閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

「上総浦」

2023-04-30 05:30:37 | 葛飾北斎「千絵の海」

      

北斎「千絵の海」シリーズの作品、いよいよラストになりました。土曜日、掲載漏れに

なっていました。

か感慨深いものがあります。解説文もこれだけの短いものでした。

12校合摺「上総浦」

九十九里浜、あるいは内房での地引網漁の様子。東京国立博物館蔵

両岸で地引網の綱を引いている絵のようですが、向こう岸の製作が難しかったです。

ちょっと小さく作り過ぎた感がします。

原画の校合摺は色を塗っていないので私の裁量で色付けしましたが、どうでしょうか。

北斎のセンスにはもちろん及びませんが・・。

原画です。

     

次作の構想もできましたので、来月、乞うご期待です。

 

きのうの朝、太陽の昇る位置もずいぶんと北に寄ったのを確認しました。

富士山は、うっすらでした。

        

     

 

きのうはお天気もよく、こぶし荘に歩いて行き、マッサージを受けました。鼠径ヘルニア手術で

あちこちの痛みも軽減し、マッサージは隔週になりました。お小遣い、助かります。

帰りはこぶし号に乗り、往復、4,629歩でした。

 

きのう午後、長女が孫と遊びに来てくれました。お肉が好きなので夕食まで一緒ににして帰りましたが、

6年生の孫が学校で習ったソテーを作ってくれました。最高に嬉しい美味しくいただきました。

        

日の入り前の富士、不思議な雲が出ていました。 

      

今朝は21℃、週末はお天気がくずれる予報です。

 

 

     

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「品川」

2023-03-25 05:30:54 | 葛飾北斎「千絵の海」

     

千絵の海」では、完成した10枚の他に、「品川」「上総浦」とされる2枚の 校合摺

(きょうごうずり)が残されているようです。

校合摺は、絵師が配色の指示をする「色さし」の前の段階の墨摺りと言う事です。

解説は下記からの引用です

葛飾北斎千絵の海》 : Art & Bell by Tora (exblog.jp)

11. 品川 校合摺:東京国立博物館:

え潮干狩りの様子が描かれている。目印を掲げた船で目的地に行き、潮が引いたらアサリや

蛤を掘り、砂の上に残された魚を捕まえる。潮の満ちるのを待って帰ってくる。手前の船

では船頭が昼寝をしている。

 

残った2つが色の入っていない絵だったので、自分で好き勝手に色付けしました。

北斎様に叱られる配色だったかも知れませんね。

完成品が背が高く、写真を撮ってから収納ケースに入るよう修正しました。

原画と合うように、角度を変えてみました。

     

原画です。

       

 

きのうは、マッサージの日でした。いつも通り歩いてこぶし荘に行き、帰りはこぶし号です。

往復、5,131歩になりました。

昼からコンビニに写真印刷に行き、計、7,013歩になりましたね。 

 

今朝は15℃、雨ですね。明日もお天気は悪いようです。

 

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「絹川はちふせ」

2023-02-25 05:50:53 | 葛飾北斎「千絵の海」
     
今日の作品は北斎「千絵の海」から10作目「絹川はちふせ」です。
とにかく人の多さに時間を取りました。それで何を持っているのかと思ったら、
石に見えたので石で作りましたが、ザルのようです。
角度を変え、少しアップしました。
          
原画です。
     
10絹川はちふせきぬがわはちふせ
流水も川岸も点苔を多用した、独特な描写と雰囲気をもつ一図である。左下の男から
川岸の籠の男までを蛇行させながら、連続した動画のような手法で描写している
のも興味深い見所といえる。表題の絹川は、利根川の支流の鬼怒川のことである。
解説は下記からの引用です。
千葉ゆかりの作品|館蔵美術品紹介(絵画)|デジタルミュージアム|千葉県立中央博物館 (chiba-muse.or.jp)
下総国と常陸国の境を流れる絹川(鬼怒川)での漁風景を描いたもので、鬼怒川の
どの辺りかは不明ですが、浅瀬に追い込んだ魚をザルなどですくったりかぶせたり
して獲っている風景を描いています(一説に、ザルに網を張って簗漁のごとく入り
込んだ魚を逃がさないように漁具を川の中に設置する漁法とも言われる)。その
様子を岸上で眺める人物や馬をひく人物の描写に、のんびりとした雰囲気も伝わり
ます。

