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夜空の星の25%は連星系!2つの太陽をもつ惑星は、遠くから移動してきた?

2014年02月10日 | 宇宙

 太陽も昔は連星だったかもしれない
 
連星(binary star)というとは2つの恒星が両者の重心の周りを軌道運動している天体である。通常は明るい方の星を主星、暗い方を伴星と呼ぶ。また、3つ以上の星が互いに重力的に束縛されて軌道運動している系もある。

 夜空に輝いている星のうち約25%、生まれたばかりの星については半分以上が連星だといわれている。つまり、宇宙にある恒星は、誕生の時点では半分以上、成熟した時点でも4分の1くらいが連星系をなしているという。太陽は今は単独の星なのだが、昔はひょっとしたら連星だったかもしれない。

 それほど、宇宙には連星の方が多い。そういう中でどういうふうに惑星が生まれるかはこれまで謎であった。2つの恒星がペアを成す連星の周囲を公転する惑星を「周連星惑星」という。

 今回、英・ブリストル大学物理学科のZoë Leinhardtさんらによる最新のコンピュータシミュレーション研究では、こうした「周連星惑星」は連星からもっと離れた場所で形成され、移動してきたらしいことがわかった。

参考 Wikipedia: 周連星惑星

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