また週末になると調子が悪い。
先週もこんな感じでなにもできなかったような。
ダスキンもほとんど使わないまま、
交換の時期になってしまったし。
それでも朝から髪を切りに行ったり、
帰りに古本屋さんに寄ってみたり。
家についたらもっと調子が悪くなった。
ゆうべ夜ふかししたのも悪かった。
最近、ちゃんと見てなかった、
「世界の哲学者に人生相談」の再放送。
うっかり録画したら、やっぱり見ないで消せないし。
劣等感を知らない河北さん。
若くて順風満帆だと、
無邪気でいいなと思えるのは、
自分が年を取ったからなのかな。
たいがいの悩みはアドラーが答えを出してくれそう。
解決できるかどうかは別だけど。
別に同窓会に行かなくても死ぬわけでなし、
縁があればまた会うこともあるだろうし、
会いたくない人に無理に会うこともないし。
高田さんが「点数のつけられない人生を送りたい」って言ってたけど、
そういう生き方をめざすことはできるのかな。
あと見てしまったのは、
「岡田武史とレジェンドたちが斬るFIFAワールドカップ」
これはめちゃくちゃおもしろかった。
岡田さんのインタビューみたいなのが、
ネットで記事になってたのはこれだったのか。
ドーハ、ジョホールバル、フランス、
全部見てるはずなんだけど、
映像は覚えてるのに、そのときの記憶がない。
繰り返し映像は見てるから、
上書きされてるんだろうか。
営業の途中でサボって車の中で、
ラジオで聴いてた2002年のチュニジア戦のことは、
なんか覚えてる気がするけど。
水沼さんはひさしぶりに見た感じ。
最近、息子さんのほうをよく見る。
裏話もいろいろおもしろい。
岡田さんがスタジオにいたのって、
記憶にないなあ。
ラモスさんのミスパスも。
電話をかけてきた選手は誰だったんだろう。
写真には宮本選手はいなかったような。
あと岡田さんの決断のきっかけの話もおもしろかった。
ウズベキ戦の井原さんのシュートと、
韓国戦の朴選手のシュート。
最初は、なんで松井選手?って思ってたけど、
けっこういい質問をされてて、
やっぱり指導者をめざしてるのかも。
でも、現役の指導者の、
名波さんや井原さんなんかがいてもおもしろかったかな。
代表監督について、ラモスさんが言うこともわかる。
日本を知らない、アジアを知らない人にまかせても、
時間のムダっていうのはあるような。
ネルシーニョさんやオズワルドさんがいいかどうかは別にして。
岡田さんがいまやられている、
エリアとラインっていうやつ、
南アフリカで中盤が4人では守りきれないっていうのは、
そういう考え方から来てたんだろう。
ハリルさんに足りなかったのは、
そういうところだったのかも。
どんなに優れた戦術でも、
日本人のフィジカルでできなければ意味がない。
逆に、たぶんアトランタで、
ブラジルを倒すために使ったような細かい分析を、
ジーコさんが使おうとしなかったことも、
結局は日本人を理解しなかったということでもある。
なんで協会はこの人たちに、
代表のサポートをお願いしないのかな。