閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

江尻(三保遠望)

2018-03-29 16:23:01 | 歌川広重 東海道五十...
京から数えて37宿目、江尻宿です。

絵の解説によりますと、左の峰の多い山は愛鷹山、右の三角形の山は鷲頭山、
海中に長く伸びている樹木の多い砂嘴(さし)が三保の松原となっています。
江尻宿は現在の静岡県清水区にあったそうで、諸国の回船が多数出入りした
良港清水湊がありました。
絵には多くの家屋と多数の舟があり、当時の賑わいを思わせます。

原画はこちらです。

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「仰げば尊し」

2018-03-28 15:09:21 | 今日の歌
今日は2週間ぶりの練習で、ピアノの先生もいらっしゃって混声3部の「空よ」、
「カリンカ」、「星に願い」を念入りに練習しました。
それで、今日の歌は、最後に唄ったこの時期ではならの「仰げば尊し」です。
2部合唱ですが、下のパートは有志で唄いました。

「仰げば尊し」をコメントで聴けます。


この歌の作詞・作曲者は不詳となっていますが、二木紘三のうた物語では、
作詞・作曲が明示されていました。
作詞:T. H. Brosnan、作曲:H.N.D.、日本語詞:不明

1.仰げば 尊し 我が師の恩
  教(おしえ)の庭にも はや幾年(いくとせ)
  思えば いと疾(と)し この年月(としつき)
  今こそ 別れめ いざさらば

2.互(たがい)に睦(むつみ)し 日ごろの恩
  別(わか)るる後(のち)にも やよ 忘るな
  身を立て 名をあげ やよ 励めよ
  今こそ 別れめ いざさらば

3.朝夕 馴(な)れにし 学びの窓
  蛍の灯火(ともしび) 積む白雪(しらゆき)
  忘るる 間(ま)ぞなき ゆく年月
  今こそ 別れめ いざさらば

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セミニン

2018-03-22 12:41:03 | ムシ忍

セミ族に属し、高い木の上に住んでいます。好物はクヌギの樹液です。
羽根をこすり合わせて遠く離れても聞こえるほどの大きな声を出すことができ、
その鳴き声で仲間のムシ忍に危険を知らせます。
得意忍法は、セミ忍法「大共鳴」で、大きな音の衝撃で相手を驚かせます。
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コケヤン

2018-03-22 12:36:23 | はなかっぱ

はなかっぱの同級生です。「コケ」が口ぐせで、関西弁を話します。
走るのが速くて声も大きいけれど、すごくこわがりで、いつも真っ先に逃げます。

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「なごり雪」

2018-03-21 16:29:57 | 今日の歌
今日はコーラスの練習はお休みでした。
今日の歌は、この季節の定番の「なごり雪」です。


歌は、コメントで伊勢正三さんの歌声で聴けます

「なごり雪」  作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三
汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
季節はずれの雪が降ってる
東京で見る雪はこれが最後ねと
さみしそうに君がつぶやく
なごり雪も降る時を知り
ふざけすぎた季節のあとで
今春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

動き始めた汽車の窓に顔をつけて
君は何か言おうとしている
君の口びるがさようならと動くことが
こわくて下をむいてた
時がゆけば幼い君も
大人になると気づかないまま
今春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

君が去ったホームにのこり
落ちてはとける雪を見ていた
今春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

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府中(安倍川)

2018-03-15 11:11:53 | 歌川広重 東海道五十...
京から数えて36宿目、府中宿です。
解説によると府中は駿府城の城下町でかっての宿場は現在の静岡駅の付近です。
府中宿は安倍川餅と幕府公認の遊郭・二丁町で知られていました。
この絵は宿場の西はずれの安倍川の風景を描いています。
ここも徒行(かち)渡しで、旅人は川越人足の担う輦台(れんだい)や
肩車で川を渡りました。
手前には3人の女性が3種類の方法で川越をしています。
右端には、笠を被った半纏を着た男がいます。
対岸からは、馬に荷を載せた男たちが渡ってきています。
さらにその向こうには状箱に頭上にかかげた飛脚、客の荷物を頭に
載せた人足、裸になり人足に案内される旅人がいますね。
川向うの山は、賎機(しずはた)山かと言われていますが、不明です。

少しアップしました。


原画はこちらです。
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「空よ」

2018-03-14 13:51:12 | 今日の歌
今日の歌はトア・エ・モアの大ヒット曲「空よ」です。今日、2部合唱しました。


コメントで合唱で歌っているのが聴けます。

「空よ」

作詞・作曲 難波 寛臣
空よ 水色の空よ 雲の上に 夢を乗せて
空よ 私の心よ 思い出すの 幼い日を
  ■ふるさとの 野山で
  ■始めて芽生えた 
  ■あどけない二人の 小さな愛
空よ 教えて欲しいの
あの子は今 どこに居るの
  ■ふるさとの 野道で
  ■堅く 手を握った
  ■あの頃の二人の 小さな小さな愛
空よ 教えて欲しいの あの子は今 どこに居るの
どこに居るの どこに居るの
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梅さん

2018-03-08 12:44:24 | はなかっぱ
梅さんは、やまびこ村の万屋さんです。
どんなことでも頼りになるそうです。
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チョウチョニン

2018-03-08 12:33:36 | ムシ忍
チョウチョニンはチョウチョ族に属し、草むらに生息していて
花の蜜が好物です。

大きくきれいな羽根でふわふわと宙を舞うムシ忍で、体は細く
ても自慢の羽根を武器に敵に立ち向かう勇気を持っています。
得意は、チョウチョ忍法「バタフライ返し」で、大きな羽根を
激しくばたつかせて、相手をはじき飛ばしてしまう技です。
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「遠くへ行きたい」

2018-03-07 14:25:38 | 今日の歌
今日の歌は、練習時間切れ前に唄えた「遠くへ行きたい」です。
どこか哀愁のあるメロディーに心惹かれる青春時代がありましが、
どうして遠くへ行きたいのか、様々な理由がありそうです。


コメントからジェリー藤尾若き日の歌声を聴けます。

「遠くへ行きたい」

作詞:永 六輔、作曲:中村八大、唄:ジェリー藤尾
知らない町を 歩いてみたい
どこか遠くへ 行きたい
知らない海を 眺めていたい
どこか遠くへ行きたい
遠い街 遠い海
夢はるか 一人旅
愛する人と めぐり逢いたい
どこか遠くへ 行きたい

愛し合い 信じ合い
いつの日か 幸せを
愛する人と めぐり逢いたい
どこか遠くへ 行きたい

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鞠子(名物茶屋)

2018-03-01 17:17:02 | 歌川広重 東海道五十...

京から数えて35宿目、鞠子宿です。
副題にあるように名物茶屋の看板に「とろろ汁」とあります。
当時、麦飯に青海苔とろろをかけて食べるのがおいしかったようです。
茶屋の中では、二人の旅人がとろろ汁らしいものを食べていて、背中に
乳飲み子を背負った茶屋のおかみが給仕をしています。

ちょっとアップしました。


原画はこちらです。

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