雅行の酒と絵画の日々

日々の暮らしを「はがき絵」と「五行の文章」で綴る。

ひょうたん屋

2017-02-08 13:48:42 | 酒・食文化

銀座一丁目、並木通りに『ひょうたん屋』があった。東京では珍しい関西風の「鰻や」。皮はパリッと

香ばしい。身は蒸していないので弾力ある柔らかさ。始めて出逢ったのは1973年春。朝日広告社

入社して、初めて呑みに入ったのがこのお店。以来、新入社員を最初に連れていく店となり、仲間と

よく呑んだ!夜のつまみは、もっぱら焼き鳥。お昼のランチ時には、いつも行列。一丁目店は移転し

営業している。私は、並木通りの店が閉鎖後は、六丁目店で食べ、呑む。最近は縁遠くなっている。