今日は1月7日。人日の節句の朝に食べる日本の行事食、『七草粥』。人日(じんじつ)とは五節句の最初日。
次は3月3日の上巳(じょうし)、5月5日の端午(たんご)、7月7日は七夕(しちせき)、そして最後は9月9日
重陽(ちょうよう)と続く。そして、人日は七草の節句、上巳は桃の節句、端午は菖蒲の節句、七夕はたなばた、
重陽は菊の節句となっている。この5つを、江戸幕府が公的な行事・祝日として定めたのが五節句。日本の
宮廷において「節会」と呼ばれる宴会が開かれたようだ。今、コロナ禍で宴会自粛。江戸幕府ならどうした?