9月の花、2番人気の「桔梗」を作りました。これは、昨年の8月にも作っていました。
さてどちらが・・・。最近は壁掛けタイプにしています。
9月の花、人気ランキング1位~20位! - みんなの趣味の園芸 NHK出版 (shuminoengei.jp)
キキョウは古来より美しい花が人々に愛され、万葉の時代から観賞されていました。
茎はまっすぐに伸びて高さ10~120cm、先端近くに直径5~7cmの花を1~10数輪
咲かせます。根は太くまっすぐに伸びて、ニンジンを小ぶりにしたような形です。
きのうは、こぶし荘にマッサージに行きました。自転車で往復しましたら、涼しくて
汗も出ず、着替えしないで済みました。季節が巡っている感じです。
往復、2,250歩でした。
富士山は、きのう5時半のを掲載しましたが、それから30分後の姿です。
昼前には雲が湧いて見えなくなりました。
午後に歯科へ。14日に取り付けた仮の被せ物が歯間ブラシで外れてしまい、急遽、
取り付けて貰いました。妻は、耳の中がゴロゴロすると言って耳鼻科へ、暑い中、
ご苦労さまです。
ちょっとだけ年金額が多いため仕方ないのですが、県から保険料負担が10月から
2割になる新しい保険証が送られてきました。今年の1月から1割になって喜んだ
ものの10カ月間だけの享受でした。もう永久に2割負担ですね。
きのうは、計3,050歩でした。
台風14号がじわじわと西日本に近づいていますね。もう、勘弁、勘弁です。
キキョウの基本情報
学名:Platycodon grandiflorus
和名:キキョウ(桔梗) その他の名前:アリノヒフキ、ボンバナ、ヨメトリバナ
科名 / 属名:キキョウ科 / キキョウ属
キキョウは東アジアに広く分布する多年草です。日当たりのよい草原に見られますが、
国内ではそのような場所が激減したため絶滅危惧種になっています。茎はまっすぐに
伸びて高さ10~120cm、先端近くに直径5~7cmの花を1~10数輪咲かせます。根は太く
まっすぐに伸びて、ニンジンを小ぶりにしたような形です。この太い根は漢方薬にも
利用されます。古来より美しい花が人々に愛され、万葉の時代から観賞されていました。
かなり早くから園芸品種が成立していたらしく、貝原益軒の『花譜』(1694年)に
「紫白二色あり。(中略)八重もあり」と紹介されています。また、1年後に刊行された
『花壇地錦抄』(1695年)には絞り咲きや各種の八重咲き、「扇子桔梗(おうぎききょう)」と
名づけられた帯化茎(たいかけい)のものなどがあげられています。
前田利保の命で編纂され、1853年(嘉永6年)に序文が書かれた植物図譜『本草通串証図
(ほんぞうつうかんしょうず)』には、現在は見ることのできない緑色の八重咲きや濃い黄色、
花弁が基部深くまで切れ込んでそれぞれが外側に丸まってウサギの耳のような形になる
「兎耳桔梗」、花弁が平皿のような形になる「紋桔梗」などのほか、現在も見られる桃色や
ウズキキョウ、早咲きのものが彩色図で収録されています。
残念ながら、これらの多様なキキョウの園芸品種は、その多くが明治の中ごろまでに絶えて
しまいました。現在はアポイギキョウ、ウズキキョウ、早生の「五月雨」、‘小町’のほか、
八重咲きや二重咲き、またいくつかの色変わりがあるにすぎません。