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キリンにぶら下がって寝る鳥が見つかる!不器用なキハシウシツツキの巧妙な縄張り戦略

2018年03月21日 | サイエンスジャーナル

 ウシツツキはムクドリの仲間

 ウシツツキの仲間は鳥の中では変わった食性をもつ。大きな指を持つ足は哺乳類の頑丈な皮膚にぶらさがることもでき、大型の草食獣の体に取り付いて、寄ってくる虫やダニを食べる。まれに傷口のカサブタや肉などを食べる悪さもする。小さな群れで大型哺乳類と一緒に移動する。

 ウシツツキの仲間はムクドリ科に含まれる。ムクドリは全長24cm ほどで、およそスズメとハトの中間ぐらいの大きさ。尾羽を加えるとヒヨドリより一回り小さい。

 日本国内ではほぼ全域に分布する留鳥で、北部のものは冬には南部に移動するようである。低地の平野や低山地にかけて広く生息し、都市部などの人家付近や田畑などでもよく見られる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/030100076/

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極低温の実験条件下で、量子もつれによる“光子-光子”相互作用による「新しい光の形態」を創出!

2018年03月21日 | サイエンスジャーナル

 素粒子の相互作用(自然界の四つの力)

 素粒子は、大きく2つのタイプに分けられる。物質を構成する「フェルミオン(フェルミ粒子)」と、物質同士の間に働く力を伝える「ボソン(ボーズ粒子)」である。後者を「ゲージ粒子」ともいう。物理学では、力が伝わるのは「何か」がその力を媒介していると考える。それがゲージ粒子である。

 この宇宙には物理学的に4つの力が働いていると考えらている。まず「重力」、そして「電磁力」である。これらは日常生活で目にすることができる。電磁力というのは電気力と磁気力を合わせて呼んだもので、この2つの作用は90度の位相を持って現れる1つの力とみなされる。

 つぎに「弱い力」と「強い力」でこれは原子核のレベルで働く力である。放射能を持つ原子核がベータ線(電子)を放出して別の種類の原子に変わるのを「ベータ崩壊」という。このベータ崩壊を起こし、原子の種類を変えるのが弱い力である。一方、原子核の中に陽子や中性子を閉じ込める力が強い力である。

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参考 マイナビニュース: https://news.mynavi.jp/article/20180302-592852/

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