きのうは金曜日、いつものようにこぶし荘に行きマッサージでした。
何とか歩いて行き、帰りはこぶし号でした。往復5,182歩でした。
先生から、今回の痛めた箇所のツボを教えて貰いました。何と、ふくらはぎです。
     
朝夕のストレッチ時間が、また、伸びますね。
今朝は7℃、次週から暖かくなるようで、待ち遠しいです。
   
     
     
     

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「待チ網(まちあみ)」

2023-01-28 05:54:04 | 葛飾北斎「千絵の海」
     
今日は土曜日、作品は北斎の「千絵の海」の第9作目「待チ網」です。

9待チ網まちあみ
解説は下記からの引用です。
「千絵の海」葛飾北斎|東京伝統木版画工芸協同組合 (edohanga.jp)
一般に待網という漁法は、水中に網を張って魚が来るのを待ち捕らえる方法という。
しかし本図では、急流に流される魚を網や笊などで掬い捕るといった様子である。
段々と下へ流れる川は飛沫をあげているので、方向を失った魚を簡単に掬うことが
できるのであろう。

少し拡大しました。     
     
     
原画です。
     
この作品製作では、波作りにとても時間がかかりました。
そして、手前に来るに従い場所が狭くなりふんづまり状態になっています。
原画とは大分違った風景になりましたが、これも一景としました。
右岸の家の向きもうっかりして方向違いに作ってしまいました。

きのうは終日曇っていて、寒い中たっぷり着込んでこぶし荘まで歩きました。
マッサージの先生から、「シュレーディンガーの猫」の話が出ましたが、猫の生死の
答えは判りませんでしたね。
シュレーディンガーの猫」って結局どういう話なの? モヤモヤする部分を解説! - ナゾロジー (nazology.net)
     
きのうのランチは、ポストに入ったクーポンを持って駅前まで行きました。
帰ったら、計、6,969歩になっていましたね。

今朝も2℃、冷えています。
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「蚊針流(かばりながし)」

2022-12-10 05:28:47 | 葛飾北斎「千絵の海」
     
北斎作品「千絵ノ海」シリーズの8作目「蚊針流」 です。
何とものどかな風景で、釣り人達と思われる人たちを楽しく作りました。
原画と同じ構図にならなかったのは残念でしたが・・。難しいです。
角度を変え、右上から見た構図です。      
     
少し拡大しました。
     
裏側から見たらこんな風になっています。
     

原画です。
     
解説は下記からの引用です。
「千絵の海」葛飾北斎|東京伝統木版画工芸協同組合 (edohanga.jp)
8 蚊針流(かばりながし)
表題からは描かれた場所は特定できないが、遠方には高い山があり人家すら
みられないので、どこか地方の清流といった光景である。水流や崖などには
丹念な拭きぼかしが用いられていて、すがすがしい初夏の雰囲気を横溢させて
いる。

きのうは、マッサージの日でした。歩いてこぶし荘まで行き、帰りはこぶし号で
帰りました。往復、5,162歩でした。
マッサージの先生には一応1年分の領収書を書いていただきました。税務署が認める
どうか、来年の確定申告でダメ元で出してみます。計、88,800円でした。

きのうの富士山は日の入り時にようやく頭だけ見えました。今日もいい天気の予報
なんですが・・。
     
今朝も8℃、今日は先日妻が興味を持ったホームの見学に行きます。
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五島鯨突 (ごとうくじらつき)

2022-11-12 05:44:03 | 葛飾北斎「千絵の海」
          
北斎作品の掲載、2回飛ばしてしまいました。どうもハロウィーンが悪かったようです。
「千絵ノ海」シリーズの7作目「五島鯨突」 です。日本の代表漁業ですが、西欧人には
目の敵です。

