TBA

(仮)

あしたはきっと

2017-03-21 | 本と雑誌

朝から疲れた日。

空いた時間に詰め込みすぎたのがよくなかったのかな。


雨がひどかったとか

いろいろ言いわけはできるけど、

ただただ、しょぼーん。

自分にがっかり。


そのあとすぐ雨やんだしなあ。


図書館に返す日までに読み終わりそうにない本を、

せっかく古本屋さんで108円で買えて喜んでたのに。


ま、悪いこともあればいいこともあるはず。

と思っておかないと。





「100分de名著」の宮沢賢治。

「雨ニモマケズ」が、

時代にうまく利用されたっていう感じの話があったけど、

そういうことも含めて、

日本人の自分を卑下して戒める感じとあってたって感じで、

そんなに悪いことでもないような。


偉人扱いされてちょっと誤解されてるっていうのも、

きれいごとのお説教めいた「おはなし」を書いた人ではないことは、

教科書でさらっと読んだくらいでも、

すぐにわかりそうなもんだけど、

ちゃんと読んでない人のほうが多いのかも。


「なめとこ山の熊」の話もおもしろかった。

「理想」と「現実」

たいていの人は、やりたいことがあっても、

それがうまくやれるとはかぎらない。

で、どれだけうまくやれたとしても、

正当に評価されるともかぎらないし、

またそれがお金になるともかぎらない。


「毒もみ」みたいによくないことでも、

やめられなかったりもする。

熊と小十郎の信頼関係も、

荒物屋の主人からすればただのお金でしかない。


百鬼夜行シリーズのなにかで、

恋愛だと思ってたらお金を渡されて…っていうのがあったのを思い出した


結局はやりたいことをやるしかないのかも。



宮沢賢治って岩波文庫のやつをもってたはず、

と思って探してたのになかなか見つからなかった。


なのにふっと見たら、ノートPCのホコリよけのカバーの重しにしてた。

毎日さわってたのに、目の前にあるものって意外と気がつかない。



今晩ははやく寝よう。

で、あしたはいい日になるといいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

義務感

2017-03-20 | 本と雑誌

きょうは寒いのかと思ったら、

意外とあったかかったり。


ゆうべ階段から落ちた。

一段踏みはずしただけで、ほんの20cmくらい落ちただけなのに、

なんであんなに痛くて、けっこうダメージがあるんだろう。

自分で飛び降りてもぜんぜん平気な高さなのに。





「ふるさと再生 日本の昔ばなし」

終わってしまうみたいでさびしい。


本筋のストーリーさえ外さなければ、

なにをやってもいいみたいな感じなのか、

アニメ作家の方の実験場みたいになってて、

たまにぶっ飛んだのがあっておもしろい。


ゆうべの「浦島太郎」も、

メンダコみたいな妙にリアルな深海生物がいたり、

「乙姫様のごちそう」がシーラカンスだったり。


また、おんなじようなのがはじまるみたいだけど、

こういうテイストでやってくれるといいなあ。




夜中に漫才の番組をやってたので、

眠たくなるまで本読みながらぼんやり見てたら、

大阪ローカルの生放送だからか、

けっこうめちゃくちゃやってておもしろかった。


生放送じゃなくていいし、月1でいいから、

こういう番組続けてやってくれないかなあ。





「七つの人形の恋物語」


河合隼雄さんの「ファンタジーを読む」で知ってから、

だいぶたってやっと読めた本。


キャプテンコックの目線からだと、

ハッピーエンドでめでたしめでたしって言えるんだけど、

ムーシュはこれで幸せになれるんだろうかな。




「オウリィと呼ばれたころ―終戦をはさんだ自伝物語」


この本と「コロボックルに出会うまで~」を読むと、

佐藤さとるさんがどうやって小説を書いていったのかが、

ちょっとだけでもわかるような気になる。


こういう、ほんとうの戦時中や、

戦後すぐの時代を知っている人の書いたものを読むと、

あの時代のすべてが暗黒の時代というわけでもなかった、

ということがわかって意外に感じる。


自衛隊員は暴行事件を起こすけれど、

人民解放軍なら民間人は安全だ、みたいなことを言ってた人がいたけど、

占領軍がアメリカ軍だったことは、たぶん幸運だったんだろうし。


しんどい時代でも、それなりに自由も活気もあったはずなのに、

全部が最悪だったと決めつけないと、

歴史修正主義とか言われるような風潮はどうなのかなと思う。

ひとつの意見しか認めないことこそ全体主義だし、

聖徳太子の存在や鎖国してたことを消そうとすることこそ、

歴史修正に思えるけれど。




アニメの再放送を待てずに読み終えちゃった「有頂天家族」

原作の会話からはそんなに漱石風味は感じない。

でも、月を取ってきて、とか、可哀想、とかは、

なんとなく「月が綺麗ですね」とか、

「可哀想だた惚れたって事よ」とかも思い出すし。

高利貸し=氷菓子はどうだったっけ、と思ったら、

そっちは金色夜叉だったけど。



連休をあてにしていっぱい本借りたのに、

まだ4冊読まないといけない。

読まないといけない、とか、

義務感を感じると急にいやになってくるのはなんでだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言いわけ

