数学の中でも特に代数学は”悪魔の学問”とも呼ばれる。それはこれらの学問がのめり込むほどに、精神かつ肉体的にも健康を損なう危険性があるからだ。 今は食の環境も良くなり、医療レヴェルも向上したから、昔の数学者みたいに結核で早死するケースは殆ど皆無にはなってきてるが、それでも数学という学問は、脳及び心身とも大きな負担と苦痛を伴う学問でもある。 事実こうした、(サルでも解るような . . . 本文を読む
西村経済再生担当大臣は”効果は2週間後に現れる”言ってるらしい。それが本当だとしたら、東京都は緊急事態宣言が出された1/8の翌日から数え、”14日後”の1/22には効果が出るという事になる。 何だか映画「28日後」を見てるみたいで、逆の展開にならなければとも思う。 我らが辛抱強く自粛してる事が果たして、コロナ収束にダイレクトに繋がるのか?は、時だけ . . . 本文を読む
この映画を見て、この時期に高級料亭で会食し、現を抜かす官僚クラスの政治家は、焼却処分すればいいと強く思った。 まさに、”自粛要請のパラドクス”はこういう時に強く顕れる。 「FLU 運命の36時間」のクライマックスでは、ウィルス感染者を軍隊が焼き殺すシーンが印象的だった。しかし、殺処分すべきは感染者ではなく、自分の事しか考えない政治家や議員たちだ。救われるべき命を救おうとも . . . 本文を読む
本書「数と正義のパラドクス」は前回も言った様に、「数が支配する、頭の痛い民主主義の数学」”Numbers Rule、The Vexing Mathematics of Democracy”の翻訳書です。 つまり、数が支配する”NumbersRule”が故に、民主主義のパラドクス(矛盾)が存在する。私が口酸っぱく、”数の論理だけで事を進め . . . 本文を読む
”多数決のパラドクス”でも書いたが、要するに数の論理いや、好き嫌いの論理だけで単純に事を進めようとすると、バカを見るという事だろうか。 わかりやすく言えば、どんな無能な輩でも票さえ集めれば、一国のリーダーになれる。極論を言えば、ミミズでもヘビでもなれる。 多数決とは、投票という好き嫌いの数(の論理)で決める”民主的”なやり方ではある。無能な人間より . . . 本文を読む
日本政府は、1/8に東京都と神奈川・埼玉・千葉の3県に緊急事態宣言を発動した。しかし予想通り、これといった効果は出ていない。 神奈川と千葉の2県は1/8以降も殆ど横ばいだし、東京都も10日(1494人)11日(1219人)12日(970人)と効果が現れたのかと期待したが、13日は1433人に膨れ上がった。 それでもピーク(7日、2477人)に比べれば、減った方だが、グラフを見れば、感染数の推移は . . . 本文を読む
素数定理の簡潔化された証明として、タウバー型定理を使ったやり方を”3の5”と”3の6”で述べましたが、寄せられたコメントを元に振り返ってみると、まだまだ不足がありますね。 そこで、前回”3の6”の追記&修正版となりますが、素数定理の証明の簡単な流れからおさらいします。 最初に、”3の4”と&r . . . 本文を読む
夢の中でも私は寝ていた。 隣の部屋に明かりがついてて、何かゴソゴソと音がする。 おかしいなと思い、部屋を覗くと、「白夜行」のソン・イェジン(손예진)がいた。いや今や世界中で大ヒットのTVドラマ「愛の不時着」のと言った方がいいのだろうか? 先日のブログ”絶望の白い光”で書いてたから、すぐに彼女と判った。 夜中というのに、部屋の衣替えをしてるらしく、どうも私の家が気に食わない . . . 本文を読む
私の悪い癖だが、難しい問題に出くわすと、それを避けたがる傾向にある。大半の人類もそうだが、100%そんな人種だと、人類は100%破滅する。 ”リーマンの謎”ブログはこれまで52回書いてきたが、正直、苦難とまではいかないが、大きな壁にぶつかりながら、何度も辞めようと思ったが、不思議とここまで続けてきた。 ”その3”と”その4” . . . 本文を読む
原作が東野圭吾だとかいう事は、最初からどうでもよかった。とにかく、ソン・イェジンが美しすぎた。 DVDのカバージャケットを見て、彼女の美しさに見惚れてしまい、思わず借りてしまった。 この女優の名前は知らなかった。ずっと前に見た映画で(タイトルは忘れたが)、魚みたいなスッキリとした顔の作りが印象的で、軽く浅い演技だが、非常に印象に残る女優さんだと思ってはいた。因みに、私は魚みたいな顔立ちの女性が好 . . . 本文を読む