紅茶のクラスで、贅沢な金駿眉の飲み比べをしました。
昨年訪れた武夷山桐木で生産されている金駿眉。
この地区は国家級の自然保護区に指定されていて、
一般の方は入ることができない茶区です。
その金駿眉を開発した梁駿徳先生。
金駿眉が作られるようになった貴重な生い立ちを伺いました。
金駿眉の駿の字は、
梁駿徳先生の一文字から名付けられたそうです。
金駿眉は梁先生の故郷、
自然保護区武夷山桐木で作られるとても高価な紅茶です。
1斤(500g)の金駿眉を作るのに60,000もの新芽を
ひとひとつ手で摘むそうです。
今ではあまりに人気の紅茶となり、
たくさんの様々な金駿眉と名の付くお茶が売られています。
梁先生の金駿眉といくつかの金駿眉の飲み比べをしてみました。
乾茶だけを見ると、
金毫(新芽がオレンジ色)で良質に見える金駿眉もありましたが、
飲んで見ると味の違いは歴然。
こんなにも渋みがなく、まろやかで、
主張しすぎないけれど奥行きのある味わいの紅茶。
梁先生の金駿眉、忘れられないお茶となりそうです。
昨年訪れた武夷山桐木で生産されている金駿眉。
この地区は国家級の自然保護区に指定されていて、
一般の方は入ることができない茶区です。
その金駿眉を開発した梁駿徳先生。
金駿眉が作られるようになった貴重な生い立ちを伺いました。
金駿眉の駿の字は、
梁駿徳先生の一文字から名付けられたそうです。
金駿眉は梁先生の故郷、
自然保護区武夷山桐木で作られるとても高価な紅茶です。
1斤(500g)の金駿眉を作るのに60,000もの新芽を
ひとひとつ手で摘むそうです。
今ではあまりに人気の紅茶となり、
たくさんの様々な金駿眉と名の付くお茶が売られています。
梁先生の金駿眉といくつかの金駿眉の飲み比べをしてみました。
乾茶だけを見ると、
金毫(新芽がオレンジ色)で良質に見える金駿眉もありましたが、
飲んで見ると味の違いは歴然。
こんなにも渋みがなく、まろやかで、
主張しすぎないけれど奥行きのある味わいの紅茶。
梁先生の金駿眉、忘れられないお茶となりそうです。
茶博覧会の夜は、
深圳の臻味茶苑にて
荷香茶韻・小暑茶事と題した茶会に参加させて頂き、
臻味茶苑の呂老師にお茶をご紹介頂きながら
新茶や貴重なお茶を堪能させて頂きました。
〇7月2日
1.阿里山茶:標高1600mのウンカが噛んだ伝統烏龍茶
2.阿里山茶:標高1800mで68時間焙煎の高山茶
3.大禹嶺茶:標高2600mで48時間焙煎の高山茶
4.2016年普洱生茶:臻味茶苑の呂老師による手書きの包装紙
5.2016年刮风寨普洱生茶
6.1985年鉄羅漢:炭火で焙って淹れて下さいました
〇7月3日
1.梨山高山茶:標高2600mの高山茶
2.紅水烏龍茶:2016年、焙煎70時間
3.木柵鉄観音:蝦の眼と言われる乾茶の形が小さい木柵鉄観音
4.2016年普洱生茶:臻味茶苑の呂老師による手書きの包装紙
5.2016年刮风寨普洱生茶
6.2016年班章:標高1800mの高山で栽培される高価な普洱生茶
この日は留香茶藝からも淹れ手となり、貴重なお茶を堪能。
茶会が始まるまでのひととき、
李宗師が工夫点前で淹れられたお茶も頂きました。
そして四老師、
福:葉榮枝老師(香港)
禄:呂禮臻老師(台湾)
寿:李自強老師(シンガポール)
禧:蕭慧娟老師(マレーシア)
四老師監修の2016年福禄寿禧。
茶葉は2015年の困鹿山の普洱生茶です。
すばらしい茶会を開催下さった老師方に心より感謝致します。
深圳の臻味茶苑にて
