閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「鯛釣草」

2024-12-14 06:00:24 | 花シリーズ
今日は土曜日、紙紐作品は花シリーズで「鯛釣草」です。
もののはじめiinaさんのブログで見ていつか作ろうと思いましたが、難しかったですね。
本当は大量の鯛が釣れて見えるのですが・・・。
花の紹介は下に入れました。
 
きのうの朝は雲が多かったですが、富士山は何とか見えていました。
きのうは少し遅い1時半に出て、スロージョギングでいつものコースを行き、往復、
5,042歩で帰りました。少し足に力が戻って来た感じがありますが、怪しいです。
 
夕刻の富士です。雲とのコラボ、面白かったですね。
 
今朝も4℃、最高は12℃の寒い一日、晴れ間もあるようです。
今日は近所でプチ整体の催しがあるので、お試しで行ってきます。
 
「鯛釣草」の解説です。

赤やピンクのハート型のお花がぶら下がるように連なって咲く可愛らしい植物です。
枝にぶら下がった姿が鯛に似ていることからタイツリソウ(鯛釣草)と呼ばれます。
別名のケマンソウ(華鬘草)の由来は、寺院のお堂を飾る仏具のけまん(華鬘)に似ていることからきています。
明るめの半日陰~日陰で耐陰性があり、シェードガーデンにもぴったりなお花。
山野草の中でも育てやすく初心者向きです。

科 ケマンソウ科
属 コマクサ属
流通名(和名) タイツリソウ(鯛釣草)、ケマンソウ(華鬘草)、フジボタン
タイプ 落葉性多年草
原産地 中国、朝鮮
丈/樹高 30~60cmほど
開花期 4~5月ごろ
花色 ピンク、白、赤
耐寒性 強い
耐暑性 普通
花言葉 「従順」「恋心」「あなたに従う」
 
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「アナカリス」

2024-11-16 05:45:10 | 花シリーズ

今日は土曜日、紙紐作品は花シリーズで「アナカリス」です。「オオカナダモ」とも
言われているようです。水草なんですね。
 
花の紹介がありました。

古くから栽培され、ポピュラーで、安価な水草である。多くは育成が簡単である。有茎草といって、茎を中心に茎の横から葉が伸び、上に成長し、成長すると横から新たな葉を出し、さらに上に伸びる。茎を中心に取り囲むように葉が茂る草体を持つ。昔から金魚の飼育に用いられ、金魚水槽のよき同居人となる。金魚にとって水草の存在は、エサでもあり水の浄化に一役買う存在でもあり、隠れ家として機能しリラックスをもたらすものであるからだ。また、春先には産卵床にもなる。金魚藻という名称がついているが、金魚以外の淡水魚に使っても問題ない。日本淡水魚水草をレイアウトした水槽にも、よく使われる。

オオカナダモ(大カナダ藻、学名:Egeria densa)はトチカガミ科沈水植物の一つである。「アナカリス」とも呼ばれる。日本原産のクロモに似て、二回りほど大きい。長いものは全長1mを超え、茎の上部では分枝する。葉は三輪生から六輪生くらいで、葉身は大きいもので長さ15 - 40mm、幅2.0 - 4.5mm程度、ごく細かい鋸葉がある。5月から11月ごろには水上に白い花を咲かせ、三弁の丸い花弁を持ち、よく目立つ。雌雄異株であるが、日本では雄株のみが生育している。

きのうの朝は小雨で真っ暗でしたが、ストレッチをしながら「クラシック俱楽部」で
~イ・ムジチ合奏団 演奏会~を聴きました。
楽曲は下記ですが、ソプラノの天羽明惠さんの歌声がよく通っていました。Youtube
には今回の楽曲は無かったのですが、天羽明惠さんの歌声の紹介です。
天羽明恵 - ナクソス島のアリアドネ 「偉大なる王女様」
 
昼食後に歯科へ。入歯の作り直しで型を取りました。出たついでに外歩きに、往復、
5,271歩でした。
 
今朝は15℃、最高は18℃で晴れ間もあるようです。
 
~イ・ムジチ合奏団 演奏会~
1952年に活動を開始したイ・ムジチ合奏団は、長年にわたり様々な音楽家と共演してきた。
今回は日本を代表する歌手の一人、ソプラノの天羽明惠との共演をお送りする。
ディヴェルティメント 作曲: モーツァルト
歌劇「ジュリアス・シーザー」から「つらい運命に涙は流れ」 天羽 明惠(ソプラノ)
  作曲: ヘンデル
歌劇「クセルクセス」から ラルゴ「なつかしい木陰」 天羽 明惠(ソプラノ)
  作曲: ヘンデル
ディヴェルティメント 第2番 変ロ長調 TWV50:23 作曲: テレマン
モテット「踊れ、喜べ、幸いな魂よ」K.165 天羽 明惠(ソプラノ) 
  作曲: モーツァルト
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「フデリンドウ」

2024-10-19 05:28:58 | 花シリーズ
今日は土曜日、紙紐作品は花シリーズで「フデリンドウ」です。目鼻立ちの
はっきりした姿が気に入って作りました。赤色の「オオゴカヨウオウレン」と
白色の「キツネのカミソリ」と一緒の花瓶に入れ、賑やかになりました。
 
花の紹介がありました。
フデリンドウ(筆竜胆、学名:Gentiana zollingeri )は、リンドウ科リンドウ属分類される越年草の1
特徴
高さは5~10cmくらいになる。対生し、形は広卵形で全縁、質はやや厚め。 ハルリンドウにはある根生葉はない。花期は4~5月で、漏斗状の青紫色のを、茎の上部に1~10数個、上向きにつける。花は日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は、筆先の形をした蕾状態になって閉じている。
分布と生育環境
高さは5~10cmくらいになる。対生し、形は広卵形で全縁、質はやや厚め。 ハルリンドウにはある根生葉はない。花期は4~5月で、漏斗状の青紫色のを、茎の上部に1~10数個、上向きにつける。花は日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は、筆先の形をした蕾状態になって閉じている。
 
