大量のサンショウウオが小学校のプールに
学校では冬の間プールに水を貯めておく。水を抜いている間にプールの壁や底が傷むことがあるからだ。毎年初夏、プールの季節が始まる頃に水を抜き、掃除をし新しい水に入れ替える。
佐賀県唐津市の名護屋小学校では今年もプールの水を抜いて、掃除をしようと覗いてみたところ、なんと環境省のレッドリストで、絶滅危惧種に指定されているカスミサンショウウオが、大量に泳いでいるのが発見された。専門家は、近くに生息するカスミサンショウウオが産み付けた卵から、繁殖した可能性があると指摘している。
カスミサンショウウオは、西日本に生息する体長10センチほどの小型のサンショウウオで、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。5月25日に見つかったのは、体長がいずれも3センチから5センチ程度で、成長の過程にあるとみられ、子どもたちが、プールに入って捕獲した結果、およそ100匹が確認された。
続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/
参考 NHK news: 大量のサンショウウオが小学校のプールに
「もしも?」の図鑑 絶滅危惧種 救出裁判ファイル (「もしも?」の図鑑) | |
クリエーター情報なし | |
実業之日本社 |
カスミサンショウウオ【こだわりの生体をお届けします 名生園】 | |
クリエーター情報なし | |
こだわりの生体をお届けします 名生園 |