終戦記念日を迎えて
今年も終戦記念日を迎えて、お盆のこの時期だけは戦争について考えさせられる。当時の日本の指導者は一般市民が玉砕してまでも戦争を続けさせた。沖縄戦などや東京大空襲、広島、長崎の原子爆弾投下などは多くの一般市民に犠牲者が出た。まったく無用の出来事だった。
戦うのは軍人だけでいい。軍隊というのも国を守る大切な仕事である。だいたいミッドウェー海戦で大勢は決してしまった。指導者は一般市民が犠牲になるようであれば戦争は終わらせるべきだった。それなのにダラダラと戦争を続けてしまったのは、欧米が何を目指しているかが理解できなかったからだろう。
明治維新以後、富国強兵政策ということで「強兵」は欧米に追い付き追い越せで増強してきたが、「富国」が理解できていなかったとしか思えない。黒船が来て結ばれた日本で悪名高い日米通商友好条約は、その目的は通商することで利益を得たいという目的がはっきりしている。当然自国に有利なようにどこの国だって約束したい。経済的な取引(リテラシー)の一つだった。
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参考 HUFFPOST: https://www.huffingtonpost.jp/robust-health/post_7125_b_4977118.html
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