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貴方が好きな女優さんは実は嫌われもの?〜嫌いな女優ランキング

2024年03月15日 16時23分46秒 | 芸能&三面記事

 最近は、TVでドラマや映画を見るという事が殆どなくなったから、女優とかいっても全くピンと反応しなくなった。
 アマプラで韓国を始め、北欧や中南米の映画やドラマばかり見てるから、日本の若くて人気のある女優さんの名前すらよく覚えていない。

 昔、”抱かれたくない男ランキング”というのが流行った。サンマやキムタクは、抱かれたい男でも抱かれたくない男でもNo.1という笑えない結果が出た事があった。
 つまり、”好きは嫌い”であり、”抱かれたくないは抱かれたい”の裏返しでもある。
 2020年と少し古いですが、92日間で13〜91歳までの年齢層から総回答数4668票(男性39%、女性61%)の投票の結果らしいです。
 文春オンラインも色々大変ですが、よく頑張ってると思います。以下「嫌いな女優2020アンケート結果」より大まかに纏めました。


 そこでまずは、嫌いな女優ランキングの発表です。因みに()内は20年当時の年齢です。
 まず15位から、”少しあざとい優等生に見える”新垣結衣(32)さん。確かに30過ぎても演技には深みがないですかね。同15位には、”女を前面に出して武器にしてる”吉高由里子(31)さんで、彼女も同様に演技に進歩ないと。
 14位は、”甘えた喋り方が苦手”の綾瀬はるか(35)さん。13位は”社長との破局で人間性が露わに”との剛力彩芽(27)さん。女優とはそんなもんでしょうに・・
 12位は清純そうですが、”横着そうな印象”の高畑充希(27)さん。11位は”演技が好きになれない”の本田翼(27)さん。

 さてと第10位は”女版キムタク”の米倉涼子(44)さんですが、結構しぶい役者さんです。
 9位は”擦れてしまった感じ”の橋本環奈(21)さん。8位は”表情が同じすぎて怖い”有村架純(27)さんですが、そういう見方も出来ますね。
 7位は下手な成功が裏目に出たのか”目立とう精神が旺盛すぎる”松岡茉優(25)さん。第6位は”全ての女性の反感を買った”唐田えりか(32)さん。30過ぎてのスキャンダルは命取りでした。
 第5位は巨乳と”あざとさ”が鼻につく土屋太鳳(25)さんですが、好きな女優でも5位です。それだけ注目度が高いと。
 第4位は”綺麗?だけどやっぱり中身は黒い”沢尻エリカ(34)ですが、もうオバさんだから放っときましょう。
 第3位は”女優としては演技が⋯”の石原さとみ(33)さん。大女優の雰囲気がありましたが、もう33なんですね。
 第2位は”いくら才能があろうが、性格悪すぎ”の広瀬すず(21)さん。才能は誰もが認めるんですが、ここに来て微妙な劣化が目立ってきました。
 第1位は”いつも文句を言っているイメージ”の大御所泉ピン子(72)さん。でも70を過ぎても注目度はNo.1なんですね、尊敬です。

 ランキングを見て思うんですが、やはり上位は存在感のある注目度の高い女優が占めてました。ただ若い女優さんに共通して言えるのが、劣化や老化の若年層化で、4年後の今では微妙な年齢な筈ですが、このままで推移すれば、30過ぎたら普通のオバさんに成り下がるんでしょうか・・・
 そういう意味では、昭和世代の泉ピンコさんは流石に偉いと思いますね。

 因みに、好きな女優トップ15も挙げときます。15位は永野芽郁(20)と吉高由里子(31)、13位に石田ゆり子(50)と深田恭子(37)、12位米倉涼子、11位長澤まさみ(33)、10位
吉岡里帆(27)、8位が広瀬すずと石原さとみ、7位戸田恵梨香(31)、6位浜辺美波(19)、5位土屋太鳳(25)、4位新垣結衣、3位天海祐希(52)、2位
のん(26)でした。
 念願の第1位は、2連覇中の”のん”を破り王者に返り咲いた綾瀬はるかさんです。15年まで5連覇してた“絶対王者”ですが、凄すぎる偉業ですね。
 因みに年齢を外してるのは、好き嫌いの両方にランクする、存在感が圧倒する女優さんです。
 以上、文春ONLINEからでした。


 調べる方も調べる方ですが、投票結果を真に受ける私も病気でしょうか。でも、意外にも(名前は知らなくても)顔は知ってる女優が多かったし、毎年トップ10内にいる女優は”選ばれし人種”なんでしょうね。若いだけの売れっ子アイドルとは”格が違う”のかなとも思いました。
 確かに、参考程度にはなるんですが、NHKの朝ドラでヒロインを演じた女優が目立った結果でした。個人的には、二階堂ふみサンが気になる存在ですが、哀しいかな両方ともランク外でした。
 一方で、夢に出てきてくれた松岡茉優さんは悪い人じゃないんですが、我が強すぎるんでしょうか。”夢に”という点では松島菜々子(46)さんは27位と真木よう子さん(37)と同位でした。両者とも存在感のある女優さんですが、年齢には勝てないんでしょうね。
 でも所詮、俳優というのは、政治家や芸人やプロスポーツ選手も含め、見た目と結果が全ての世界ですから、性格がいい筈もない。

 一方で、彼女たちはプロフェッショナルだから、常に大衆の厳しい目でランク付けされ、淘汰される運命にある。そんな彼女たちに、私達大衆は理想を抱く。
 因みに、理想(ideal=アイデアル)で思い出したんですが、アイドルといえば、同音異義語のidolとidleの2つがあり、紛らわしいが前者は”偶像”で後者は”怠惰”となる。
 つまり、大衆は女優に理想(ideal)を求め、更に偶像化(idol)し、彼女達は歳を喰い落ちぶれると仕事がなくなる。つまり、職無し(idle)となる。
 これは”ideal→idel→idle”の見事な循環系だが、言い換えれば、理想は偶像化する事で消滅する。結局、好きな女優も嫌いな女優もランキングという偶像化を経て死滅する。
 故に、どんな人気のある女優でも、淘汰という時代の流れには太刀打ちできない。
 いや、そんな”脆さ”と”儚さ”を含んだ職業だからこそ、大衆は憧れるのだろう。



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