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原発の活断層を特定できるか?未熟な地震予知技術で活断層判断は困難!

2013年01月01日 | 環境問題

 敦賀破砕帯、活断層の可能性
 原子力発電所の下の活断層が問題になっている。活断層かそうでないか、専門家どうしが議論してもはっきりと結論が出ない。果たして断定することはできるのだろうか?現状を調べてみた。

 例えば、敦賀発電所の敷地内の断層(破砕帯)について、原子力規制委員会は12月10日、日本原子力発電敦賀発電所の敷地内破砕帯に関する評価会合を開催した。

 問題視される敦賀2号機の直下に延びる「D-1」と呼ばれる破砕帯について、原電は「少なくとも9万5千年以降は動いていない」と強調。さらに詳細な再調査を行う意向を示した。ただ敦賀発電所を現地調査した専門家からは、D-1を活断層とみなす意見や、活動性の強い浦底断層が敷地にあることを問題視する意見が相次いだ。

 規制委の島崎邦彦委員長代理は専門家の見解に「大きな食い違いはない」とし、D-1破砕帯の一部を「活断層として考えられる」とまとめた。 (2012/12/11 電気新聞)

 結局、地震予知技術さえ、まだ未熟なのに、活断層かどうか見分ける技術が我が国にあるとは思えない。こうした議論はほとんど意味がないと思う。 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:断層 糸魚川静岡構造線 The Libertyweb:不毛な活断層探しは地震学者の責任逃れ

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2013年の星空は?楽しみな 2大彗星の接近(パンスターズ彗星・アイソン彗星)!

2013年01月01日 | 宇宙

 1月の星空と木星
 気象庁は1日、冬型の気圧配置が強まる影響で、北陸と北日本(北海道、東北)で2日から3日にかけ、大雪や暴風に見舞われる恐れがあるとして警戒を呼び掛けた。日本海側は大雪である。

 一方、ここ湘南は晴れて穏やかな正月を迎えた、夜になってもきれいに冬の星座が見える。真上に一際明るく輝くのは木星だ。2012年、金環日食や金星の日面通過など賑やかだった天文現象、今年、2013年はどうなるのだろうか? 

 2013年は彗星の一年。3月にはパンスターズ彗星(C/2011 L4)が、12月ごろにはアイソン彗星(C/2012 S1)が、どちらもマイナス等級まで明るくなると予想されている。金環日食や金星の日面通過と違い、彗星を観察できる期間は長い。期待を裏切らない大彗星になることを願いたい。

 現在、北半球は真冬だが、1月2日(水)地球が近日点を通過する。つまり、太陽には一番近づく。3日(木)、午後10時しぶんぎ座流星群が極大だが、午後10時30分頃から月が出現するため条件は悪い。

 木星は観望の好機を迎えている。おうし座の1等星アルデバランの近くに見えていて、明るさはマイナス2.7等からマイナス2.5等。現在、夜空で一番明るい天体だ。 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP 国立天文台:2013年展望 1月の星空 仙台宇宙館:2013年天文現象

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