LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

積水ハウスの我家

2009年01月06日 | 工作

 家の設計図が出来たとき、我が家の模型作りを始めた。シミュレーションするためだ。是非おすすめしたい。思わぬ不具合が見つかるかも。家は大きめだが、妹家族、義母、我々夫婦の3世帯が暮らす。昔はどこの家も皆同居だった。新聞、電話、光ケーブル、ケーブルTV、光熱費、車。インフラにかなりの出費を強いられる今日にあって同居のメリットは多い。模型作りを思いついたのは、家人の叔母の新築。叔母は入院中で、新築中の家を見られない。それでは模型でも作ってお見舞に行くか、ということになった。叔母は新しい家を見ることなく亡くなったが、模型を見て喜んでくれた。
 模型は、イラストボードで作る。外壁や床、ドアなどのパターンはパソコンで作って張り付けた後、カッターで裁断。サイズが正確に切れる。調度品やトイレなどは紙粘土で作り削り出す。こん包ケースなどの薄めのプラで窓ガラスや額のガラスなどを作る。ボンドで貼り合わせただけの簡単なものだが、結構はまる。書画や絨毯も作った。2階に小屋裏とロフトがあるが割愛。はしごはロフトに上がるためのもの。ミニチュアハウス、何というんだっけ。そう、ドールハウスにはまる気持ちが少し分かる。
 南向きのこの屋根を見て、ソーラー発電のセールスが来た。国の補助も復活のきざし、ソーラーパネルも半額を目指すという。ドイツでは電力会社が3倍の値段で電気を買い取るという? そうなれば文句なくソーラー発電、オール電化。中華鍋が振れないのはかなりつらいと思うが、あきらめよう。火のない家に火事無し、を優先すべきだろう。

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