最近は何でも充電だ。従って、机の上はこうなる。少しでもすっきりさせたい、ということで充電BOXを作ることにした。なかなかイメージが完成しなかったが、とりあえず作ってみないことには始まらない。出来るだけ端材を使って試行錯誤、作りながら考えることにする。けっこう次々アイデアが浮かび、一発で完成、この形に落ち着いた。細かな物は箱の中に納めることにしたので天板にコードを出す穴はいらないし、新たに充電器を増やすことも出来る。すべて小電力なので安いタップを使った。機能と予算を重点にデザインは割愛。これだけの充電器をつなぎっぱなし、すべてスイッチひとつでON、OFF出来る。このすっきり感はどうだ、早くやればよかった。
箱の上のタップはフタにビスで取り付けた。タップの裏に取り付け穴がある。紙を置いて鉛筆でこすれば正確なビス位置が分かる。表の充電器が少し不安定なので、見えないが枕を入れている。箱の中のタップは両面テープで取り付け、配線はせず表の左端のスイッチとオス・オスコードで接続。ここだけ市販の部品コンセントで配線した。充電したい器具は、箱の中から適当に線を引っ張り出してつなぐ。左端のスイッチで箱の中の充電器をON、Off。箱上部2カ所の穴は端材を使ったからで、意味はない。ラックに引き出し仕様にすれば、もっと省スペースだし埃も防げる。実はまだ充電器はある、次回ラックを作り替えるときには増設も考えよう。
材はシナベニヤ(前板)、コンパネ(底板)、ラワン(フタ)、米松(サイド)などほとんど端材。塗装はサンディングシーラー、水性塗料1回塗りで済ませた。シナベニヤは塗料の乗りがいい。