閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

金谷(大井川遠岸)

2017-12-28 11:30:31 | 歌川広重 東海道五十...
京から数えて31宿目、金谷宿です。
遠景の山々は、今の牧之原台地の北東縁にあたるそうです。
しかし高くなっているような山は存在せず、広重の構図作りで描かれたもののそうです。
昔は大井川を境にして駿河と遠江に分けていました。
山麓の家屋のあるところが金谷坂で、金谷宿はこの麓になるようです。
現在は、大井川橋がかかっていますが、当時は幕府の政策で徒行(かち)渡しとなって
いて、大勢の渡し人足が働いていました。

別角度からです。

原画はこちらです。


兎にも角にも、小さい人物を大勢制作して疲れましたが、完成するとまぁまぁでした。
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「サイレントナイト」

2017-12-24 09:04:17 | 今日の歌
今日の歌は前回と同じ、サイモンとガーファンクルの歌う「サイレントナイト」です。

朝のラジオで聴いて、おもしろいと思いました。何がおもしろいのか聴いてのお楽しみ
にします。

歌声はコメントから聴けます。

解説も、コメントに入れておきます。
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豆地蔵 <鈴イヤリング風>

2017-12-21 10:51:37 | 豆地蔵
今年、ブログやらでお世話になった方へのお礼で制作しました。



従来のは、鈴を頭の中に入れていたのですが、なかなかうまく鳴らないので、思い切って
外に出しました。邪魔にならないよう、車にでも飾っていただいたら嬉しいですね。
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グルーの月泥棒全員集合

2017-12-21 10:45:20 | ディズニーキャラ
映画「グルーの月泥棒」作品の集合写真です。


この作品は脚が下に細くなるのが多く、立たせるのに大変でした。
早く、貰い手が出ればいいですね。
次のシリーズは、バンダイから出ている「ムシ忍」にしました。
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「サウンド・オブ・サイレンス」

2017-12-20 16:26:31 | 今日の歌
今日の歌は、本日のコンサートで歌った「サウンド・オブ・サイレンス」です。
この歌は、映画「卒業」でサイモンとガーファンクルが歌っていました。
不思議な哀愁のあるメロディーで大ヒットしました。


コメントからサイモン&ガーファンクルがの歌声を聴けます。

原詩と直訳です。

Hello darkness, my old friend  やぁ「暗闇」 僕の古い友人
I’ve come to talk with you again  また君と話をしに来たよ
Because a vision softly creeping  なぜかって、あるビジョンが忍び寄ってきてるからさ
Left its seeds while I was sleeping 僕が寝ている間に残された「種」
And the vision that was planted in my brain そして、 僕の頭に残るそのビジョンは
Still remains within the sound of silence 今もまだ「静寂」の中に潜んでいる

In restless dreams I walked alone そわそわした夢の中、僕は独りで歩いていた
Narrow streets of cobblestone 石畳の狭い通りをね
Neath the halo of a street lamp 街灯の明かりの下
I turned my collar to the cold and damp 僕は街の寒さに襟を立てた
When my eyes were stabbed by the flash of a neon light 僕の目にネオンの光が飛び込んだ時
That split the night And touched the sound of silence それは夜を切り裂き、「静寂」に触れたんだ

And in the naked light I saw その光の中で僕が見たのは
Ten thousand people, maybe more 一万人 たぶんそれ以上の人々
People talking without speaking みんな しゃべってはいるけど会話はしていない
People hearing without listening みんな 聴いてはいるけど聞いてはいない
People writing songs that voices never share みんな 誰に聴かせるでもない歌を書いている
And no one dare Disturb the sound of silence そして 誰もこの「静寂」を妨げない

“Fools” said I, “You do not know Silence like a cancer grows” 「愚か者!」僕は言った
“You do not know Silence like a cancer grows” 「君たちは知らないのか?「静寂」は癌のようにはびこることを」
Hear my words that I might teach you 「教えるから 僕の声を聞くんだ」
Take my arms that I might reach you 「差し伸べるから 僕の腕をつかむんだ」
But my words like silent raindrops fell だけど 僕の言葉は静かに雨粒のように落ちた
And echoed In the wells of silence そして 「静寂」の井戸の中でこだまする

And the people bowed and prayed そして 人々は頭を垂れ祈る
To the neon god they made. 彼らが作った「ネオンの神」に
And the sign flashed out its warning. すると 光って発せられたお告げが警告する
In the words that it was forming And the signs said. ネオンが作り出したお告げはこう言っていた
”The words of the prophets are written on the subway walls And tenement halls.“ 「予言者の言葉は地下鉄の壁や安アパートの玄関に書かれている」
And whisper’d in The Sounds of Silence. そして 「静寂」の中でささやいた。

以下はネットにあった解説です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英語歌詞には、「ビジョン」「ネオンの神」「お告げ」といった「聖書」にある言葉があります。
タイトルの「サウンド・オブ・サイレンス」は「静寂」の意味ですが、「社会の静寂」という感じで解釈する向きもあります。
歌の途中で、「みんな しゃべっているけど会話していない」「みんな 聴いているけど聞いてない」という部分は、時代が進むにつれて人と人とのつながりが希薄になっていることや、お互いに関心を持つことが減っていることへの漠然とした不安を示しているようです。
もしくは、社会が何か見て見ぬフリをすることへの憤り。歌詞に登場する「ネオン」が意味するのは、「現代」?お告げは「地下鉄の壁」「安アパートの玄関」に書かれていると歌詞にありますが、どちらも「スラム街などの落書き」を連想しますよね。つまりは、「貧困層の声」?
現代社会、貧困層など見たくないモノは、見て見ぬフリをして、そういう慣習は社会に静かに広まっていき、このことに誰も声をあげない。こんな不安を思う歌なのかなと。深読みしすぎですかね(笑)

