キューティーハニーは、F1ブラジルGPと時間が重なった時に脱落してそれっきりです。
そういう訳で、この秋のドラマで唯一チェックしているのが「風魔の小次郎」という事態になりました。
よく調べたらこれ、超星神シリーズのスタッフが関わってるんですね。
道理で、トンデモ設定ながらプロット段階できちんと話を詰めていることを感じさせる、なにげに完成度の高い脚本&やたらと本気度の高い、ハッタリの聞いた派手なアクションシーンだと思いました。
(そんでやけに「ご飯」に拘ると思ったら…)
あの約3年間のノウハウの蓄積は無駄ではなかったのね(涙)。
放送局が少ない&時間帯が深夜という割には評判も良いようだし、コレはなかなかに見る価値有りですよ、と言っておきます。
ちなみに、イーグルセイザー竜魔とボウケンブラック白虎の他にも特撮出身者はいたみたいです。
ていうか、壬生の人がGAROの零だというのに気付かなかったのが自分でショックです。零好きだったのに。髪型であんなに印象変わるなんて。あと、飛鳥武蔵の人もウルトラに出てたみたいですが、円谷系は守備範囲の外なので分かりませんでした。
一番驚いたのが劉鵬ですね。ライオン丸Gのホストクラブのオーナーって随分大人に見えたのに、こんなに若い人だったとは。
その他、テニプリのミュージカルの人なんかもいる模様。
ていうか、テニプリとかブリーチとか、あの手のオタク少女向けジャンプミュージカルのキャストって、結構特撮出身者と重なってるみたいですね。やってることが似てるからなんだろうか。
項羽と小竜の双子を、本当の双子の兄弟がやっているのも面白いです。小竜対白虎の所で、双子の歌うEDテーマが流れたのがかなり胸に迫る演出でした。そうかあの歌はそういう意味だったのか…。
ていうか、この惜しげもなく登場人物を殺して行く展開は正に山田風太郎テイスト。
(これが聖闘士星矢になると、死んだはずのキャラが平気で生き返って来るようになります)
出て来たばっかりの林彪がその回のうちに退場したのは流石にびっくりしました。
でも、戦闘シーンかっこ良かったですけどね。相手の剣(木刀だけど)による攻撃を、蹴りで防ぐのがかっこよかった…。
***
日本のSF系アクション映画に失敗が多いのって、戦隊や超星神みたいな子供向け特撮のスタッフを蔑ろにするのも原因の一つだと思うの、私だけでしょうか。
あの手の映画って、多少ストーリーがしょーもなくとも、アクションシーンがかっこ良ければそれなりに見れるもんなんですけどね。
ハリウッドみたいにお金や技術をつぎ込める訳でもないのに、低予算&短い時間で可能な限り迫力のあるアクションシーンを演出するノウハウを持った人たちが現存してるのにそういう人たちを小バカにして、何故か大作になるほど普段小じゃれたラブコメみたいなのしか撮ってないような人たちが作るから、アクションシーンが子供番組以下になるんだと思うんですが。
これって素人考えですか?
***
話が逸れました。
そういう訳で、風魔の小次郎は面白いです。
ジャスティライザー思い出すなあ…姫子と蘭子の関係が、澪さん麗華さんの関係に似てるんですよね。あと、夜叉姫が色っぽいですね。表情やなんかがそこはかとなく妖しくて良いです。
そういう訳で、この秋のドラマで唯一チェックしているのが「風魔の小次郎」という事態になりました。
よく調べたらこれ、超星神シリーズのスタッフが関わってるんですね。
道理で、トンデモ設定ながらプロット段階できちんと話を詰めていることを感じさせる、なにげに完成度の高い脚本&やたらと本気度の高い、ハッタリの聞いた派手なアクションシーンだと思いました。
(そんでやけに「ご飯」に拘ると思ったら…)
あの約3年間のノウハウの蓄積は無駄ではなかったのね(涙)。
放送局が少ない&時間帯が深夜という割には評判も良いようだし、コレはなかなかに見る価値有りですよ、と言っておきます。
ちなみに、イーグルセイザー竜魔とボウケンブラック白虎の他にも特撮出身者はいたみたいです。
ていうか、壬生の人がGAROの零だというのに気付かなかったのが自分でショックです。零好きだったのに。髪型であんなに印象変わるなんて。あと、飛鳥武蔵の人もウルトラに出てたみたいですが、円谷系は守備範囲の外なので分かりませんでした。
一番驚いたのが劉鵬ですね。ライオン丸Gのホストクラブのオーナーって随分大人に見えたのに、こんなに若い人だったとは。
その他、テニプリのミュージカルの人なんかもいる模様。
ていうか、テニプリとかブリーチとか、あの手のオタク少女向けジャンプミュージカルのキャストって、結構特撮出身者と重なってるみたいですね。やってることが似てるからなんだろうか。
項羽と小竜の双子を、本当の双子の兄弟がやっているのも面白いです。小竜対白虎の所で、双子の歌うEDテーマが流れたのがかなり胸に迫る演出でした。そうかあの歌はそういう意味だったのか…。
ていうか、この惜しげもなく登場人物を殺して行く展開は正に山田風太郎テイスト。
(これが聖闘士星矢になると、死んだはずのキャラが平気で生き返って来るようになります)
出て来たばっかりの林彪がその回のうちに退場したのは流石にびっくりしました。
でも、戦闘シーンかっこ良かったですけどね。相手の剣(木刀だけど)による攻撃を、蹴りで防ぐのがかっこよかった…。
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日本のSF系アクション映画に失敗が多いのって、戦隊や超星神みたいな子供向け特撮のスタッフを蔑ろにするのも原因の一つだと思うの、私だけでしょうか。
あの手の映画って、多少ストーリーがしょーもなくとも、アクションシーンがかっこ良ければそれなりに見れるもんなんですけどね。
ハリウッドみたいにお金や技術をつぎ込める訳でもないのに、低予算&短い時間で可能な限り迫力のあるアクションシーンを演出するノウハウを持った人たちが現存してるのにそういう人たちを小バカにして、何故か大作になるほど普段小じゃれたラブコメみたいなのしか撮ってないような人たちが作るから、アクションシーンが子供番組以下になるんだと思うんですが。
これって素人考えですか?
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話が逸れました。
そういう訳で、風魔の小次郎は面白いです。
ジャスティライザー思い出すなあ…姫子と蘭子の関係が、澪さん麗華さんの関係に似てるんですよね。あと、夜叉姫が色っぽいですね。表情やなんかがそこはかとなく妖しくて良いです。
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