7.五島鯨突ごとうくじらつき
五島は肥前国(長崎県)西端の列島で、今も漁業が盛んな海域である。捕鯨は紀州
熊野灘(和歌山県)や土佐湾(高知県)と並んで盛んで、数十艘の舟で鯨を囲み銛を
撃ち込んで捕らえるという漁法であった。

解説は下記からの引用です。
「千絵の海」葛飾北斎|東京伝統木版画工芸協同組合 (edohanga.jp)

主人公は鯨ですが、眼の製作に丸1日かかりました。
もちろん数の多い舟も大変でしたが・・。

別角度からです。原画の角度に近づけてみました。
     
     

原画です。
     

きのう朝の富士山です。最近はいつも霞んで見えます。
     

きのうは、金曜日でマッサージの日でした。こぶし荘まで歩いて行き、帰りはこぶし号に
乗って帰りました。ポカポカと春の陽気でしたね。
往復、5,469歩でした。

妻は、前の街での健康マージャン仲間との女子会ランチでした。ご機嫌で帰ってきました。
久しぶりの井戸端会議、よかったです。
コロナの第8波の入り口のようで、年末を控えて落ち着きませんね。
ワクチンも効果が低くなっているような感じで、免疫力を下げないよう、出来ることで
頑張ります。

夕刻の日の入り時の富士山です。暖かい一日でしたね。
     
     
     

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甲州火振(こうしゅうひぶり)

2022-09-24 05:08:25 | 葛飾北斎「千絵の海」

      

北斎「千絵の海」シリーズ第7作目です。

6甲州火振(こうしゅうひぶり

この画面からは甲州の何れの地であるかは判断し難いが、人家の明かりが一つない

ところから、山間の地のように見受けられる。火振りという漁は、深夜に水面を

照らして魚を突くか掬う漁法のことで、別に夜振・焼網・夜焚きなどとも呼ばれて

いる。

解説は下記からの引用です。

「千絵の海」葛飾北斎|東京伝統木版画工芸協同組合 (edohanga.jp)

出来上がりは予想以上の臨場感のある景色になりました。

 

角度を変えた構図です。

           

少し拡大しました。

           

原画です。やはり、川の流れが自然ですね。

    

 

きのうは朝から小雨模様でしたが、ひどくならないうちにと早目に出てこぶし荘の

マッサージに行きました。自転車で行ったのですが、汗も出ませんでしたね。

帰りには雨も上がり、涼しく帰えれました。

帰宅前にヨーカドーの花屋さんで妻の誕生祝に「カランコエ」を、ケーキ屋さんで

カラフルなハロウィン模様に詰めた菓子を買いました。

       

花の開花が楽しみです。

きのうの歩数は計、2,765歩でした。

 

台風が、また、来ています。うちは大丈夫な場所ですが、海辺の方は毎回大変です。

 

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総州利根川 (そうしゅうとねがわ) <再掲載>

2022-09-01 08:00:47 | 葛飾北斎「千絵の海」

       

ォロワーの折紙作家・折師様より紹介のオリエステルで帆を再製作してみました。

 写真を並べて見ました。さてどうでしょう。オリエステルは半透明ですが、結構、

透過率は低く、写真の明るさを上げています。   

     

今日は月最終の土曜日、北斎「千絵ノ海」の第5作目「総州利根川」再掲載です。

5総州利根川そうしゅうとねがわ

利根川は、江戸時代には貨物の運搬や旅客の水路として多くの往来があり、隅田川から

この河に入り、房総方面へ向かうこともできたという。四つ手網の先に広がる空と広い

河面がすがすがしい雰囲気を表出させている。

解説は下記からの引用です。

「千絵の海」葛飾北斎|東京伝統木版画工芸協同組合 (edohanga.jp)

 

この作品を作る時に最初に思ったのが、透けている網をどうするかでした。

それで飛び道具にセロファンを使いました。ただ、同じような黒色系のが

見つからずこの色になりました。

ちょっと角度を変えた視点です。

     

                     

上から見た舟内です。

          

               

 

原画です。

      

