TBA

(仮)

せちがらい

2019-04-11 | 本と雑誌

 

きょうもまた寒い。晴れてて日は照ってるのに。

で、室内に入るとちょっと暑い。

歩き回って汗をかいたので水分補給を、と思って、

ペットボトルで持ち歩いてるお茶を飲んだ。

ぬれるのがいやで100均で買ったペットボトルホルダーに入れてるんだけど、

しばらくして、となりに座ってたおじさんも同じやつを持ってることに気づいてびっくり。

乾燥してるしね。どこにでも売ってるやつだしね。

 

もうちょっと飲みたかったけど、

そこではもうかばんから出せなかった。

おじさんとお揃い。

ちょっと変わった柄のに変えようかな。

 

 

「サピエンス全史」(上)だけ読んでみた。

NHKとかいろんな番組の元ネタになってたのか、

ネアンデルタールのDNAとか、どっかで見たような、ってことが多かったかも。

「虚構」というとなんか違う感じ。

目の前に実在しないもの、ってことなのかな。

(下)も読んだほうがいいんだろうか。

 

『ドラマ「鬼平犯科帳」ができるまで』も。

監督さんや脚本家さんだけでなく、ふだん表に出ない技術さんとか、

こういう裏方さんのインタビューは好き。

なかでもおもしろかったのは、制作部や俳優部の方の話。

途切れると失われる技術の継承って大事なんだなあと。

時代小説はよく売れてるはずなのに、なぜドラマは放送できないんだろう。

第2部もおもしろかった。

むかし読んですごくすきだった、小林信彦さんの映画や演芸の本を思い出した。

 

 

また、失言ポリス。また、身内のパーティー。

脇が甘いと言われればそうなんだろうし、

考えのない発言というのもそうなんだろうけど、

そんなことを本気で言ってるわけはないのは誰にもわかるはず。

それを「正義」の側に立って叩ける、とほくそ笑むという神経がおそろしい。

コメント
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