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活動的な大気!土星を一周する謎の巨大嵐の全容を解明

2011年05月27日 | 宇宙

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活動的な大気!土星を一周する謎の巨大嵐の全容を解明

 土星は太陽系の太陽に近い方から6番目の惑星である。太陽系内の惑星では木星に次いで大きい。93%の水素、5%のヘリウムなどのガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である。見た目の大きな特徴として、惑星の周りに明確に見える輪(環)がある。土星は明らかに上下に潰れて見え、扁平である。赤道と極では、直径が約10%も異なっている(120,536 km と 108,728 km)。これは土星の高速な自転と密度の低さのためである。木星なども扁平ではあるが、土星ほどではない。 

 今回、地球のほぼ10倍ある土星を一周する巨大な嵐の全容が、はるか彼方の観測機と地上の巨大望遠鏡によって解明された。土星を形成するガスの表層に明るいガスの柱が噴出してくるのが、昨年12月に観測された。以来、土星の北半球を一周するこの嵐に注目が集まっていた。

 このガスの乱れはそれ以降、秒速約100メートルの東風に乗って拡大を続けている。しかしこれまで、この嵐の作用や規模、土星全体への影響についてはほとんど分かっていなかった。今回の研究は「Science」誌オンライン版に5月19日付けで掲載されている。(National Geographic News May 20, 2011)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 
参考HP Astro Arts

カッシーニと大型望遠鏡で、土星の嵐を観測 
National Geographic news
土星を一周する巨大嵐の全容を解明

最新探査機がとらえた火星と土星―水と生命の証拠を求めて/タイタンとリングの謎に挑む (ニュートンムック)
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ナショナルジオグラフィック傑作写真集 宇宙探査の50年 SPACE スプートニクからカッシーニまで
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日々ニュートリノのように我々を通過する、「極小ブラックホール」が存在する可能性

2011年05月27日 | 物理

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日々ニュートリノのように我々を通過する、「極小ブラックホール」が存在する可能性

 素粒子であるニュートリノは、私達の体を毎秒1兆個も通過しているが、生きている内にその影響を感じる人はいない。ニュートリノは、まれに水の原子に衝突した時、ミュオンという素粒子が飛び出す。巨大で透明な水を湛えたカミオカンデの中で、ミュオンは青い光を放射し、光電子倍増管はこの光を検出した。

 1987年2月23日、カミオカンデはこの仕組みによって、大マゼラン星雲でおきた超新星爆発 (SN 1987A) で生じたニュートリノを偶発的に世界で初めて検出した。この功績により、2002年小柴昌俊東大特別栄誉教授は、ノーベル物理学賞を受賞した。 現在、福島第1原発事故の放射線は、体を通過することで悪影響が出ることが恐れられている。しかし、体の中を通過しても、認識されないほどの不思議な極小の世界があることを実証した実験だった。

 今回、極小のブラックホールが、“宇宙の幽霊”のように日々地球を高速で通り抜けている可能性が明らかになった。だが、人体に影響はないという。この新理論によると、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)のような強力な原子核破壊装置によって極小ブラックホールが生成されたとしても、地球をのみ込むような最悪のシナリオの心配はないようだ。極小ブラックホールの振る舞いは、深宇宙に存在する恒星程度の大質量ブラックホールとは極めて異なるという。どんな粒子なのだろうか?

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参考HP Wikipedia
カミオカンデ ニュートリノ ブラックホール 
National Geographic news
極小ブラックホール、地球を毎日通過 

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