きのうの朝、久しぶりのくっきりした富士山を見ましたね。でも、だんだん雲が上がって午後
からは見えなくなりました。
NHKの科学番組で「ホヤ」の生態を観て妻がホヤを食べたいと言い出したので、街に出かけて
食することに・・。あいにく料理と言うのは無く、ホヤの塩辛「バクライ」で代替えでした。
私は冷酒を一杯付けました。妻は生ビールで、メインのソバも美味しかったです。
ホヤは人類に近い生物で幼虫時代にだけ脳があり、細胞の数も100個と少なく、研究に
好都合だそうです。研究成果が待ち遠しいですね。
「遊泳運動を規定する神経回路の発生と動作原理の解明」
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ホヤは、約5億年前に脊椎動物から分岐したと考えられている。意外にも、ヒトに非常に近い
動物なのだ。
第27回 その道20年の研究者が語る、実はすごい「ホヤ」という生き物の秘密 (aist.go.jp)
きのうは上天気で気持ちがよかったです。往復、3,382歩でしたが、新しいお店も開拓
でき満足の一日でした。帰りにカラオケに寄り、2時間二人で唄いました。
今朝は21℃ありますね。マッサージの日で、しっかり歩けそうです。
ホヤの解説の抜粋です。
ホヤとはどんなべ物?特徴や栄養素をチェックしよう。| REACH STOCK(リーチストック)
ホヤの見た目は一見すると貝のように見えることから、貝の一種だと思っている人も多いの
ではないでしょうか。
一部の売り場などでは「ホヤ貝」などと記載されていることもあるため、誤解している人も
多いですが、ホヤは貝ではありません。
生物学的にいうと、ホヤは尾索動物(びさくどうぶつ)と呼ばれる動物で、大きく分けると
脊索動物の一種です。
脊索動物とは、トカゲやヒトなどの脊椎動物と、ヒトと近縁の原索動物を合わせたもので、
生物の分類上はヒトに近い海の動物です。
尾索動物の特徴は、幼生期にオタマジャクシのような形態をしていることで、成体になる
までは海を回遊しています。成体になると、海底や岩場に固着し、プランクトンをろ過し
ながら成長していきます。
入水口と出水口を持ち、海水を取りこんでプランクトンを食べ、排出することで生活する
のが特徴です。
生物学的にホヤの仲間は世界中に2300種類もおり、そのうち百数十種類が日本に生息して
います。
もっとも、食用とされるのはほんの一部の種類だけであり、日本では「マボヤ」と「アカ
ホヤ」(エゾボヤ)の2種類です。特に、マボヤは東北の市場で主に流通しており、天然
ものと養殖ものの2つがあります。
ホヤは外側の殻が赤黄色で丸く、でこぼことした凹凸があることから「海のパイナップル」
とも呼ばれています。また、ホヤは青森県や宮城県といった三陸沿岸部では古くから食用と
されており、刺身や加工食品がたくさん生産されています。
甘み、苦味、塩味、酸味といったさまざまな味が混ざり合う複雑な風味がホヤの特徴で、
一度食べたらクセになる味です。