はす次郎

はなかっぱのおじいちゃんです。頭に咲いている花は「はす」です。
大変な物知りで、いつも若い時の冒険話をしてくれるますが、本当か
どうか確かめて下さい。

プロスペクター ＜トイストリー＞

ウッディの父親的存在です。未開封のパッケージに入っていて新品同様です。
尻にはツルハシが刺さって出来た穴を塞いだ赤いツギハギがありますが、前からは
見えていません。
面倒見が良く物知りで陽気ですが、自己中心的かつ傲慢な性分の持ち主でもあります。
こういう特徴のある人形の方がそれらしく制作できました。

千葉ロッテマリーンズ

今日は、以前に制作した千葉ロッテマリーンズのマスコットです。


今、動画の世界で話題の新キャラクターがあります。
いつかトライしたいですね。

「オーソレミオ」

月３回、水曜日に練習があります。
７月１６日（日）に駅の近くのホールでミニコンサートがあるのですが、
サウンド・オブ・ミュージックから３曲をメロディーで、それから「モル
ダウの流れ」を歌います。

今日の練習は以前先生にお願いした「オーソレミオ」を歌いました。
イタリアの歌なので全部バリバリ歌うかと思っていたのですが、前半はゆ
ったりと情景を歌い、後半に盛り上げ、最後はしっとりと締める歌い方を
指導されました。なるほど、でしたネ。
歌はコメントで聴けます。

今日はそれ以外に「アロハオエ」と「小さな日記」も歌いました。「小さ
な日記」は、歌い方にひと工夫があったのですが、今日は時間切れで次回
が楽しみです。

先日、テレビで加山雄三さんが「人生の３冠王」が座右の銘と言っていま
した。関心を持つこと（そして感心すること）、感動すること、感謝する
ことだそうです。一度きりの人生、楽しいほうがいい。人生の三冠王を意
識して生きている、のだそうです。
関心は一杯あり感謝も沢山しているのですが、感動することがすっかり無
くなっていることに自分で驚いています。
感動しようと決める訳にもいきませんし、ね～。

閑斎

楽天イーグルス

交流戦は、今年もパ・リーグの勝利でした。
以前に制作した作品を紹介します。


今週は広重作品の人物制作に時間がかかってしまい、他のシリーズはありません。

赤阪（旅舎招婦ノ図）

野際陽子さんが亡くなりました。彼女は、以前に「７０になったら、
やけっぱちに生きる」というようなことをおっしゃっていたそうです。
俳優の西岡徳馬さんが最近ＣＭで、海パンひとつで小島よしおさんと
一緒に「そんなの関係ない」をやっていますが、７０歳だそうです。
芸人は、齢に関係なくやけっぱちに生きているんでしょうか。

さて今回の広重は、京から１９宿目、赤阪です。
赤阪宿は次の宿との距離が短かく、お客の争奪が大変だったようです。
集客力アップのため、飯盛女を置いていました。
この絵は、旅籠の内部を描いたもので、右の部屋にはお客を待つ飯盛
女が３人描かれていました。化粧に余念がないようです。
奥に布団が見えています。
左の部屋は、寝っ転がってくつろぐお客にお膳が運ばれてきて、按摩
さんがご用伺いをしています。
廊下を湯上りの男が肩に手ぬぐいをかけて部屋に戻るところですが、
この男性の制作にそれらしく見えるよう一番の苦労しました。
でも、建具が真っすぐに立っていないなど、建具師にはとてもなれま
せんでしたね。

苦労した作品ですので、別角度の写真も撮りました。


原画はこちらです。

ポッポリーヌ

今週の「あさイチ」で怒りを鎮める方法を紹介していました。
ひとつは、砂糖入りの紅茶を用意しておき、怒りがこみ上げてきたら
飲むというものです。
もうひとつは、あお向けに寝ることでした。実際に、番組では食事時
に小さな女の子がぐずぐず言いだした時に、ママがソファーにあお向
けで寝ると、女の子が黙ってテーブルに戻り食事をしていました。
これって、怒りも収まっているんでしょうが、子供もママのただなら
ぬ様子にびっくりしてぐずるのを止めたんでしょうね。

