国内初!「ディキノドン類」の化石発見
山口県美祢市の2億年余り前の地層から、国内で初めてディキノドン類と呼ばれる陸上の脊椎動物の化石が見つかったと、2月13日、愛媛大学の研究者らが公表した。これは、愛媛大学の楠橋直助教らが記者会見を開いて明らかにした。
それによると、山口県美祢市にある、およそ2億3000万年前の地層から、ディキノドン類と呼ばれる陸上の脊椎動物の牙と、その周辺の上あごの、2つの化石が見つかったという。
ディキノドン類は哺乳類の親戚とされ、2億6000万年前から世界に広く生息していたとされているが、各地域ごとの詳しい生態分布など、未確認の部分もあるという。
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参考 毎日新聞: https://mainichi.jp/articles/20180214/k00/00m/040/211000c
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