神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

茶菓の会「冬の色と根の音色」

2017-12-26 | お茶会
アーティスティックな彗星菓子手製所のようさんの茶菓の会。
本当は春夏秋冬全季節行ってみたいけれど、プレミアムチケット化していて、なかなか席を取るのも大変です。

今回は頑張って、ようさんと知り合うきっかけを作ってくださったSさんとHさんと三人でエントリーができました!

「冬の様々な根を使い、素材の持つその音色をエッセンスに」した冬の茶菓の会。

その場で仕上げて目の前に置かれる茶菓たち(トップ写真)。

本当に雪景色の中にいるよう。
口に含むと、素材の甘みと旨みが音色を奏でるように広がります。

それぞれの茶果に合わせたお茶もようさんの思い入れのあるものばかり。



茶菓子の素材・形・味のバランス、そして器との調和、
全てが計算つくされた美を醸し出しています。

■茶と菓■ 
蜜柑(葛)
綿雪(つくね芋)&薄茶
銀雪(牛蒡)&ほうじ茶
雪の朝(百合根)&和紅茶
中谷宇吉郎とW.ベントレーへのオマージュ(生姜)&生姜湯 



ようさん、そしてご一緒した皆さま、今回もまた素敵な時間をありがとうございました。



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