相に、”全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ”と(アホ臭な)進言したのは、経済産業省の官僚である佐伯耕三である。灘中・高から東京大学に進み、通商産業省に入省し、2017年に史上最年少(42歳)で首相事務秘書官に抜擢。安倍首相のスピーチライターを務めた男だ。
その体型などの容姿から、週刊文春や朝鮮日報が”官邸の金正恩”と報じた。
驕れる者久しからず──佐伯が左遷されたのは20年9月に菅前首相が内閣を発足させた時だ。
官邸を去り、経産省に戻った佐伯に与えられたのは”大臣官房参事官兼大臣官房グローバル産業室付”というポジション。森功氏は著書「墜落”官邸一強支配”はなぜ崩れたのか」で、佐伯氏の配属先はガランとした会議室で、”まるで現代版の座敷牢に閉じ込められているみたい”と、周囲の同情する声を記した。
ところが、その佐伯が復権を果たしてるという。
昨年7月に人事が発表され、佐伯は商務情報政策局の生物化学産業課長に就任した。
一部のメディアは”官邸から戻った有力官僚のポジションとは言い難い”と報じたが、医療産業、それもワクチン開発と生産にも関わる部署。政府の重要政策を担うポストである事には変わりはない。
しかし、今の佐伯の精力的な行動を見てると、アベノマスクの失策追求から守る為の、一時的な“緊急避難先”を提供した人事だったように思える(永田町)。
以上、デイリー新潮からでした。
岸田よ!お前もか?
こんなバカがワクチン開発と生産の重要なポジションにでんと構えてるくらいだから、国産ワクチンの開発も接種が進む筈もなく、陰謀説が賑わうのも当然であろう。
”不安はぱっと消える”と言った張本人に、542億の全てを背負わせればいい。
「奴らを高く吊るせ」(1968)という映画があったが、今まさに”吊るすべき”は佐伯耕三だろう。
映画の中で、クリント・イーストウッドが悪党を1人1人復讐した様に、安倍の片腕となった奴らを1人ずつ吊るしていけば、安倍を潰す事も可能だ。
かつては安倍寄りのメデイアも、今は少しずつ態度が軟化してはいる(と思いたい)。古く腐った権力を排除するには、こうした地味で丹念な作業が必要かもしれない。
日本歴史上最悪のA級戦犯の孫は戦犯に成り果て、その片腕も戦犯と成り下がる。
今こそ奴らをまとめて吊るす大きなチャンスだろう。しかし日本には、イーストウッドみたいな検察はいない。
ここにても、”奴らを高く吊るせ”は絵に描いた餅に成り下がるのだろうか?
悪の力で権力を排除する(バルザックの小説に出てくる)悪の帝王ヴォートランがいてくれたら、と思うのは私だけだろうか?
コレに転象さんも指摘していたアホノマスクの発案者でありスピーチライターの佐伯幸三や
海外出張で厚労省官房審議官の大坪寛子と
互いの部屋を行き来出来る
「コネクティングルーム」に宿泊して問題となった和泉洋人首相補佐官など
ロクでもね~ヤツ等が此の国の税金を私物化・流用化する元凶に居座っていました
今の腑抜けキシダには今井尚哉の後輩で原発推進の旗振り役を担う
主席首相秘書官の嶋田隆がフィクサー的存在です
この嶋田が強引な原発再稼働に拍車を掛けるキーマンで
こうした権力を仕切る実働部隊の存在が、此の国を限りなく怪しく
そして危うくさせている訳です
政治コラムとして復活すべきですよ。
今井尚哉に和泉洋人に嶋田隆と
権力により腐敗した東大卒の頭脳が、アベやキシダを支えてたんですね。
そういう意味では、東大という学歴も権力と言えましょうか。
お陰で、とても勉強になります。
こういう真の黒幕はメディアは教えてくれないが、国内のジャーナリスズムも陰の権力を恐れて何も発信しない。
一方、受験で鍛えたインスタントな脳って、高校球児の肘と同じで、簡単に壊れ、そして腐る。
岸田の脳も内閣と同じく、相当に腐ってるんでしょうね。