荷香茶韻・小暑茶事と題した茶会に参加させて頂き、
臻味茶苑の呂老師にお茶をご紹介頂きながら
新茶や貴重なお茶を堪能させて頂きました。
〇7月2日
1.阿里山茶:標高1600mのウンカが噛んだ伝統烏龍茶
2.阿里山茶:標高1800mで68時間焙煎の高山茶
3.大禹嶺茶:標高2600mで48時間焙煎の高山茶
4.2016年普洱生茶:臻味茶苑の呂老師による手書きの包装紙
5.2016年刮风寨普洱生茶
6.1985年鉄羅漢:炭火で焙って淹れて下さいました
〇7月3日
1.梨山高山茶:標高2600mの高山茶
2.紅水烏龍茶:2016年、焙煎70時間
3.木柵鉄観音:蝦の眼と言われる乾茶の形が小さい木柵鉄観音
4.2016年普洱生茶:臻味茶苑の呂老師による手書きの包装紙
5.2016年刮风寨普洱生茶
6.2016年班章:標高1800mの高山で栽培される高価な普洱生茶
この日は留香茶藝からも淹れ手となり、貴重なお茶を堪能。
茶会が始まるまでのひととき、
李宗師が工夫点前で淹れられたお茶も頂きました。
そして四老師、
福:葉榮枝老師(香港)
禄:呂禮臻老師(台湾)
寿:李自強老師(シンガポール)
禧:蕭慧娟老師(マレーシア)
四老師監修の2016年福禄寿禧。
茶葉は2015年の困鹿山の普洱生茶です。
すばらしい茶会を開催下さった老師方に心より感謝致します。
再び、第12回中国国際茶産業博覧会が深圳で開催されました。
第8回→☆、第9回→☆、第10回→☆、第11回→☆
に続き参加してきました。
今回は日本からの茶友も一緒に参加したので、
賑やかで楽しい博覧会となりました。
今回も茶空間設計展がありました。
留香茶藝の李宗師が担当された「菊」をテーマにした茶空間の設え。
茶友と一緒に別の茶空間でお茶を頂きました。
樹齢100年以上の茶葉で作られた、
亭主のお勧めの生普洱を注文。
今年の普洱ということでまだまだ青いでしょうと思いましたが、
飲んでみると甘みがあり、
今年のものとは思えないお味に驚きました。
木の床に正座という設えは、
あぐらをかきづらい日本人にとっては
少々足が痛かった...(笑)
李宗師は茶芸師コンテストの審査、
国際茶器フォーラムでの論談、
国際武林斗茶大会での審査と
毎日イベントでお忙しそうでしたが、
今回は茶友と一緒だったので、
イベントを見るというよりお茶を飲んだり、
買い物の時間を楽しみました。
次回の深圳での国際茶産業博覧会は
12月16日~19日です。
第8回→☆、第9回→☆、第10回→☆、第11回→☆
に続き参加してきました。
今回は日本からの茶友も一緒に参加したので、
賑やかで楽しい博覧会となりました。
今回も茶空間設計展がありました。
留香茶藝の李宗師が担当された「菊」をテーマにした茶空間の設え。
茶友と一緒に別の茶空間でお茶を頂きました。
樹齢100年以上の茶葉で作られた、
亭主のお勧めの生普洱を注文。
今年の普洱ということでまだまだ青いでしょうと思いましたが、
飲んでみると甘みがあり、
今年のものとは思えないお味に驚きました。
木の床に正座という設えは、
あぐらをかきづらい日本人にとっては
少々足が痛かった...(笑)
李宗師は茶芸師コンテストの審査、
国際茶器フォーラムでの論談、
国際武林斗茶大会での審査と
毎日イベントでお忙しそうでしたが、
今回は茶友と一緒だったので、
イベントを見るというよりお茶を飲んだり、
買い物の時間を楽しみました。
次回の深圳での国際茶産業博覧会は
12月16日~19日です。