2017-03-19 | テレビ番組

きょうはあったかい日。


天気もいいので洗車したかったけど、

まだ工事が終わってないので、

どうせまたホコリが飛んでくるからやめた。

やっぱり家がたつのかなあ。

梅の写真、撮っておいてよかった。

今年で見納めになりそうだし。


そろそろ灯油もどうしたもんか。

まだまだ寒い日はあるんだろうけど、

あまらせて冬までおいておくのもよくないみたいだし。


ガソリンもそろそろ入れないといけないんだけど、

ずっと高値が続いてるからもうちょっと待ちたい感じ。





「ふしぎ発見」かけたまま寝てた。

起きたら「美の巨人たち」がはじまってたので見た。


「グランド・オダリスク」が妙なのはなんとなくわかってたけど、

「民衆を導く自由の女神」が筋骨隆々っていうイメージはなかった。

代理戦争っていうのはおもしろいな。

他人がどういう絵を描こうが自由だと思う。

でも、好き嫌いはあるだろうし、

どうしても認めたくないものがあるのもわからないでもない。

大人げないとは思うけど。

で、それらをまるっと包み込んでしまったのがピカソっていうのもすごい。



そのあと「有頂天家族」

「総さん」と「夷川さん」

さらっと聞き逃してたけど、

下鴨家と夷川家の橋渡しをするはずの人に向かっては、

たしかに他人行儀といえば他人行儀。


早雲はもともと総二郎だったんじゃないかって書いてる人がいて、

ちょっと腑に落ちた気もする。

まあ「早さん」かもしれないけど。


弁天と矢三郎の会話が「三四郎」みたいで好き。

「漱石書簡集」がどうこうってあった気がするから、

わりとそういうところから来てるのかも。


予告がネタバレといえばネタバレだけど、

原作小説は出てるわけだし、

下鴨家が全滅することを望んでる人もいなさそうだし。





「向上委員会」おもしろかった。

有野さんがちゃんと燃料投下してて、

話がずれそうになってもちゃんと本筋に戻ってたし、

うまい具合に編集してたのかなって感じ。

閉店シャッターも最近長すぎる気がするのでちょうどよかった。


ノブコブ徳井さんの言ってること、すごくわかる。

近所の子どもが小さいころ、

よくバットとボールで野球のまねごとをしてたんだけど、

うちのちっちゃい庭にボールを入れてしまったときに、

「ボールが入ってしまったんで取らせて下さい」って来てたらしい。


わざと入れたわけではない、って言いたい気持ちはわかるけど、

ボールが勝手に人の敷地に入るわけでもなかろうから、

そういう言いわけじみた言いかたはよくない。


大人になればいろいろあるけれど、

こどもなのにまず言いわけから入るのは注意したほうがいいと思う。


ギャンブルはいいかげんにしといた方がいいとは思うけど、

まあ、ラジオでも加藤浩次さんにさんざん説教されてるのに、

全然変わらないし、こういう芸人さんはいてもいいんじゃないかな。





「鬼平」はなんか救いのない話。

「主水の出番でしょ」って書いてる人がいたけど、

梅安でいいのに。


泥鰌の和助ってどっかで見たことあるキャラデザインで、

誰か実在の俳優さんがモデルかなと思ったけど、

ドラマ版の俳優さんというわけでもないみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スズメの本

2017-03-18 | 本と雑誌

2日続けて病院に行ったせいか、

カゼもらったみたい。

薬のんでちょっと寝た。


マスクもしないで豪快にくしゃみしてる人いたもんな。

接客でマスクがどうこうって話があるけど、

病院で働いてる人なんか絶対マスクしてないとダメなんだろうな。





コイン精米機に行くと、たいてい張り紙がしてある。

「扉を開けっぱなしにしないでください」

人の気配を感じるのか、はじめから待ち構えているのか、

精米してるとどこからともなく集まってくるし。


こないだ雨が降ってるとき、

信号待ちでたまたまあったコイン精米機をちらっと見て、

なにか変だなあと思ったら、

床下にスズメがいっぱい雨宿りをしていたことがあった。

まだ寒い日だったので、

まるまるになっててかわいかった。

あまり歩かない鳥って、

地面にいることをあんまり好まないような気がするし、

頭上がふさがれてるのもいやがるイメージ。


この本の解説にもあるけど、

朝起きてスズメの鳴き声が聞こえるときって、

たいてい雨が降ってる気がする。

軒下とか近くにいるせいなんだろうか。


それくらい身近にいるのに、

意外とスズメって近寄れない生きもの



『ある小さなスズメの記録

  人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯』を読んだ。


病院の待合室で読んでいたんだけど、

絶対にやってくる別れがこわくて何回も途中で読むのをやめた。

でも、病気や老いを受け入れる「彼」と、

それいう「彼」をありのままに見つめる「彼女」から、

目を離してはいけない気持ちになって読み続けた。


