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太陽系のすぐ外は3万度超!ボイジャー2号が初の直接観測、星間空間の謎はますます深まる

2019年12月28日 | サイエンスジャーナル

 太陽系の果てはどうなっているか?

 太陽系の外側はどうなっているだろうか?宇宙は広い。夜見上げる星空のほとんどは太陽系の外側なのだ。中には何億光年も離れているはずなのに、何億年も前から変わらない光を放ち続けている。これが宇宙の凄いところだ。しかし、見えるのは光だけ。実際に何が存在するかわかっていない。

 2017年10月19日に謎の天体が発見された時には驚いた。その天体は太陽系の外から来たものだったからである。ハワイの言葉で「遠方からの最初の使者」を意味する「オウムアムア(‘Oumuamua)」と名付けられた。2019年8月30日には、おかしな方向に進む奇妙な彗星が発見された。この天体は速すぎて太陽の引力にはとらえられない。つまり、太陽系を通り過ぎる恒星間天体であった。

 私たちには太陽系の外に何があるのか、ほとんど分かっていない。特に知りたいのが宇宙線などの目に見えない電磁波や放射線の影響だ。将来、人類が宇宙船で太陽系外に調査に出るとき、太陽の影響がなくなる外側には、どんな強力な宇宙線が潜んでいるのか知りたい。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic :https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/110600643/

  

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地球深部で起きる炭素循環を解明!驚きの事実 10年にわたる「深部炭素観測(DCO)」プロジェクト

2019年12月28日 | サイエンスジャーナル

 炭素の循環

 炭素の循環というと、大気圏中の二酸化炭素と生物の間で行われる呼吸や、光合成のはたらきで吸収したり、排出される関係が思い浮かぶ。ガスの状態で存在する。全大気のなかでは少量(増加しつつあるがおよそ0.04%)であるが、生命活動が維持されるための重要な役割を果たしている。

 二酸化炭素は様々な過程を経て大気に放出される。まず動物や植物の呼吸による放出がある。これは有機物が二酸化炭素と水に分解される過程で発生する。また分解者が行う呼吸もある。これは菌類やバクテリア、古細菌が動植物の遺骸を構成する有機物質を分解し、炭素を酸素がある場合は二酸化炭素、酸素が無い場合はメタンに変えるはたらきである。

 また、火山活動による二酸化炭素の放出もある。継続的な火山活動により堆積物中の炭酸塩から、二酸化炭素は放出される。

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参考 National Geographic: https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/102800618/

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