象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

多数決に正義はあるのか?〜「数と正義のパラドクス」に見る、数の論理と好き嫌いの論理の哀れな結末

2021年01月15日 17時09分07秒 | 数学のお話
 ”多数決のパラドクス”でも書いたが、要するに数の論理いや、好き嫌いの論理だけで単純に事を進めようとすると、バカを見るという事だろうか。 わかりやすく言えば、どんな無能な輩でも票さえ集めれば、一国のリーダーになれる。極論を言えば、ミミズでもヘビでもなれる。 多数決とは、投票という好き嫌いの数(の論理)で決める”民主的”なやり方ではある。無能な人間より . . . 本文を読む