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恐怖の昆虫寄生菌発見!アリをゾンビ化、誘導、固定、最後は正午に毒殺!

2011年05月12日 | 微生物・ウイルス

科学大好き!Yes,We Love Science!最近気になる科学情報を、ピックアップ!わずか1分見るだけで、科学がわかる!


恐怖の昆虫寄生菌発見!アリをゾンビ化、誘導、固定、最後は正午に毒殺!

 世の中にはまだまだ、知られていない不思議な生物がいる。タイやブラジルの熱帯雨林で発見された、ある種の菌類は、アリに寄生しその意思を操るという。感染したアリは脳を支配され、いわばゾンビと化す。菌類の成長と胞子の拡散に適した場所まで移動し、そこで絶命することが分かっている。 

 感染して完全にゾンビ化するまで3~9日ほどかかる。それまでは、しばらく自分の巣でほかのアリと接触し、エサも食べるなど、いつも通りの生活を送る。このとき、菌類と本来のアリが体の中で入り交じっている状態だという。時間とともに菌類の割合が増し、最終的にはアリとして行動できなくなる。

 菌類は、まるで意思があるかのようにが宿主に驚くほど具体的な“命令”を出す。正常なアリはめったに樹上の道からそれないが、ゾンビアリは当てもなくさまよい、痙攣(けいれん)を起こして林冠から落下する。落ちたアリは森林の下層、地面から25センチくらいの位置に留まる。涼しく湿気が多い環境で、菌類の繁殖にうってつけの場所だ。(National Geographic News May 12, 2011) 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3199595.html 
参考HP National Geographic

寄生菌感染したゾンビアリ、正午に死すブラジルで発見恐怖の昆虫寄生菌 

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重力観測衛星が、0.000011度を捕捉!アインシュタインの一般相対性理論を実証!

2011年05月12日 | 物理

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重力観測衛星が、0.000011度を捕捉!アインシュタインの一般相対性理論を実証!

 アインシュタインといえば、特殊相対性理論と一般相対性理論が有名だ。特殊相対性理論では等速直線運動を行う慣性系でのみ考えた理論で、光速度は一定であるとした。このため、時間や空間は伸び縮みすることが説かれている。 

 一般相対性理論では、慣性系に加速度運動と重力を取り込んだ理論で、加速度運動による力と重力を等価と見なしている。そして、重力があると空間が歪むと説いている。重力の大きさと空間の歪みの関係をアインシュタイン方程式で表した。ブラックホールはこの方程式で説明される。

 今回、NASAの重力観測衛星Gravity Probe B(GP-B)が一般相対性理論の効果を正確に測定することに成功し、一般相対性理論の正しさを支持する結果となった。どんな測定を行ったのだろうか?(2011年5月9日 NASA)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/archives/3192535.html 
Wikipedia

特殊相対性理論一般相対性理論
NASA・AstroArts アインシュタインの一般相対性理論を実証

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