さて、今秋のはなかっぱは、お母さんを創りました。
頭の花は「たんぽぽ」になっています。
とってもやさしくて、料理も上手です。

親子３人？の記念写真も撮っておきました。

バービー ＜トイストーリー＞

モリーの着せ替え人形です。
サニーサイドへ寄付されたことはショックでしたが、そこでケンと出会い恋に落ち
ました。
ケンと一緒にサニーサイドのリーダーになり、おもちゃ達を説得して最高の場所に
する手伝いをしました。

ソフトバンクホークス

ジャイアンツが１３連敗して話題になりましたが、昨夜は継投で
ノーヒット・ノーランで話題を提供しました。
今回から、パ・リーブの紹介ですが、お相手をしたソフトバンク
ホークスのマスコットにしました。

ケン ＜トイストーリー＞

バービーのボーイフレンドとして作られた着せ替え人形です。
サニーサイドを訪れたバービーと恋に落ちます。
内心ではロッツォの支配をよく思ってはおらず、中盤でウッ
ディ達に寝返るりました。
着せ替えの服を沢山持っており、自宅の一室を専用部屋にして
います。
性格が冴えず、バービーに対して非情になりきれなかったこと
から、彼女の罠にはまって大事なきせかえ洋服をいくつも台
無しにされてしまいます。
もう少し細面に制作できればよかったです。人形は難しいです。

ひまごろう

はなかっぱのお父さんです。
頭の花は「ひまわり」で、畑でひまわりやくだもの、やさいなどを
作っています。

ＤＥＮＡベイスターズ

セ・リーグの最後はＤＥＮＡベイスターズです。
中々の出来でした。

藤川（棒鼻ノ図）

とうとう、京から１８宿目になり三分の一の旅程を越えました。

藤川宿というのは、現在の岡崎市藤川町ということです。
街道を挟んで奥に榜示杭、手前に高札場の屋根が描かれていて、藤川宿の
入口のようです。
宿場の入り口に宿場役人らしいのが土下座しているのですが、隣同士でお
しゃべりをいしいます。
広重の絵のユーモアに、端っこ尾に子犬が３匹じゃれている様子が描かれ
ています。紙紐では、なかなか表現が難しいところです。
行列は、幕府が毎年８月に朝廷に献上する八朔の御馬進献と言われています。

五十三次の「次」がどのような意味か解説がありました。
宿駅伝馬制度というのがあって、街道沿いに宿場を設け、公用の旅人や
物資の輸送は無料で次の宿駅まで送り継ぐという制度とあります。
輸送のために必要な人馬は、宿場が提供するというものでした。

原画はこちらです。

はなかっぱ

新シリーズで「はなかっぱ」の制作を始めました。
「はなかっぱ」は、この物語の主人公で、家族と一緒にかっぱ池に住んでいます。
頭に咲かせた花が決まってなく、「とりあえずの花」だそうです。
喜怒哀楽で、いろんな花が咲きますが、大人になるまでに何度か咲く
「わか蘭」は、食べた人を若返らせることができるらしいとのこと、
欲しいですね。

ブックワーム ＜トイストーリー＞

懐中電灯を抱え、眼鏡をかけたイモムシ。ベッドサイドでの読書を助けるおもちゃ。
図書室の主。図書室の本とともに各種おもちゃの説明書も管理している。
彼の存在は数ある脱獄映画へのオマージュである。
ロッツォの支配下にあるが、変装して「あるもの」を取りに行ったバービーの正体を
知りながら見逃す。
脱獄映画における図書係がそうであるように、彼は中立の立場を保ち、騒ぎの渦中に
巻き込まれるのを嫌がり、かつ物語のカギを握る人物のひとりである。