きのうの朝もストレッチをしながら「クラシック倶楽部」で~レア・デザンドレ&
トーマス・ダンフォード~かせて貰いました。リュート伴奏の独唱、よかった
ですが、馴染みの曲はありませんでした。びっくりは「眠れ 坊やよ」の歌でしたね。
未来にひどい目に合うことを激しく唄っていて、これでは子供は眠れそうもないと
思いました。音楽も風土の違いが出て興味深かったです。
 
演奏会の紹介記事です。
メゾ・ソプラノのデザンドレとリュートのダンフォードが「恋心の言葉」と題されたコンサートで繰り広げる古楽の精妙な調べ。 【曲目】いとも甘美なこの苦しみ(モンテヴェルディ) なつかしい木陰(ヘンデル) トッカータ(カプスベルガー)ほか 【演奏】レア・デザンドレ(メゾ・ソプラノ) トーマス・ダンフォード(リュート) 【収録】2023年9月20日 王子ホール (東京 銀座)
Youtube にあった彼らの演奏です。
IDYLLE / Lea Desandre ・ Thomas Dunford (1/5) レア・デザンドレ & トーマス・ダンフォード / イディル #空気録音 #jbl
 
きのうの朝の風景は雨を予想させる雲模様でしたが、富士山は見えている気がしました。
 
きのうは日曜日の演奏会のリハーサルでした。会場の公民館はこぶし荘より遠方にあり、
自転車で往復しました。雨の予報もあり合羽を着て出かけましたら、帰りはしっかり降られ
した。
歌の方は何とか仕上がってますが、公民館のホールは指揮者が縁台の下側にいらっしゃる
ので暗くて指揮の手がよく見えず困りました。当日までに改善されるといいのですが。
往復、1,469歩でしたは、歩いたのは上り坂だけでした。
 
今朝は21℃、最高は29℃、雲の多い日のようです。今日は、定例の歯科です。
 
きのうの放送で聴いた曲目です。
【演奏】 レア・デザンドレ(メゾ・ソプラノ) 、トーマス・ダンフォード(リュート)
いとも甘美なこの苦しみ   作曲: モンテヴェルディ
そよ風が優しく吹けば    作曲: フレスコバルディ
歌劇「リナルド」から涙の流れるままに 作曲: ヘンデル
トッカータ第5番      作曲: カプスベルガー
恋心の言葉         作曲: モンテヴェルディ
眠れ 坊やよ        作曲: カプスベルガー
なつかしい木陰       作曲: ヘンデル(2分37秒)
トッカータ第1番      作曲: カプスベルガー
子守歌の調べによる宗教的カンツォネッタ 作曲: メールラ
トッカータ第3番      作曲: カプスベルガー
そう信じるなんてばかなこと 作曲: メールラ
蔑みに満ちたまなざしだ   作曲: モンテヴェルディ
 
 
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「焼うどんの日」

2024-10-14 05:30:31 | 花シリーズ
今日は「焼うどんの日」でした。こういうものは大阪発かと思いましたが、小倉が
発祥の地らしいです。それではと調べたら、素麺にも似たのがありましたね。
日本って何でもありの B級グルメ王国です。
 
きのうの朝もきれいな日の出でした。富士山もきれいに見えましたね。暑さが少し
戻って来ました。午後からは雲が湧きましたが・・・。
 
 
きのうは日曜日、午後2時半にいつものコースを行きコンビニで日曜版を買い、
往復、4,775歩でした。左足首の鼠が少し暴れていました。
 
今朝は17℃、最高は24℃の晴れ間もあるお天気のようです。
今日はマッサージに、月曜日に変更してみました。
 
今日の日の解説す。

「焼うどん発祥の地」の福岡県北九州市小倉で、まちおこしの活動をしている「小倉焼うどん研究所」が制定。

日付は、2002年(平成14年)10月14日に、静岡県富士宮市の「富士宮やきそば学会」との対決イベント「焼うどんバトル特別編 ~天下分け麺の戦い~」を行い、北九州市小倉が焼うどん発祥の地として有名になったことから。小倉の「焼うどん」を全国に広め、その歴史・地域に根ざした食文化を理解してもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

焼うどんについて

「焼きうどん」は、日本の料理で、「焼きそば」と同様にうどんを肉や野菜などの具材と共に炒め、調味料で味を付けたものである。

焼うどん

具材には豚肉やキャベツ、タマネギ、もやし、ニンジン、ピーマン、天かす、小エビなど、調味料にはソースや醤油、塩、コショウなどが使用される。また、トッピングは青海苔や削り節、ネギなどで、付け合せに紅しょうがを添えることもある。

焼きうどんの元祖を名乗る店舗は複数あり、その発祥については諸説ある。終戦直後、小倉の「だるま堂」店主が、焼きそば用のそば玉がなかったため、代わりに干しうどんを湯がき焼いて出したのが始まりとする説がある。これに由来して小倉は「焼うどん発祥の地」とされる。

この「小倉発祥焼うどん」の他にも、日本の各地域にはご当地グルメとして様々な焼きうどんがあり、岩手県岩手町の「いわてまち焼きうどん」、三重県亀山市の「亀山みそ焼きうどん」、岡山県津山市の「津山ホルモンうどん」、群馬県藤岡市の「キムトマ焼きうどん」などがある。