しあわせな時っていつまでも続くような気がするから、

それが終わったときにやっと「写真撮っておけばよかった」って気付く。

「はちみつとクローバー」でそんなのがあった。


うちにもインコがいた。

病気だったり不注意で逃がしてしまったりもあったけど、

老衰でなくしてしまったのも何羽かいる。


突然のサヨナラもつらいけれど、

サヨナラが少しづつ近づいてくるのもやっぱりつらい。


インコの写真はほとんどない。


なんかいろんなことを思い出したし、

いろんなことを考えた。





「ナイトスクープ」に出てたトーストの人。

トースト専門店やってみればいいのに。

4年以上も同じことを続けられるのって才能だと思うし、

はずれもあるんだろうけど、

あたりもあるもそれ以上にあるんだったら、

趣味にしとくのはもったいないと思うし、

彼のトーストを食べたい人はきっといるはず。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業ソング…

2017-03-17 | テレビ番組


あんなことーこんなことー

あーったでしょー


っていう歌。

タイトルもなんにも覚えてないけど、

たしか幼稚園だったはず。


卒園のずーっと前から、

練習で歌いはじめたころから、

あんなことこんなこと、

いろいろ思い出しすぎてぼろぼろ泣いてしまって、

まわりの子たちからひかれてたのだけをおぼえてる。


なんの歌だっけと思って調べたら、

まんまそういう歌ってわかって笑ってしまった。

ほんと、インターネットって便利。


そのあとなんかいも卒業式を迎えたけれど、

あんなに泣いたのは幼稚園のときだけ。

すなおだったんだろうな。

だんだんひねくれてしまったわけでもないと思うけど。





きょうはゆっくりだったけれど、

早めに目がさめてしんどい。

寒いし。


まだガレージの工事をしてる。

路地に沿ってたってたブロック塀も、

こわしてしまってどうなるのかと思ったら、

20cmくらい内側に作り直してた。

なんなんだろう。

なんかいやなことにならないといいな。


まあ、考えてもどうにもならないことは、

考えるだけ時間のムダだけど。





修理してもらったTVは、

いまのところ特に問題はないみたい。

びっくりするのは、

HDDレコーダーでBSが見られなくなってたのがなおったこと。

BSのパラボラからTVをとおしてレコーダーだったのかな。

よくわからないけど、とりあえず見られるようになってよかった。

DVDドライブはどうしたもんかな。


PCのほうもドライブじゃなくて、

ソフトのほうがおかしくなってて見られないので、

地デジの録画をしたDVDが全然見られなくて困ってる状態。





「漫勉」のデジタルの話がおもしろかった。

コンピュータを使えば楽器の演奏ができなくても音楽ができる、

みたいな話がいっときあったけど、

そんな単純な話ではなくて、

結局、音楽を知ってる人にとって、やれることが増えて、

しかもそれが簡単にできるようになる道具ができたっていうだけのこと。

絵の世界でもおんなじことなんだな。


自分の描いた素材をサンプリングして貼り付けるっていうのはすごい。

たとえば病気やなんかで叩けなくなったドラマーが、

自分の叩いた音源を切って貼ってして楽曲に参加することも、

やろうと思えばできるってことなんだな。

ジェイソン・ベッカーもそういう形で音楽を発表することができる時代なのかも。



「ビーバップハイヒール」のイグノーベル賞、

途中からしか見られなかった。

たまにこういうおもしろいのあるんだけど、

最初から見たかったな。


あの「逃げ回るめざまし」って、

ニュースかなにかで見たことあったはず。

現物見たら、全然逃げ回らなくて笑った。


イグノーベル賞のほうが、

ノーベル賞よりも役に立つのかどうかはわからないけど、

身近なことは確かなんだろうな。

「ナイトスクープ」の依頼といっしょにするのはどうかと思ったけど、

純粋に疑問を感じたことを調べてみるっていうのは、

ほんとに科学の原点なんだろうし、

あながちまちがってはないのかも。


「心眼」のもおもしろかった。

ボーリングとかダブルダッチがやりきったのはすごい。

でも、高橋名人みたいに相手が動くものはさすがにむりみたい。




そのあと「アメトーク」かと思ったら、

「ロンドンハーツ」だった。

最近ぜんぜん見てなかったけど、ひさしぶりに見たらおもしろかった。

残りのランキングが気になったけど、

結局、HPで発表してるのは竹山さんのだけ?



そのあとのマツコさんの徘徊もおもしろかった。

冬の終わりにかき氷はどうなんだろう、

ネット遅れのせいかなあ、と思って見てたら、

本放送も11月ってすごい番組。


白身魚のフライ、タルタルソースで食べたいな。

クリームコロッケもおいしそうでつらかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする