象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

歴史は韻を踏むが、数学は項を踏む(更新)〜受験という我慢大会よりも無償の道楽が必要なそのワケ

2024年05月11日 05時41分30秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 ”歴史は繰り返さずに韻を踏む”と言われるが、ロシア=ウクライナ戦争は(私が予想した)クリミア戦争の再現ではなく、まさに2つの世界大戦時のヨーロッパ戦争の韻を踏んでいる。この戦争が終わったとしても、次には中国が台湾に攻め入り、日米(同盟)がそれに応じたら、まさに太平洋戦争の韻を踏む訳だ。 日本は戦争をしないと国民と世界に誓った平和憲法がある。が、歴史が韻を踏むのなら、ここで . . . 本文を読む

ゼレンスキーの”真珠湾発言”を、今更だが日本人はどう捉えるべきだろう

2024年05月10日 06時00分26秒 | 戦争・歴史ドキュメント
 ”アジアで初めてロシアに対する圧力をかけ始めたのは日本です。引き続き、その継続をお願いします。 日本は発展の歴史が著しい国です。調和を作り、その調和を維持する能力は素晴らしい。また環境を守り、文化を守る事は素晴らしい。ウクライナ人は日本の文化が大好きです” と、2年前のゼレンスキー大統領の国会での演説は今でも称賛されている。 一方で、欧州の国々での演説では、対ロシア政策を . . . 本文を読む

貧困と直感と信仰は、陰謀論を呼び覚ます

2024年05月09日 04時25分52秒 | 独り言&愚痴
 「鵜頭川村事件」でも書いたが、特にムラ社会の住人は上様の権力に加え、しきたりや迷信に弱い。更に、それらが祟りに結びつくと極端に怯えてしまう。 そういう私も田舎者だから、こうした過疎社会の陰謀に怯える気持ちは痛いほど理解できる。一方、某らの陰謀説を期待するのもまた、大衆の愚かな集団心理でもある。 だからとて、陳腐で幼稚な陰謀論を拡散する理由にはならない。 新型コロナ渦が世界中に拡散した時も、&rd . . . 本文を読む

過疎地域の矛盾と地獄絵を描いたB級?ドラマ〜「鵜頭川村事件」(2022)

2024年05月08日 06時18分24秒 | 映画&ドラマ
 1シーズン6話のみのTVドラマだが、異常なまでに感情移入してしまい、一晩で一気に見終えてしまう。 レヴューは”リアリティがなさすぎる”とか”過疎地にしては若者が多すぎる”とか、散々だが、田舎に住んでる私から見れば、他人事に思えない程に悍しく感じた。 流石に、我が柳川市はここまでは酷くはないが、近い将来こんな風に過疎化し、消え去る運命なのかなと、等身 . . . 本文を読む

オルセン嬢再び〜真夜中の訪問者”その141”

2024年05月06日 03時12分00秒 | 真夜中の訪問者
 4年ぶりに、夢の中ではあるが、エリザベス・オルセンと再会した。 前回「その58」は映画「サイレント・ハウス」(2011)で当時22歳の彼女の演技力に呆気にとられたのがキッカケで、夢に登場してくれた。 今回は映画「GODZILLA/ゴジラ」(2014)を見ていて、すぐにウトウトし、眠りに着いたら、まさに「GODZILLA」に出演した当時のそのままの彼女が夢の中にいた。つまり、25歳のピチピチの彼女 . . . 本文を読む

何故、ゴジラは海に沈まない?〜映画「ゴジラ-1.0」に見るCGのリアル

2024年05月04日 04時09分02秒 | 映画&ドラマ
 最初から最後まで、ゴジラのリアルに圧倒され続けた。 以下でも述べるが、自ら吐き出す放射熱線で自身の体にも大きなダメージを受ける所や、水中機雷で頬が吹っ飛ぶ場面なんかは、ゴジラファンでなくとも、そのリアルさに驚きと歓声が上がった事だろう。勿論、CGで作られたにせよ、映画の中でのゴジラは痛みを感じる生身の怪獣だったのだ。 そういう意味では、私の期待と要望を全て満たしてくれたゴジラである。 但し、所詮 . . . 本文を読む

GWというのに・・・〜万引き族とセルフレジと悲しい人間の心理

2024年05月01日 04時31分48秒 | 独り言&愚痴
 GWとなると、田舎のスーパーはひっそりと静まり返る。 暇はあってもお金がない私だが、何時もの様に夕方になると、近くのディスカウントスーパーに足を運んだ。 田舎でも、ここ数年はセルフレジやクレジットカートというのが浸透し、随分と便利になったようにも思える。特に後者は、キャッシュレスだから、店にとっては非常に都合がいい。 というのも、ポイントカードだと残高不足の場合は、結局は現金支払いとなるから、購 . . . 本文を読む