リンク小倉焼うどん研究所Wikipedia

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「ラン」と「???」

2024-09-14 05:00:00 | 花シリーズ

今日は土曜日、作品紹介は「花シリーズ」で、朝ドラで見た「???」です。
朝ドラ「らんまん」で話題になっていたと記憶しているのですが、「ハナカマキリ」
でした。花に擬態して花に来る蜂などを捉えるそうです。
日ハナカマキリ(花螳螂、花蟷螂、花鎌切、学名:Hymenopus coronatus)は、節足動物門昆虫綱カマキリ目ハナカマキリ科に属する昆虫。熱帯のラン科の花に集まると考えられていたことから、「ランハナカマキリ」(蘭花蟷螂)とも呼ばれる事がある。
 
下は拡大した作品写真です。カマキリに見えるでしょうか?
先日来た孫娘が「きれい、ちょうだい」と持って帰ってくれました。何でも頭部が
気になって触っていたら落ちたそうで、次女がボンドでくっつけてくれたようです。
まさかカマキリとは判らなかったようで、擬態成功でした。
 
きのうの朝は見事な日の出と富士山でした。
 
 
きのうの朝もストレッチをしながら「クラシック倶楽部」で「ソフィア・ブルゴス
ソプラノ・リサイタル」をかせて貰いました。素敵な歌劇のアリアでしたね。
 
Youtube にあった彼女の歌声です。
54th IVC 2021 LiedDuo | Finals | Sophia Burgos & Daniel Gerzenberg | Prize Song Bart Visman
きのうの放送で聴いた歌です。
ソフィア・ブルゴス ソプラノ・リサイタル  浅野菜生子(ピアノ)
愛するチターよ K.351             作曲:モーツァルト
歌劇「フィガロの結婚」から 恋とはどんなものかしら 作曲: モーツァルト
魔法使い K.472        作詞: ヴァイセ 作曲: モーツァルト
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」から 恋人よ、さあこの薬で 作曲: モーツァルト
小鳥よ、もしも毎年 K.307   作詞: フェラン 作曲: モーツァルト
クロエに K.524 作詞: ヤコビ 作曲: モーツァルト
歌劇「フィガロの結婚」から とうとううれしい時が来た~恋人よ、早くここへ 
                  作曲: モーツァルト
夕暮れの情緒 K.523      作詞: カンペ 作曲: モーツァルト
喜びの感動 K.579       作曲: モーツァルト
歌劇「フィガロの結婚」から なくしてしまった   作曲: モーツァルト
別れの歌 K.519 作詞: シュミット      作曲: モーツァルト
ルイゼがつれない恋人の手紙を焼いた時 K.520 作詞: バウムベルク 作曲: モーツァルト
歌劇「フィガロの結婚」から 愛の神よ、照覧あれ  作曲: モーツァルト
歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」から 男たち、まして兵士は 作曲: モーツァルト
歌劇「だまされた花婿」から 私は栄光のローマ、カンピドーリオの生まれ 作曲: モーツァルト
 
きのうは純烈のコンサートで茅ヶ崎へ。歌の仲間のお誘いで、ランチはソバ屋さん。
4点セットの前菜を頼み、お酒は青森産。ニシンや蠣が格別でした。
蕎麦は10割だそうで野菜天ぷらをつけました。
 
純烈は楽しいですね。唄って踊って、さすがでした。妻が握手に体を伸ばしていま
した。芸能人と握手すると嬉しいものですね。
代表曲が Youtube にありました。
純烈「プロポーズ」MV フルバージョン
 
帰宅は5時過ぎ、往復、4,069歩でした。
 
今朝は26℃、最高33℃だそうで、晴れ間もあるようです。今日はマッサージに
出かけます。
 
今日のブログは盛りだくさんでしたが、以下、とても長い花の説明です。
「ハナカマキリ」
<幼虫>                                         <成虫>
 

特徴

ラン科植物の花に擬態する事で有名で、その花の姿に体を似せている事で、花に集まる昆虫類を捕食して暮らしている。

初齢幼虫は赤と黒の混じった体色で、ジャングルに生息している悪臭を放つカメムシに擬態して身を守っていると言われる。

脱皮を重ねていくと、中脚と後脚の第一節の部分が膨らみ、ランの花びらのようになり、体色も薄ピンク色が混じった白色となって、小さな花のような姿に変貌する。この頃の幼虫時代が最も花に近い姿で、成虫となると、ほぼ白色に近くなり、翅も生えた事で飛翔出来るようになる。

成体はメスが体長70mm前後となるが、オスは35mm程になり、カマキリの仲間では雌雄の大きさの差が極端になる珍しい特徴がある。オスはメスより小柄な分動作が速いが、メスに獲物と思われて食べられる事もあるので、他のカマキリ同様、交尾時にはオスは慎重にメスに近付いて、メスの隙を突いて飛び乗って交尾をする。

なお、他の大型のカマキリと異なり、雌雄共に飛行出来る。

擬態と捕食習性に関して

本種はその姿があまりにも花に似ていることから花に紛れて昆虫を狩るのだと見なされてきた。しかし実際にはそれだけの単純なものではないこともわかってきた。Mizuno et al.(2014)はこの点について実際に研究を行った。彼らはたとえば幼虫が実に花によく似ているのに対して、成虫では花にやや似なくなり、にもかかわらずどちらも同じように花に紛れて獲物を狩る、というのも疑問であることをあげ、いずれにせよ、現実にこの種がどこでどのようにしてどんな獲物を狙うか、ということを現実に調べた研究がないことを指摘した。

その上で実際に彼らが現地の野外で調べたところ、彼らは雌の成虫と幼虫を観察し、両者で待ち伏せの場所も狩る獲物も全く異なることを見いだした。それによると、幼虫は花にいることはなく、すべての観察例で葉の上におり、そこで獲物を狩った。他方で雌成虫は観察例が少ないものの花での待ち伏せが多かった。また雌の獲物がハチとチョウ目にまたがっていたのに対して、幼虫では圧倒的にハチが多かった。また成虫では獲物を捕まえ損ねることが結構あって狩りの成功率が6割程度であったのに対し、幼虫の捕獲成功率は9割に達した。幼虫が捕まえるのは現地在来のハチであるトウヨウミツバチ Apis cerana cerana であった。

この幼虫がハチを誘引する方法としては、まずその外見が実に花に似ているのが原因と考えられる。これは人間の目で見てのことだけでなく、Bee-CAMによってこのカマキリは幼虫も成虫も紫外線を反射し、その点で花と共通し、紫外線を見ることのできる訪花昆虫にはカマキリと花の区別が難しいと考えられる。しかしそれだけでは幼虫が特定の種のハチのみを狩ることが説明できない。実際に観察中、ミツバチはカマキリ幼虫の幼虫の頭の真正面に回り、滞空飛行しながら足を伸ばす行動をとるのが再三見られた。つまりカマキリの頭に着地しようとした。さらに調べたところ、ハナカマキリ幼虫はその顎の周辺から3-ヒドロキシオクタン酸と10-ヒドロキシ-2-デセン酸という2つの物質が発見された。この2つの物質はトウヨウミツバチにおいて群れ内のコミュニケーションに使われ、強い誘因作用を持つことが知られている。実際にハナカマキリ幼虫がハチを狙っているとき、カマキリの頭部周辺でこれらの物質の濃度が高まることも確認されている。一方、成虫の顎からはこれらの物質は確認されなかった。

つまりハナカマキリ幼虫は花に紛れてではなく、葉の上で自分を花に見せかけることでハチの目を引き、同時にハチのフェロモンである物質を放出することでハチをおびき寄せている。いわば化学的擬態を行っていると考えられる。他方で成虫は花に紛れ、訪花昆虫を狙う。

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「キツネのカミソリ」

2024-08-10 05:45:56 | 花シリーズ

今日は土曜日、作品紹介は「花シリーズ」で朝ドラで見た「キツネのカミソリ」です。
日本では、本州・四国・九州に分布し、山野の湿った場所に生える多年草です。
花期は8月です。
ヒガンバナ科のいわゆる球根草で、キツネノカミソリとは「狐の剃刀(かみそり)」と
いうことで、狭長な葉の形に基づいた名前です。
名前が面白かったので、トライしました。花瓶に入っている後ろの花は前作です。花瓶に
一輪づつ増やしています。
鮮やかな花びらですが、もう少し細くしたかったですね。
花の長い解説は下に入れました。
                
きのうの朝は雲間の少ない空でしたが、富士山方面は暑い雲でした。朝日が強く
なってもこの程度で透けて見えませんね。
リビングの窓に蝉が止まって、妻が大騒ぎでした。蝉も暑いのでガラスの冷やっこいのが
恋しいのかも。
きのうも3点セット(2時半+スロージョギング+腹式呼吸)ができました。おまけは、
赤信号でスクワットです。帰りにロピアに寄って頼まれたお米を買いに行きまいしたが、
一人一点の張り紙が、やはりお米不足が波及しています。
きのうは歩数が伸びて、往復、5,658歩になっていました。
 
昨夜のサプライズは突然の地震。当地は震度4だったようで、有機液晶の薄いテレビが
ビュンビュン揺れていたので思わず押さえました。妻は食器棚を押さえていました。
しばらくは Line の安否確認が賑やかだったですね。ありがたい!

今朝もは27℃、34最高℃だそうで、晴れ間が多いようです。

花の長い説明がありました。
キツネノカミソリ(狐の剃刀、鉄色箭学名Lycoris sanguinea)はヒガンバナ科多年生草本球根植物である。クロンキスト体系ではユリ科に分類される。

明るい林床や林縁などに自生する。早春のまだ他の草が生えていないうちに、狭長の葉を球根から直接出して球根を太らせ、多くの草が生い茂る夏頃には一旦葉を落とす。

(8月なかば)前後になると花茎を 30〜50cmほど伸ばし、先端で枝分かれした先にいくつかの花を咲かせる。雌雄同花で花弁は橙色が6枚。

本種には、結実するものと、しないもの(三倍体、2n=32)がある。

葉の形や花と葉を別々に出すところ、有毒植物である点ではヒガンバナと共通するが、花の形および葉と花を出す時季は異なる。

毒成分はリコリンなど。外用で薬とすることもあるが、決して口にしてはいけない。特に花の色や形、花の付き方だけ見ると食用にされたり、薬草として服用されることもあるノカンゾウなどのワスレグサ属の植物に非常によく似ているので注意が必要である。

アジアの一部(日本朝鮮半島)に分布する。日本では本州四国九州に分布する。

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「チョウノスケソウ」

2024-07-13 05:45:16 | 花シリーズ
今日は土曜日、作品紹介は「花シリーズ」から高山植物の「チョウノスケソウ」です。
仕上げに透明ラッカースプレーと思ったら、白色ラッカーを間違えて雪景色になりました。
花の解説は下にあります。
                
きのうの朝は雨上がりの雲模様で、一日中ぐずついた天候でした。
  
きのうは結局外歩きには出られず、家に籠って作品作りでした。ちょっと早いですが、
年賀状用の作品を試作開始でした。
  
今朝もは24℃と涼しいですね。クーラーも切りましたね。最高も30℃に行かない
ようです。
  
花の説明がありました。

チョウノスケソウ(長之助草、Dryas octopetala)は、北半球の極地および高山に生育する匍匐性の常緑小低木で、バラ科に属する。高山の岩場に群生しも美しいので知られる。

日本では須川長之助(ロシア人植物学者マキシモヴィッチの助手)が初めて採集したことからこの名がある。日本のものは一般に変種(var. asiatica)とされる。

北半球のツンドラおよび高山の砂礫地に広く分布するが、特に石灰岩地によく生育する。南方ではカフカース山脈ロッキー山脈まで見られる。

日本では南アルプス以北の高山に生育するが、生息地は限られる。北アルプス八ヶ岳北海道など。

アイスランドの国花、カナダ・ノースウェスト準州の花になっている。

木質の茎が地面を這う。葉は楕円形で、上面が無毛で下面には白い毛が密生する。夏に数センチの茎の先に花が咲く。花弁は白く、種小名octopetalaは「花弁が8枚」の意味で、普通は8枚あるが16枚の場合もある。雌蕊は多数あり、白い羽毛状で、果実(痩果)になっても残り、これによって風で飛ばされる。

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屋久島「オオゴカヨウオウレン」

2024-06-15 05:45:30 | 花シリーズ

今日は土曜日、作品紹介は「花シリーズ」から屋久島の「オオゴカヨウオウレン」です。
以前に作ったネモフィラと一緒に飾っています。
                
きのうの朝も夏模様の富士山でした。太陽の昇る位置がずいぶんと南になりました。
  
きのうも、暑くなる前の8時前に外歩きに出、往復、4,550歩でした。
 
妻は午前は眼科、午後は歯科に。入歯がようやく入り、良かったです。
  
今朝も21℃と高くなっていて、暑くなりそうです。  
  
花の説明がありました。

雄大な自然と小さな花/屋久島News | 屋久島おおぞら高等学校 - おおぞら高校 (ohzora.ac.jp)

オオゴカヨウオウレン(大五加葉黄蓮)

オオゴカヨウオウレンの独特の切れ込みの入った葉は年中見られる。1月の初め。まだ花は咲いてないだろうと思いながらも少しは期待しながら歩いていた。帰り道ミヤマウズラ(ラン科の植物)の残骸が気になり見入っていた。ふと横を見るとひょこっと落ち葉の中から顔をのぞかせている見事なオウレンの花を見つけた。小さいながらも光を全身に浴びようとしている姿は周りの樹木よりも大きく感じられた。屋久島の固有種だが、花期は2月から4月頃までと長く、その時期に山に入れば必ず出迎えてくれる植物である。

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西表島「サガリバナ」

2024-05-11 05:45:36 | 花シリーズ
 
今日は土曜日、作品紹介は「花シリーズ」から変わったところで西表島の「サガリバナ」
です。実際の写真を見たら沢山の花がぶら下がっているのですが、2輪だけにしました。
細い雄蕊は薄い白色の紙に色付けして細紐に巻いた裏技で作りました。
                
きのうの朝は久しぶりに素晴らしい富士山が見えましたね。
 
きのうは、暑くなる前の8時半に外歩きにでました。往復、4,463歩でした。
昼前に突然に長女が遊びに来て、お昼を買い出しに行ってくれました。ありがたくご馳走に
なりました。
妻は長女の帰る車に乗せて貰って駅近くの耳鼻科に行きました。助かりましたね。
 
事件は午後になって。こぶし荘のスタッフから電話があり、私の落とし物があるとのこと。
様子と受付番号を聞いて警察に電話。どうやら今朝の歩きの途中で落としたらしく、小銭
入れでした。こぶし荘の利用カードが入っていたので、その番号から足が付いたようです。
すぐに警察に自転車で行き受け取りました。どうやら途中の〇〇電子の敷地にあった様子。
ちらっと見えた会社の受付に電話してお礼だけ申し上げました。
おかげさまで、4,887歩に増えました。
夕刻も気持ちよくシルエット富士が見えました。
          
今朝は14℃と少し上がっています。今朝もきれいに明けました。
  
 
今日はこぶし荘祭りで歌の披露です。しっかり唄いたいです。
 
ウィキペディアあった花の解説です。
アフリカ東岸部から、インド東南アジア、太平洋地域に及ぶ熱帯亜熱帯に分布。日本では南西諸島奄美大島以南)に自生する。
八重山列島石垣島及び西表島に大規模な自生群落がある。石垣島北部の平久保半島では、近年、4万本を超す2ヶ所の自生地が発見され、西表石垣国立公園に指定されている。また、ほぼ全域が西表石垣国立公園に指定されている西表島では、仲間川、前良川、後良川、浦内川等の下流域に自生群落が見られる。
長さ20-60cmの総状花序が垂れ下がり、花は横向きにつく。花は6-8月の夜間に開き、芳香を放つ。花弁は白または淡紅色で4枚あり、おしべは多数。
一つ一つの花は一夜限りと短命で、開花翌日の午前にはめしべを残して散る。西表島の自生地では散った花が川面に浮く様子が見られ、開花期にはカヌーによる観覧ツアーも行われる。
葉は、枝先に密生し、倒卵状長楕円で長さ10-30cm。縁に鈍鋸歯がある。
果実は、卵形で長さ5cm前後。
マングローブの後背地や川沿いの湿地に生育する。種子は水に浮き、漂流して繁殖する。
花が美しいため栽培もされる。果実や樹皮は、砕いて魚毒漁に用いられる。
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「サボテンの花」

2024-04-13 05:45:20 | 花シリーズ

       

今日は土曜日、作品紹介は「花シリーズ」から変わったところで「サボテンの花 」です。
花の由来映えが悪いので、歌でカバーしました。こんな歌もカラオケで唄いたいものです。

Tulip - サボテンの花 サボテンの花  

"チューリップ / 財津和夫”
ほんの小さな 出来事に 愛は傷ついて  
君は部屋を とびだした 真冬の空の下に  
編みかけていた 手袋と 洗いかけの 洗たくもの
シャボンの泡が ゆれていた 君の香りが ゆれてた
絶えまなく降りそそぐ この雪のように 君を愛せば よかった
窓に降りそそぐ この雪のように 二人の愛は 流れた
 
想い出つまった この部屋を 僕もでてゆこう
ドアに鍵を おろした時 なぜか涙がこぼれた 
君が育てた サボテンは 小さな花をつくった
春はもうすぐ そこまで 恋は今終った この長い冬が 終わるまでに
何かを信じて 生きてゆこう この冬が 終るまで
この永い冬が 終るまでに 何かをみつけて 生きよう
何かを信じて 生きてゆこう この冬が 終るまで
                
きのうも曇っていましたが、富士山はかろうじて見えていました。
      
きのうは、コジマへ。2月に買ったビデオデッキの録画画面にモザイク模様が入り出していま
した。ハードディスクが壊れ出したようです。ちょっと早いですね。修理の方法を相談して
帰ったのですが、SWを入れたらエラー表示で操作不可。午後に自転車で再訪問し修理に出し
ました。計、往復、6,911歩になっていました。
きのうの富士山と一筋の飛行機雲です。
     
          
今朝は12℃、いいお天気のようです。今日は待ちに待った大相撲観戦です。
 
ウィキペディアにはより専門的な花の解説がありました。

サボテンシャボテン仙人掌、覇王樹は、サボテン科に属する植物の総称である。北アメリカ中央アメリカを中心に2000種以上ある。その多くは多肉植物であるため、多肉植物の別名として使われることもあるが、サボテン科以外の多肉植物をサボテンと呼ぶのは誤りである。の部分はが変化したものであると考えられている。

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「コガネネコノメソウ」

2024-03-16 05:45:28 | 花シリーズ

       

今日は土曜日、作品紹介は「花シリーズ」から「コガネネコノメソウ」です。
この花の由来は予想通りでしたね。作品は形だけ真似て、色、特に葉は自由勝手にしました。

皿ヶ嶺の植物図鑑 コガネネコノメソウ (fc2.com)

関東地方以西~九州の山地の谷沿いなど、陰湿地に生える多年草。草丈10cmほどの多年草。茎は暗紫色を帯び、白毛がまばらに生える。
葉は長さ5~15㎜、幅5~17㎜で扇形に近く、縁には5~10個の円い鋸歯がある。茎につく葉は小型で1対。
花期は4~5月。花は直径3~4.5mm。下部の苞は暗紫色、上部の苞は茎葉と同形で鮮黄色。花弁がなく、箱のように見える鮮黄色の部分は直立した4枚の萼片で先端は円形。花後に緑化する。中には萼片より短い8本の雄蕊があり、葯も鮮やかな黄色である。
名前の由来:「コガネ」は鮮やかな山吹色からきている。「ネコノメソウ」の由来は明確ではないが、実の先端に裂け目ができ、その中の種が猫の瞳孔に似ていることから付いたという説が有力。

きのうの朝は薄曇りで、富士山もうっすらでしたね。太陽の出る方向もずいぶんと東に寄って
きました。季節の移ろいを感じます。
        
        
                
きのうは、9時半に出て4千歩コースを行き、往復、4,318歩といつもより少なかった
ですね。月末掲載にと「モナリザ」を頑張っています。でも、難しいです。
きのうの夕刻はもうちょっとでダイヤモンド富士でした。
          
今朝は8℃、少し高くなっています。いいお天気のようです。
今日は本来マッサージの日ですが、予約が一杯で明日になりました。
 
ウィキペディアにはより専門的な花の解説がありました。

コガネネコノメソウ(黄金猫の目草、学名Chrysosplenium pilosum Maxim. var. sphaerospermum (Maxim.) H.Hara)は、ユキノシタ科ネコノメソウ属分類される多年草の1。別名が、コガネネコノメとオオコガネネコノメソウ。

根生葉は花時には枯れる。走出枝はの後によく発達し、白色の軟毛を密生する。対生し、円状扇形(長さ 3-15mm、幅3-17 mm)で表面に粗毛たあり、縁に5-10個の鋭い鋸歯がある。葉柄は長さ2-10 mmであ、有毛または無毛。花茎は高さ4-10 cm、暗紫色を帯び、白毛を散生し、先端に黄色いの花を密につける。茎葉は1対で小型。花は直径2-4.5 mm、中央のもの以外は無柄。花期は4-5月。花弁状の片は4個、鮮やかな黄色または黄緑色で直立し、卵円形または広卵形、先端は円形、長さ1.5-3 mm、花が終わると緑色となる。雄蕊は8個で萼片より短い。裂開直前のは鮮黄色となる。子房中位となる。花柱は長さ約0.8 mmで、萼裂片より短く直立する。蒴果は斜開し、2個の心皮は同長。種子は長さ0.6-0.7 mmの楕円形。

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「日日草」

2024-02-17 05:45:39 | 花シリーズ

      

今日は土曜日、作品敬愛日で、今月の花は「日日草」です。だいぶ前に、妻が貰って来た
のが家にあったのを写真で残して参考にしました。
 
ニチニチソウ(日々草、学名Catharanthus roseus)は、キョウチクトウ科ニチニチソウ属一年草
初夏から晩秋まで次々に花が咲くので、「日々草」という。キク科のヒャクニチソウとは異なる。
原種小低木で、匍匐性とされる。
本来は多年草であるが、耐寒性のなさから一般には一年草として扱われる。
本来は多年草であるが、耐寒性のなさから一般には一年草として扱われる。
は長楕円形で、対生する。
は直径3~4cm程度で、花弁は5裂し、色は白、ピンク、赤、赤紫などがあり、中心だけ色が違う
ものもある。
家にあったものを参考にしました。
     
