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コチョウランとは何か?
コチョウラン(胡蝶蘭)は、ラン科コチョウラン属に属する着生ランの一種。学名からファレノプシスとも呼ばれる。学名の語源については、花が蝶の舞っている姿に似ているところからつけられた。
コチョウランは、その美しさで取り上げられるだけでなく、その光合成についても独特の性質がある。他の多くの植物と同様、ランの花の花弁は花粉媒介を行う昆虫を誘引し、中心にある器官を保護する役割を担っている。
花粉媒介がすめば、花弁は衰えるのが普通である。これは、それらの器官を維持するのにそれなりの栄養を消費するから、不用になったら素早く捨てる方がよいからである。しかし、コチョウラン属においては、多くの種で花弁は新しい役割を担うようになる。すなわち、それらは緑色に変化し、明らかに光合成をするようになる。
今回、千葉大大学院の三位正洋教授(植物細胞工学)らは、遺伝子組み換えにより、コチョウランに青い花を咲かせることに成功した。青いコチョウランは世界で初めてという。
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参考HP Wikipedia コチョウラン 千葉大プレス 青色のコチョウラン
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