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「うなりくん」

2017-12-15 07:23:26 | ゆるキャラ
今年のゆるキャラグランプリの優勝が「うなりくん」を制作しました。

「うなりくん」は、千葉県成田市の観光PRキャラクターで、公募と市民人気投票で決められ誕生したそうで、市の「特別住民票」が交付され、特別観光大使に任命されています。
昨年度は、22位だったそうで、鰻と飛行機の合体キャラでしょうか。
ゆるキャラも、傾向の変化が出てきました。
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「聖者が町にやってくる」

2017-12-13 16:21:30 | 今日の歌
今日は練習後に、Oさんとランチを一緒にして、前から気になっていた昼カラオケ屋さんに
行きました。何と店のマスターは、当市のカラオケの元祖みたいな方で、いろんな話を伺い
ました。

それで、今日の歌はクリスマスコンサートで唄う一曲の「聖者が町にやってくる」です。
この歌には「聖者の行進」の名前もありますが、歌詞の内容からはこちらが正しいようです。


コメントで、聴けます。

「聖者が町にやってくる」は、スピリチュアル(黒人霊歌)に起源を発するアメリカ歌曲で、今はゴスペルやジャズナンバーとして有名ですが、ジャズ発祥の地ルイジアナ州ニューオリンズでは葬儀の際に用いられ、「ジャズ葬儀(Jazz funeral)」と呼ばれています。この歌詞の内容はタイトルの通り宗教色が強く、特に「ヨハネの黙示録(the Book of Revelation)」の内容が歌詞の随所に盛り込まれているそうです。
私たちの唄う曲の歌詞は小林幹治氏による歌詞で、とても楽しい内容です(割愛)。
編曲が、小林英雄氏のもので、低音部パートのリズムが少し難しく、女声に唄って貰っています。メロディーを任された男声は明るく楽しく唄います。

<以下は、ネットで見たこの歌の解説です>
We are traveling in the footsteps
Of those who’ve gone before,
And we’ll all be reunited,
On a new and sunlit shore,

私たちは逝ってしまった人たちの
足跡を踏みながら旅をしている
そしてやがてひとつになるのだ
新しく光り輝く岸辺で

Oh, when the saints go marchin’ in
Oh, when the saints go marchin’ in
Lord how I want to be in that number
When the saints go marchin’ in

聖者が行進していく時
聖者が行進していく時
神よ、私もそこに居たいのです
聖者が行進していく時






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日坂(佐夜ノ中山)

2017-12-07 16:53:06 | 歌川広重 東海道五十...
京から数えて30宿目、日坂宿です。

この辺りは佐夜ノ中山と言われる旅の難所で、日坂宿を過ぎて峠に行く途中に夜啼石という
遠州七不思議のひとつがあります。
http://www.shizufan.jp/netamap/seibu/18592/
坂の下で旅人たちが恐る恐る取り囲んでいるのが夜啼石で、石には「南無阿弥陀仏」と
書かれているそうです。もちろん我が作品には書いていません。
彼方の青い山は無間山(粟ケ岳)となっています。この山にあった観音寺には撞くと
現世で大金持ちになるが死後無間地獄に落ちるという無間の鐘があったそうです。

別角度からです。


原画はこちらです。


人物を制作するため絵を詳しく見たら、坂を駆け上がっている2人は駕籠かきで、何と、
駕籠を担いでいました。今回も曲がりくねった松の樹に苦労しました。
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「車にゆられて」

2017-12-06 12:35:27 | 今日の歌
今日は、ピアノの先生が見えたので茶話会があるのですが、午後から孫と遊びに行く
予定があり、サボりました。

それで、今日の歌は、今度のコンサートで歌う「車にゆられて」です。
日本でも有名な歌ですが、サビの部分で繰り返し歌詞に登場する「ラクカラチャ」の
意味が判らず調べたらとんでもない意味でした。

これは、何と台所の嫌われもののあの黒褐色のつやつやとした原始的な昆虫「ゴ○○リ」
のことだそうです。
それにしても、人々から忌み嫌われるあの「ゴ○○リ」がなぜ歌詞に登場するのか?
この謎についてはドナドナ研究室 「ラクカラチャの謎」でクローズアップしているので
参考にして下さい。

コメントでこの歌を聴けます。

「車にゆられて」 メキシコ民謡 作詞:佐木 敏 作曲:松本恒敏

1 山のふもとまで 続いている道
  森のはずれには サイロが見えるよ
  車にゆられて 仕事にでかける
  ぼくたちの顔に 朝日がまぶしい
  ラ・クカラチャ ラ・クカラチャ
  ゆらゆらゆれて
  (*)ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
     牧場(まきば)の中の
     ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
     でこぼこ道を
     ラ・クカラーチャ ラ・クカラーチャ
     車がゆくよ
2 草刈りの仕事 ぼくたちの仕事
  一日働き 車にいっぱい
  乳をしぼるのは きみたちの仕事
  空を見上げれば お日さま笑う
  (*繰り返す)

3 乾草を運ぶ 車の上でも
  ギターにあわせて ゆかいに歌おうよ
  夕日に向かうと 長い影ぼうし
  ぼくらのあとから 追いかけてくる
  (*繰り返す)

「ラクカラチャの謎」もコメントから参照できます。
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