夏休みの天体観測、ブルームーンとISS
夏休みも半分が過ぎ、まだまだ暑い日が続いているが、よく晴れているので夜空の星はよく見える。7月29日~31日は油井さんの乗ったISS(国際宇宙ステーション)が関東でよく観察できた。7月は2日に満月、31日にも満月と1ヶ月の間に2回の満月だった。これをブルームーンというそうだ。
ブルームーンは、ひと月に2度現れる満月のこと。実際に青い月が見られるわけではないが、「Once in a blue moon」という英語の慣用句が「非常にまれな」という意味を表すように、次にブルームーンを見るには、3年後の2018年1月まで待たなければならない。
8月に入り、8日立秋そして、13日は15時30分頃、ペルセウス座流星群が極大をむかえる。極大は昼間だが、夜は月明かりの影響がなく、条件が良い。14日 新月、19日は関東で再びISSがよく観察できる。19:53~19:57わずか2~3分の間である。
参考 国立天文台: ほしぞら情報2015年8月 アストロアーツ: ペルセウス座流星群が極大
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