↑こんな番組やってました。
ホンダのF1への挑戦を順を追って見て行くと、何故か戦後の日本が見えて来る?
戦後の焼け野原から本田技研創業。マン島レース、そしてF1への挑戦。日本の工業技術が世界に認められた高度経済成長期。日本初のサーキット、鈴鹿の誕生と共に、日本のモータリゼーションが発展して行く。
そしてマクラーレンホンダを駆ったアイルトン・セナがチャンピオンとなった80年代。F1ブームはバブルの時代でもありました。そう言えばあの頃は、お金にモノを言わせてスポンサーとしてF1参戦する日本企業が結構あったな。レイトンハウスのブルーの車体は色がキレイで好きでした。
90年代、バブルの崩壊。ホンダのF1撤退&セナの死と共に日本でのブームも沈静化(面白かったのに勿体無い)。そして2000年代。再び挑戦を始めたホンダ。
F1は、そして日本はどこへ向かって行くんでしょーか?……などと、そんなことをふと思ったり。
でも一番びっくりしたのは、1965年の葉巻型のF1マシンのエンジン音がすごーくかっこ良かったこと。
恥ずかしながら私、「ホンダ・ミュージック」っていうのは無敵を誇った80年代の第二期に出て来た言葉だと思ってました。
60年代にはもう、「ミュージック」って呼ばれてたんですね。V12エンジン独特の甲高い音がなんとも気持ち良い。
あとさりげに、デイモン君のパパことグラハム・ヒルが動いてるのを初めて見たような気がします。
番組終盤はベルギーGPのドキュメント。
これ、普通に放送見てても全然状況が分からなかったので(特にバトンは終盤までほとんど映ってなかったから、いつの間にどうしてああなったのかさっぱりでした)、解説付きのダイジェストは分かりやすくて面白かったです。
ピットとドライバーの無線でのやりとりも(これが放送させるようになったのって割と最近ですよね)、字幕付きでよく分かる。
これを見るとバトンがちょっとかっこ良く見えるぞ(笑)。ていうか開幕から順を追って見て行くと、バトンがどんどんむさくなって行く……でも意外とヒゲ面が似合う。
実際、バトンもホンダもあの難しいレースをよく戦ったもんだと改めて思いました。
***
最後に、本田宗一郎氏の言葉から。
「挑戦して失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ」
「夢は捕まえるとまた逃げて行く。だからずっと追いかけて行く」
……これはF1に限らず、心に刻んでおきたい言葉かも知れません。
ホンダのF1への挑戦を順を追って見て行くと、何故か戦後の日本が見えて来る?
戦後の焼け野原から本田技研創業。マン島レース、そしてF1への挑戦。日本の工業技術が世界に認められた高度経済成長期。日本初のサーキット、鈴鹿の誕生と共に、日本のモータリゼーションが発展して行く。
そしてマクラーレンホンダを駆ったアイルトン・セナがチャンピオンとなった80年代。F1ブームはバブルの時代でもありました。そう言えばあの頃は、お金にモノを言わせてスポンサーとしてF1参戦する日本企業が結構あったな。レイトンハウスのブルーの車体は色がキレイで好きでした。
90年代、バブルの崩壊。ホンダのF1撤退&セナの死と共に日本でのブームも沈静化(面白かったのに勿体無い)。そして2000年代。再び挑戦を始めたホンダ。
F1は、そして日本はどこへ向かって行くんでしょーか?……などと、そんなことをふと思ったり。
でも一番びっくりしたのは、1965年の葉巻型のF1マシンのエンジン音がすごーくかっこ良かったこと。
恥ずかしながら私、「ホンダ・ミュージック」っていうのは無敵を誇った80年代の第二期に出て来た言葉だと思ってました。
60年代にはもう、「ミュージック」って呼ばれてたんですね。V12エンジン独特の甲高い音がなんとも気持ち良い。
あとさりげに、デイモン君のパパことグラハム・ヒルが動いてるのを初めて見たような気がします。
番組終盤はベルギーGPのドキュメント。
これ、普通に放送見てても全然状況が分からなかったので(特にバトンは終盤までほとんど映ってなかったから、いつの間にどうしてああなったのかさっぱりでした)、解説付きのダイジェストは分かりやすくて面白かったです。
ピットとドライバーの無線でのやりとりも(これが放送させるようになったのって割と最近ですよね)、字幕付きでよく分かる。
これを見るとバトンがちょっとかっこ良く見えるぞ(笑)。ていうか開幕から順を追って見て行くと、バトンがどんどんむさくなって行く……でも意外とヒゲ面が似合う。
実際、バトンもホンダもあの難しいレースをよく戦ったもんだと改めて思いました。
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最後に、本田宗一郎氏の言葉から。
「挑戦して失敗することを恐れるより、何もしないことを恐れろ」
「夢は捕まえるとまた逃げて行く。だからずっと追いかけて行く」
……これはF1に限らず、心に刻んでおきたい言葉かも知れません。
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