象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

復讐のパラドクス〜「マリアンネの犯行」に見る、憎しみの連鎖

2021年01月31日 04時25分34秒 | 読書
 誰しも、世の中には殺したいほど憎い奴は1人や2人はいるだろうか? もしそういうのがいない人は、よほど平和ボンボンか、真剣に”生”を生きてないか、といったら失礼だろうか? そして、もし殺したい奴が目の前にいたら、握手をしてお互いを慰め合い、”過去の事だよ、お互い色々あったし、気にしてないさ”って赦し合えるだろうか? それとも、懐から予め用意してた刃物 . . . 本文を読む