舟は富岳三十六景で大船を作りましたが、今回は小さいけれど少し苦労しました。

上総ノ海路(上総の海路)

https://blog.goo.ne.jp/m097531k/e/0f1bfd3aa7b5a9ede90931a5d33b7d02

       

 

きのうは、2回目の東京本郷行きでした。内容は個人情報満載なので内緒です。

今回は上野から公園を抜けて東大に行きました。前回行けなかった安田講堂も

訪問できました。

          

お昼は医学部の地下食堂で、妻は宇和島鯛めし膳、私は鯛あら煮でした。

     

       

よく歩いたもので、帰ったら往復9,200歩になっていました。

 

昨夕、富士山が本当に久しぶりに姿を見せました。大きな台風が来ていますね。

      

今朝は雨、ストレッチと籠って作品作りの一日です。

 

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「相州浦賀」

2022-07-30 08:00:45 | 葛飾北斎「千絵の海」

     

今日は月最終の日曜日、北斎「千絵ノ海」の第4作目「相州浦賀」です。

4相州浦賀
そうしゅううらが

遠方の海面や空は藍色でありながら、前景は大胆に濃墨で潰され、拭き

ぼかしが用いられていて水面の微妙な色の変化がつけられるなど、夜

白みはじめた海浜の雰囲気が上手に表出されている

 

解説は下記からの引用でした。

「千絵の海」葛飾北斎|東京伝統木版画工芸協同組合 (edohanga.jp)

釣り人たちのそれぞれの立ち居振る舞いを楽しく作りましたね。

少し拡大しました。

       

     

原画です。

     

 

きのう、先週旅行で飛ばしたマッサージに行きました。

暑さも尋常でないので自転車で行きましたね。それでポケットに万歩計を入れて

歩数を計ってみました。結果は、2,300歩でした。

 

とにかく暑い、これが9月まで続くんですね。

朝きれいに見えた富士山は、午後になると雲が出て見えなくなりました。

今朝もきれいに見えていますが、どうなりますか・・・。

     

 

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下総登戸(しもうさのぶ)

2022-06-25 06:30:58 | 葛飾北斎「千絵の海」

     

北斎「千絵ノ海」シリーズの第3作目です。

3 下総登戸しもうさのぶと

ほぼ同じ時期に制作された冨嶽三十六景の「登戸浦」

は、江戸湾を伊豆

方向に望んで富士を小さく描き込んでいる。これに対し、本図の場合は房総

半島を遠望させているので、双方は逆向きの位置から描かれていること

分かる

 

以前作った『冨嶽三十六景』の「登戸浦」の作品です。

     

沖の家並みと手前の貝堀りの人たちを作るのが大変でした。

手前の浜浜辺をもう少し広く作ればよかったです。

角度を変え、上方から見た風景です。

     

原画です。

     

 

きのう、朝から一転夏模様で歩いてこぶし荘へ行き、マッサージを受けました。

暑かったですね。帰りはこぶし号に乗って帰り、往復、4,868歩でした。

 

妻は、午後に病院眼科へ。往復大事をとってタクシーです。結果は順調なようで

洗髪もOKの許可を貰いました。でも、白内障手術も大変、術後に4種類の目薬を

規定の時間に点眼しています。これからはもう一つの眼に術前の点眼薬をする

ようです。

 

それにしてもきのうは一日中すごい風が吹いていました。洗濯物も飛ばされるので

室内で乾燥でした。

     

今日は大イベントがありますので、二人で市街に出かけます。暑いそうですね。

 

     

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宮戸川長縄(みやとがわながなわ)

2022-05-29 06:30:39 | 葛飾北斎「千絵の海」

     

北斎「千絵ノ海」シリーズの第2作です。

2 宮戸長縄みやとがわながなわ 

柳の木の製作にことのほか

表題には「宮戸川」とあるが、関係する版下絵帖の同図には「両国」とある。対岸に並ぶ

同一な建物は、北斎が描いた隅田川 両岸一覧上巻の「御船蔵の○(虫偏に舟)」に

ある御船蔵とみられ、版下絵帖の「両国」の表題のように両国界隈の景観と思われる。

解説は下記からの引用です。

「千絵の海」葛飾北斎|東京伝統木版画工芸協同組合 (edohanga.jp)

柳の木の製作に殊の外時間がかかりましたね。

作品では見えなくなり、原画では見えない舟から見た岸の釣り人はこんな具合です。

一応、真面目に作っているのですが・・・。

     

沖合の舟から見た風景はこんなでしょうか。

     

 

原画です。

     

 

土曜日は再放送の「チコちゃんに叱られる!」、いつも勉強になります。

悲しいと涙が出るのはなぜ?

