数年前にISDNから光ケーブルに変更した。同時に電話をひかり電話に変更。IP電話と思っていたが、どうやら違っていたらしい。今回新たにIP電話の案内があり、申し込んだ。
数日後、機器が到着。ちゃんと050から始まる電話番号ももらえた。自分で設定せよということで、少したじろいだが、なんてことはなかった。CDが付いて来たが、パソコンから端末を操作する手順はなかった。NTTの050番のアナウンスにかけて設定を確認。携帯からもちゃんとかかった。携帯にかけると050からの番号が発信されていた。
終端からパラで2回線出しているので配線が説明書と多少異なる。これで少し通信料が安くなる。315円ほど負担は増えるが、367.5円の無料通話がつく。IP電話同士は無料。親類や友人が遠くにいる場合は必須だろう。ソフトバンクのサービス「ホワイトコール24=無料」を契約すればIP電話にかける通話料は無料になるはず。
通信インフラ機器がどんどん増える。覚えておけないので図にしておいた。電話機は書斎と台所に設置。FAXは別番号(追加番号使用料=100円)と分けている。無線ルーター含め5台のランプが点灯する賑やかさ。IP電話端末(左から2個目)はLEDがさらに明るい。すべてに電源が必要なうえ、木村カエラじゃないが配線でぐちゃぐちゃ。何とか1個にならないものか。
先のひかり電話契約では複数チャンネルの設定になっていた。気がついたのは半年たってから。もちろん抗議し、返金を要求。請求書を子細に確認してください。オプションで余分な契約をさせられていないか、確かめよう。終端のレンタル料(右端の機械)も高い(1カ月900円、年間10,800円、30年324,000円)。ね、高いでしょう。抗議したが、下げる気配はない。