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天体の成分をキャッチ!アルマ望遠鏡が原始惑星系円盤の星間物質を分析

2014年02月22日 | 宇宙

 天体はどんな成分でできているのか?
 宇宙空間は、まったく物質の存在しない真空状態のように思われるが、実際には、全体にわずかながら「星間物質」と呼ばれる物質が漂っている。

 星間物質の質量比は、水素が約70%、ヘリウムが約30%で、残りが珪素・炭素・鉄などの重元素となっている。水素、ヘリウムは星間ガスとよばれ、重元素は宇宙塵とよばれる。

 星間ガスは、中性水素ガスや電離水素領域(HII領域)、超新星残骸や惑星状星雲、暗黒星雲、散光星雲、分子雲などとして観測される。

 今回、東京大学は、およそ460光年彼方の原始星で、周囲のガスが原始惑星系円盤に取り込まれる際に組成が大きく変化するようすをとらえた。

参考 マイナビニュース:惑星系円盤に取り込まれるガスの成分 Wikipedia:星間ガス 星間物質

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彗星と星間物質 3 (現代の数理科学シリーズ 3)
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2週連続、記録的大雪!大雪警報遅れ都市機能麻痺

2014年02月22日 | 気象

 太平洋側に大雪再び 
 2月14日~15日にかけて再び大雪になった。原因はやはり「南岸低気圧」。本州太平洋側沿岸に沿うように東進する低気圧をこう呼んでいる。

 低気圧の中心に向かって吹き込む南からの暖かく湿った空気(暖気)と北側から流れ込む冷たく乾いた空気(寒気)がぶつかりあって、冬は雪が降りやすい。

 先週の2月8日の記録的な大雪と同じ程度の大雪。東京は8日の積雪と同じ27センチとなり、気象庁のいう「50年に一度の積雪」が、二度になってしまった。いったいどうなっているのだろうか?

 2月14日は午後10時半過ぎに、東京23区に大雪警報が発表された。先週の8日に続き、東京地方に大雪警報が発表されるのは今季で2回目。ひと冬で2回大雪警報が発表されるのは、1998年以来で16年ぶりのことだ。

参考 毎日新聞:各地で記録的大雪10人死亡、929人重軽傷

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