チコちゃん 悲しいと涙が出るのはなぜ

精神状態をリラックスさせる究極の働き (tmbi-joho.com)

納豆にからしがついているのはなぜ?

チコちゃん 納豆にからしが付くのはなぜ

江戸時代レシピの納豆汁 (tmbi-joho.com)

デジタル体重計で重さがはかれるのはなぜ?

チコちゃん デジタル体重計で重さがはかれる仕組み

金属板のひずみ (tmbi-joho.com)

 

「チコちゃん」が終わってから、妻は休足日なので一人で出ました。

9時前、だいぶ暑くなっていましたが、新しい5千歩コースにしました。

ところが、曲がるところがない道だったため、結局ロングコースになってしまい、

往復、6,271歩で前日の不足分をカバーできました。

途中給水した秋葉台公園と丸石公園です。

富士山、夕刻になってやっと見えました。夏場はこれで精一杯ですね。

     

今朝の富士、夏型ですね。今日は、特に暑い日になるそうですね。

作品掲載は日曜日にしていますが、6月から土曜日にしようかと思っています。

     

 

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「総州銚子( そうしゅうちょうし)」

2022-04-24 06:30:53 | 葛飾北斎「千絵の海」

     

今日は毎月の最終日曜日、北斎の掲載です。

次の北斎を探したら「千絵の海」というのがありました。これは最初に観た絵で

神奈川浦浪以来の波の力作となりました。

解説は下記からの引用です。

「千絵の海」葛飾北斎|東京伝統木版画工芸協同組合 (edohanga.jp)

1総州銚子そうしゅうちょうし

画面は大岩に打ち寄せる浪と引く浪に、二艘の漁舟が描かれるのみであるが、斜に

二分して異なる方向をみせる浪の筋が効果的で、雄大な海上の世界を描出している。

北斎は実際、銚子に滞在して日々浪の変化を克明にスケッチしたという話が伝わっ

ている。

「千絵の海」葛飾北斎|東京伝統木版画工芸協同組合 (edohanga.jp)

千絵の海(ちえのうみ)

全十図からなる名所絵揃物である「千絵の海」は、「富嶽三十六景」が発表された

後の1833年頃に出版されたとされている。

日本各地の海や川を舞台に、変幻する水の表情と、漁業に携わる人々が織り成す

日常がいきいきと描かれている。

藍のグラデーション、ダイナミックな構図が印象深い作品で、波や水しぶきといった、

北斎が追求し続けたモチーフである「水」の表現を存分に楽しむことができる作品で

ある。

少しアップしました。勇壮です。

     

原画です。

     

 

土曜日の再放送「チコちゃんに𠮟られる」の問題、身近なものでしたね。

ジグソーパズルが作られたのはなぜ?

ジグソーパズルの歴史 (saltysugar.biz)

惑星を「惑う星」と書くのはなぜ?

チコちゃん 惑星はなぜ惑う星と書く?惑星vs遊星の熱い物語 (tmbi-joho.com)

穴があったら覗きたくなるのはなぜ?

先史時代から変わらない「穴があるとつい覗いてしまう」人間の原理 | PHPオンライン衆知|PHP研究所

 

きのうは、買い物に行く妻と途中まで一緒に行きました。5千歩を目指して

南の丸石公園コースを歩きました。

残念ながら、往復4,824歩で目標にちょっと未達でしたね。

 

今朝もしっかり曇っていますね。気温が下がるそうですが、まだ、暖かい

です。

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