TBA

(仮)

読書の日

2018-06-24 | 本と雑誌

きょうもおとなしく休養。


ポイント交換で外付けHDDをもらったので、

TVに使うかPCのバックアップにするか考え中。

両方に使えるかと思ったのだけど、

それはどうもムリらしい。


TVに使うにも、シングルチューナーなので、

裏番組を録画できないのは不便だし、

PCのほうは、なんかリコールが来ててややこしいし。

結局、身動き取れなくなってしまって、

サーン状態。




飽き性なので、ずっと同じ本を読めない。

だから、1章づつ読んだり、

1/3読んだら、続きは寝かしておいたり。


で、同じようなのを読むとこんがらがってくるので、

小説を読んだら次はエッセイにしたり、

また気分を変えて新書にしてみたり。

ジャンルも時代小説の途中でSFに変えたり、

ミステリーにしてみたり。

常に3冊くらいはカバンに入れてる感じ。


これで困るのは、図書館から借りてるとき。

返す期限がせまってるのに、

読みかけの本ばかり増える。

しょうがないので途中で返してしまうと、

今度続きが読めるのはもう忘れたころだったり。


「海うそ」は一回はもうあきらめて、

読まないまま返した本。

だいぶたってやっと、やっぱり読みたくなってまた借りてみた。


梨木さんの本は、けっこう好きで、

絵本とエッセイの一部以外はほとんど読んでいるはず。

あんまり覚えてないけど。


ちょっと前に「丹生都比売」を読んだはずだけど、

やっぱりきれいになにも覚えていない。


ほとんどのものは初めは図書館で借りて、

気に入ったものは文庫で買いなおして、

手元においてときどき読み返す。


なんていえばいいのか、

自然のもの、草花や動物、昆虫を描きながら、

一緒にいられるような感覚にしてくれるものが好き。


だから、よけいに話の内容は頭に入ってないのかも。


「水辺にて」みたいなエッセイにつながる、

流れのままに自然に流されていくような、

小説でもそういうタイプの作品のほうが好き。


で、初期の作品の書評で、

理が勝ちすぎてるっていうようなものを見たことがあるけど、

いまマンガ化されてよく流行っている小説っぽい感じのとか、

たまにあるそっち系のは苦手かも。


これはまあ、ほぼ好きなタイプだったんだけど…


個人的には最後のパートはいらなかった。

途中まではすごく好きな感じだったのになあ。


構成もなんかぎくしゃくした感じがしないでもなかった。

急にいろんな情報が明らかにされた気もしたし、

この方ならもっと違うまとめ方ができたような。




あと読んだのは、

やっぱり借りてきた「アドルフに告ぐ」

とりあえず続きも借りてはみようかと。




あしたからまたがんばろう。
コメント
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