きのうの朝もストレッチをしながら「クラシック倶楽部」で「カウンターテナーの饗宴
聴かせて貰いました。カウンターテナーの高音部は裏声、低音部が地声であの世とこの世を
行ったり来たりしているそうです。「もののけ姫」はまさしくあの世の雰囲気でした。
     
     ♫もののけ姫/米良美一(歌詞入り)
続いて聴いた「名曲アルバム」では何回目かの「大阪ブギウギ」で、一緒に唄いました。
 
きのうの日の出時、大変曇っていたのですが、富士山は白く輝いて見えました。段々雲が上がって
午後からは姿を消しました。
     
                
きのうは、9時に4千歩コースを行き、往復、4,765歩で帰りました。風も強く寒かった
ですね。 
昨夜、ジャパネットたかたで新しく契約したグルメが着きました。これは、全国で行列のできる
お店のグルメを月3点送ってくるもので、もう、バス旅も行かなくなったので、思い切って
契約しました。追って紹介します。     
 
今朝は何と下がって6℃ですが、何となく暖かく感じます。暖房は入れませんでした。今日は
マッサージの日でお出かけ、ランチが楽しみです。
 
きのうの「クラシック倶楽部」でのカウンターテナーのトップスター3人が唄った曲目です。
歌:村松稔之 作曲: ヘンデル  歌劇「リナルド」から「涙の流れるままに」
歌:藤木大地 作詞: 川俊太郎  作曲: 武満徹  死んだ男の残したものは
歌:藤木大地 作詞: Miyabi 作曲: 村松崇継  いのちの歌
歌:米良美一  作詞: 宮崎駿 作曲: 久石譲  もののけ姫
歌:村松稔之 作詞: 千家元麿 作曲: 加藤昌則   落葉
歌:米良美一 作詞: 山之口貘 作曲: 加藤昌則  ミミコ三部作
歌:米良美一 、 藤木大地 、 村松稔之 編曲: 加藤昌則  季節で巡る日本の歌メドレー 
 
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「雪椿(ナンブトウザキソウ)」

2024-01-13 05:45:22 | 花シリーズ

       j 

今月の花は「ナンブトウザキソウ (ユキツバキ)」です。近くにない花で馴染みは薄い
ですが、雪椿と言えば、この歌、小林幸子さんの円熟の境地です。今度、カラオケで
チャレンジしてみようかなと思います。
 
小林幸子「雪椿」2013年9月
 
きのうの朝もきれいに明けました。富士山も朝焼けでした。
        
        
きのうは、妻が検査でKI病院へ。顔の汗を気にしているのですが、医者は甲状腺を疑って
いて2回目の検査です。体質だと納得するまで続くんでしょうね。
私も一緒に出て4千歩コースを行き、4,806歩でした。
 
夕刻の富士、きのうもきれいでした。さて、今日のお天気はどうでしょうね。
        
 
今朝は3℃、寒いです。曇っていて風も強いそうです。
 
下記、長い解説がです。

ユキツバキ

ユキツバキ - 植物図鑑 - エバーグリーン (love-evergreen.com)

日本海側の多雪地に適応したヤブツバキ
高さ
1-2mにしかならず、積雪のため這うことが多い枝はしなやかで折れにくいのが特徴で、地表に接した部分で根を下ろし、独立の個体になります。
葉は薄質で鋸歯が鋭く、葉柄の上部の両側や背側に白毛があります。花は径
7cmほどの一重咲きでヤブツバキと同様に花弁は5-6枚あります。ただし、
花弁が広く開き薄質で、雄蕊筒が短く橙黄色-黄赤色に染まることが多いという違いがあり、果実は稀にしか成熟しないといいます。種子はヤブツバキより大型です。

ユキツバキ/ゆきつばき/雪椿

ユキツバキ(雪椿) - 庭木図鑑 植木ペディア (uekipedia.jp)

ユキツバキとは

・奥羽地方(東北)から北陸及び山陰地方の日本海沿いに見られるツバキの一種。名前からは
雪のように白い花が咲くツバキを連想するが、名の由来は雪に耐えて育つことにある。
・枝がしなやかで豪雪に押しつぶされても、春になると枝を持ち上げて開花する力強さを持ち、
初めて発見された新潟県では「県木」に指定される。
・ユキツバキは、太平洋側の山野に分布するツバキの基本種「ヤブツバキ」が、日本海側の気
候に応じて変化したとする説が根強い。樹高は積雪高と密接な関連があり、雪の上に顔を出す
ことはない。このためユキツバキの樹高を見れば、その土地の最大積雪量の見当がつく。
・ユキツバキの花期は北国の雪解けにあたる4~6月。花は画像のとおり深紅色で、5枚
ある花弁は水平に開き、黄色い雄しべが目立つ。一重が基本だが稀に八重咲きの個体もある。 
・ヤブツバキと異なり、実がなるのは稀で、ツバキ油を採るのは難しい。(ユキツバキを親と
して作られた園芸品種にはいろいろな花が咲き、実ができるものもある。) 
・ユキツバキの葉はヤブツバキに似るが、やや薄く、太陽に透かすと葉脈がはっきりと見える。
また、葉の縁のギザギザ(鋸歯)はヤブツバキよりも鋭い。葉は枝から互い違いに生じる互生。
樹皮はヤブツバキと同じように白みがかるが、枝はヤブツバキに比べると柔軟性があり、下枝
は地を這うように伸びる。
 
