タウリン・アルギニンなど栄養豊富な「栄螺」
サザエといえば「つぼ焼き」がおいしい。旬は初夏から夏。地元には江ノ島ゆかりの江ノ島丼があり、これは甘めの出汁で煮たサザエの身を刻んだものを卵で綴じ、白飯の上に載せた丼料理。鶏肉と鶏卵を用いた親子丼の、鶏肉がサザエの身に代わったものと思えば間違いない。神奈川県藤沢市の江ノ島にある「ハルミ食堂」が発祥とされ、島内や周辺の飲食店などで販売されている。
サザエは栄養も豊富だ。サザエは、サザエ科リュウテン属の巻貝。殻高は最終的に12cm程度になり、殻はゴツゴツしていて重く、食べるエサ(海藻)の影響で縁や褐色などが混じった複雑な模様になる。成長につれて殼に突起(角)を生じるが、大きさや密度はそれぞれ異なり、中には全く角をつけないものもある。角のない若い個体は「姫さざえ」と呼ばれている。
カロリーは100gあたり、生で89kcal、焼いて97kcal。主な成分としては、タンパク質、ビタミンA(βカロテン、αカロテン)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12 、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、ヨウ素、モリブデン、クロム、セレンなどを含む。
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参考 朝日新聞: 日本のサザエ「新種」だった 学名あったのは中国産
隠岐島海士町【島じゃ常識 さざえカレー】(島根県のご当地カレー) | |
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隠岐どうぜん農業共同組合 |
天然サザエ鳥取県産[冷凍] 3kg(中小サイズ)【お刺身・壺焼きに♪】 | |
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