ふつうに買い物。
とくに高いものを買うでもなく、
なんなら半額とか〇〇%オフとか中心に、
カゴに入れてたはずなのに、
レジでお金が足りなくなった。
別にお守り代わりにしてた、
生まれ年のコインまで出しても、
ぎりぎり足りなかった。
自動精算のレジだったので、
あわててポイント交換にして、
なんとか払えてよかった。
まごまごしてしまってごめんなさい。
空いてる時間帯でほんとによかった。
ときどきやってしまうやつ。
ちゃんとお金入れてたはずなんだけどな。
前の日に古本屋さんに行ってたのが悪かったかな。
そこでは逆にクーポン使うの忘れたし。
使ってたらこっちはぎりぎり足りたのかな。
200円くらいっていうと、
IRON MAIDENのPOWERSLAVEが、
180円っていうのがあったけど、
それは買わないわけにはいかないし。
なんかそこのお店、値付けがどうなのか
アニメのブルーレイなんかも180円のあったし。
撃墜王の孤独とか、悪夢の最終兵器(絶滅2分前)とか、
このへんのタイトルはすごい。
原題で覚えてるから、ぴんとこないもの。
「ばけたま長屋」を読んだ。
この方の本何冊目かな。
気楽に読めるからけっこう好き。
で、けっこう読んでやっと気付いた。
幽霊は出てくるけれど、
そんなにおどろおどろしくもなく、
時代小説なのに、コージーっていうか、
日常の謎系なんだな。
皆塵堂シリーズで気になってたのは、
ときどき本筋ではないところを、
解決(成仏?)させないまま、
ほっておいてしまうところだったんだけど、
この連作短編集ではそういうところも、
ちゃんと解決していくのがいい感じ。
「溝猫長屋 祠之怪」と、
重なるところもあったりするのもちょっと楽しい。
このシリーズも続くといいなあ。
こういう長屋が舞台になるようなものって、
現代小説では成立しにくいのかな。