ヤブツバキとユキツバキの見分け方
・開花期であれば雄しべの花糸の色の違いで見分けれる。ヤブツバキは花糸が白いが、ユキツ
バキは黄色い。また、ユ
キツバキは花弁の先端が凹む。
・葉で見分ける方法は上述のとおりで、日に透かして葉脈が見えればユキツバキ、見えなければ
ヤブツバキとなる。ただし、ヤブツバキとユキツバキの中間種である「ユキバタツバキ」という
 のもあり、話はややこしい。
 
ユキツバキの基本データ
【分類】ツバキ科/ツバキ属
常緑広葉/低木
【漢字】雪椿(ゆきつばき)
別名】オクツバキ/ハイツバキ、サルイワツバキ
【学名】Camellia rusticana
【英名】Yukitsubaki tree
【成長】やや遅い
【移植】簡単
【高さ】1~2m
【用途】花木/生垣
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「コチョウラン」

2023-11-18 05:45:59 | 花シリーズ

        

今月の花は「コチョウラン」です。妻の知人からいただいたのを参考にしました。
 
きのうは一日雨。来週の浮世絵作品の仕上げにまい進でした。
コーラスを再開したので、新曲の練習も忙しくなりましたね。若い時に比べて、本当に
覚えが悪いです。
雨の日の運動不足はスクワット100回でリカバーです。
 
昔のラグビー仲間の奥様が踏み台から落ちて、足首を骨折の連絡がありました。妻と顔を
合わせて「うちも気をつけよう!」と話しました。友人から「来週にでもどう?」と言って
来たので、入院の奥様は別にしてランチを約束しました。
事故の報告をゆっくり聞きます。
 
こちらが、妻が貰ったコチョウランです。
     
今朝は14℃、晴れ時々曇りの予報で、寒い一日になりそうです。
 
解説は下記からの引用です。

コチョウラン(胡蝶蘭)とは|育て方がわかる植物図鑑|みんなの趣味のな園芸(NHK出版) (shuminoengei.jp)

コチョウラン(胡蝶蘭)の基本情報

学名:Phalaenopsisこちらが、妻が貰ったコチョウランです。
和名:コチョウラン  その他の名前:ファレノプシス

科名 / 属名:ラン科 / コチョウラン属(ファレノプシス属)

コチョウランは、もともとは東南アジア原産の着生ランです。バルブをもたず、肉厚の大きな葉の中に水分や養分をためて成長するタイプです。暖かい栽培環境を好むため、冬の寒さには注意が必要です。気温の上がる夏は、非常によく葉を伸ばし、株が大きく成長します。花はラン科植物のなかでも非常に長もちし、23か月間楽しむこともできます。園芸品種には香りはほとんどありませんが、一部の原種には甘酸っぱいさわやかな香りをもつものもあります。
現在見られる大輪系(花径
1015cm)は、比較的小型の原種から100年近く改良を重ねてできたもので、豪華な花姿からギフトや室内装飾に使われ、着花特性を利用して一年中途切れることなく園芸店で販売されています。最近では、近縁のドリティス(Doritis)との属間交配で生まれたドリテノプシス(Doritaenopsis)も含め、ミディ(花径69cm)やミニ(同45cm)のタイプも多くなり、花色、株や花のサイズなどが非常に豊富になりました。これらはギフトだけではなく、カジュアルフラワーとしても人気が高まってきています。

 

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「コイワザクラ」

2023-10-21 05:45:30 | 花シリーズ

     

今日は土曜日、紙紐作品は久しぶりに花シリーズで「コイワザクラ」です。
高山植物は可憐で鮮やかな花が多いですね。花の説明は下に入れました。
 
きのうの朝もきていな日の出でしたが、富士山方面は少し曇っていました。
     
        
きのうは「頭髪の日」でしたが、朝、妻に教えると何かに火が点いたのか、育毛剤を買うと
言ってアマゾンに申し込まされました。「頭髪の日」に買うのは縁起がいいそうです(?)。
今、話題の”ニューモ”にしましたが、高いですね。でも、早いです、今日お届けです。
9時前に富士山が見事になっていました。
きのうも外歩きの代行で、スクワット100回でした。
     
きのうは日中、暑いくらいでしたが、今朝も18℃と高いですね。今日、妻はお出かけで
私は留守番で、ニューモの受け取りです。”女房元気で留守がいい!!”
昼は、どうするか?
 
山岳地に生える「サクラソウ」の仲間ですが、同じ山岳性でも湿地に咲く「ハクサンコザクラ
エゾコザクラ」などと違い険しい岩場などに生育します。
また、関西方面の石灰岩地に生える「イワザクラ」系統と異なり葉が毛深いタイプです。
円形の葉は艶が無く表面に軟毛が多く生え、7-9浅裂し、さらに重鋸歯状に割れています。
綺麗なピンクの花は2浅裂した5弁筒状で、中心の方は白く喉部は黄色になります。
サクラソウ属の特徴として、喉部から花柱が突き出る長花柱花と、雄しべが見える短花柱花が
あります。
分布域は関東西南部から中部地方南部及び紀伊半島となっています。
 
環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
群馬県:絶滅危惧ⅠA類(CR)
埼玉県:絶滅危惧ⅠA類(CR)
東京都:絶滅危惧ⅠA類(CR)
神奈川県:絶滅危惧II類(VU)
長野県:絶滅危惧ⅠA類(CR)
静岡県:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
奈良県:絶滅危惧Ⅰ類
 
地域限定の変種として「クモイコザクラ」「ミョウギコザク」「チチブイワザクラ」などの
いずれも希少種があります。

 

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