『中国茶のこころ 茶味的麁相』出版記念イベント＠銀座蔦屋書店

東京での『中国茶のこころ　茶味的麁相』出版記念イベントもすべての日程を終え、ホッと一息ついています。

10月5日（金）と6日（土）はＧＩＮＺＡ　ＳＩＸの蔦屋書店にて茶会とトークイベントを行いました。

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10月5日の出版記念茶會では1時間半の間に2席を回っていただき、2種のお茶と2種の菓子を召し上がっていただきました。


　（写真提供：菅渉宇氏）

安藤雅信席　
武夷岩茶　肉桂　2013年

ソファを並べた斬新な茶席。茶箱から安藤さん作の茶器たちが登場します。



富田直美席
茉莉大白　2017年　茶家生活謹製

『中国茶のこころ』にも載っている碗泡法でジャスミンを。ガラス碗は茶家生活製。




浦川園実席
埔中烏龍　1989年　茶家十職礼品・點燈茶會　於　隠竹斎

李先生主催の茶会でお土産にいただいた老茶を安藤さん作の宝瓶で。


菓子　菓子屋　ここのつ
秋の味覚　二種

予約のなかなか取れない浅草の茶寮、ここのつさんがこの茶会のために作ってくださった糧菓二種。
贅沢なひと時でした。

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10月6日は書籍の監修を務めた安藤雅信さんのトークイベント。
　（トップ写真　写真提供：菅渉宇氏）

「中国茶の今までとこれから」と言うテーマで、
中国と台湾の中国茶シーンを写真でたどり、
中国・台湾・日本での中国茶のこれからを展望しました。
特に『中国茶のこころ　茶味的麁相』の日本での出版の役割と、
それを日本でどう発展させていくかというお話はとても興味深いものでした。

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ご参加の皆さま、ありがとうございました。