閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

東都駿台(とうとすんだい)

2019-02-28 16:07:09 | 葛飾北斎 富嶽三十六景
第4作目です。
東都駿台(とうとすんだい)
 東京都文京区本郷二丁目
 
解説は、「葛飾北斎 富嶽三十六景 解説付き」から引用しました。
 駿台とは神田駿河台のことです。
 地名の由来は、この土地が駿河城在番衆に与えられたためといわれます。
この一帯は高台で富士の眺望によく、幕臣の屋敷が多く、いかにも江戸らしい景観を
呈していました。
坂道を武士や行商人、巡礼者などが行き交っています。
坂道のわきに流れる川は神田川でしょうか。
右側の大きな屋根と川向こうの家並みの小さな屋根との対比、その遠方には富士が
白く、小さくそびえています。
北斎らしい画です。
 
少しアップしました。
 
原画です。
 次作は、穏田の水車(おんでんのすいしゃ)です。
すごい水車が描かれています。どう作るか、自分ながら興味深々です。
 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「雪の降るまちを」

2019-02-27 19:50:00 | 今日の歌

今日も楽しいコーラスの練習でした。
6曲唄ったのですが、最後に時間切れで唄ったこの歌が、練習しないでも
結構いけてましたね。不思議なものです。
もう、3月になりますので、最後の雪の歌となりました。
頂いた楽譜は2部合唱だったのですが、下のパートの音取りが難しかったです。
 
Youtube より、「雪の降る街を」 / 高 英男 & ダークダックス
 
<二木紘三のうた物語>に自身の感想がありました。
「雪の降る街を」で、「町」ではありませんでした。
 
また、ウィキペディアには、どこの街かの解説もありました。 
作曲者の中田は知人の菅原喜兵衛宅のある山形県鶴岡市で見かけた降雪風景が
このメロディを紡いだと伝えられ、現在も毎年2月に行われる「鶴岡音樂祭」では
フィナーレにこの曲が歌われているそうです。
(作曲者存命中は、本人が鶴岡に出向き自ら指揮し、没後は夫人がその任を果たしている)
また、北海道旭川市も我が街が舞台として創られた歌と主張していて、冬期は街頭放送で
メロディが循環演奏されているそうです。

 作詞:内村直也、作曲:中田喜直、唄:高 英男

1 雪の降る街を 雪の降る街を
  想い出だけが通りすぎてゆく
  雪の降る街を
  遠い国から落ちてくる
  この想い出を この想い出を
  いつの日かつつまん
  温かき幸せのほほえみ

2 雪の降る街を 雪の降る街を
  足音だけが追いかけてゆく
  雪の降る街を
  ひとり心に充(み)ちてくる
  この哀しみを この哀しみを
  いつの日かほぐさん
  緑なす春の日のそよ風

3 雪の降る街を 雪の降る街を
  息吹(いぶき)とともにこみあげてくる
  雪の降る街を
  誰もわからぬわが心
  このむなしさを このむなしさを
  いつの日か祈らん
  新しき光降る鐘の音(ね)

 
 
 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「お祭りマンボ」

2019-02-26 13:02:35 | 今日の歌
今日は、月1度の特別養護老人ホームで歌を唄うお手伝でした。
今日も、ハーモニカと大正琴演奏で、沢山唄いましたね。
 
今日のリクエストは、「ハナミズキ」と「お祭りマンボ」だったのですが、
前者は、あやふやなところがありダメでした。

Youtube に美空ひばりの唄う「お祭りマンボ」が当たり前のようにありました。
唄うと年寄りの活舌に効果あります。
 
この歌がノリノリなのに哀愁漂う理由について、下記ブログに書かれています。
リズムの骨子にあるのはラテン音楽、それでも拍子は日本の音楽、これを歌いこなせるのは
ハイクラスの歌手とあります。

「お祭りマンボ」 作詞:原六郎、作曲:原六郎。

私のとなりのおじさんは
神田の生まれで チャキチャキ江戸っ子
お祭りさわぎが大好きで
ねじりはちまき そろいのゆかた
雨が降ろうが ヤリが降ろうが
朝から晩まで おみこしかついで
ワッショイワッショイ
ワッショイワッショイ
景気をつけろ 塩まいておくれ
ワッショイワッショイ
ワッショイワッショイ
ソーレ ソレソレ お祭りだ
 
おじさんおじさん大変だ
どこかで半鐘が なっている
火事は近いよ スリバンだ
何をいっても ワッショイショイ
何をきいても ワッショイショイ
ワッショイワッショイ
ワッショイワッショイソーレ 
ソレソレ お祭りだ
 
そのまた隣の おばさんは
浅草育ちで チョッピリ美人で
お祭りさわぎが 大好きで
意気な素足に しぼりのゆかた
雨が降ろうが ヤリが降ろうが
朝から晩まで おかぐら見物
ピーヒャラピーヒャラ
テンツクテンツク
おかめと鬼が
ハンニャとヒョットコが
ピーヒャラピーヒャラ
テンツクテンツクソーレ 
ソレソレ お祭りだ
 
おばさんおばさん 大変だ
おうちは留守だよ からっぽだ
こっそり空巣が ねらってる
何をいっても ピーヒャラヒャ
何をきいても テンツクツ
ピーヒャラピーヒャラ
テンツクテンツクソーレ 
ソレソレ お祭りだ
 
お祭りすんで 日が暮れて
つめたい風の 吹く夜は
家を焼かれた おじさんと
ヘソクリとられた おばさんの
ほんにせつない ためいきばかり
いくら泣いても かえらない
いくら泣いても あとの祭りよ
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「オールド・ブラック・ジョー」

2019-02-20 17:52:02 | 今日の歌

今日、コーラスで唄いました。フォスターの名曲ですね。

Youtube にロバートショーコーラスがありました。
Old Black Joe - Stephen Foster - Robert Shaw Chorale.avi
原語の重厚な混声合唱です

作詞・作曲Stephen C. Foster日本語詞1:緒園凉子

1 若き日はや夢と過ぎ
  わが友みな世を去りて
  あの世に楽しく眠り
  かすかに我を呼ぶ
  オールド・ブラック・ジョー
  われもゆかん はや老いたれば
  かすかに我を呼ぶ
  オールド・ブラック・ジョー
  われもゆかん はや老いたれば
  かすかに我を呼ぶ
  オールド・ブラック・ジョー

2 などてか涙ぞ出ずる
  などてか心は痛む
  わが友はるかに去りて
  かすかに我を呼ぶ
  オールド・ブラック・ジョー
  われもゆかん はや老いたれば
  かすかに我を呼ぶ
  オールド・ブラック・ジョー
  われもゆかん
  はや老いたれば
  かすかに我を呼ぶ
  オールド・ブラック・ジョー

二木紘三のうた物語>に解説があります。
生涯を南部のプランテーションで働き続けた黒人奴隷がこの世を去ろうとする際の
諦観の思いを歌ったものです、とあります

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お姉ちゃん(さくらさきこ) <ちびまる子ちゃん>

2019-02-20 15:15:04 | 日本アニメキャラ

まる子のお姉ちゃんです
以下の説明がありました。

まじめで冷静な性格なのでまる子がきちんとしていなかったり少しずるいところがあったり
するとあきれたり怒ったりすることも多いがふだんはまる子と仲が良く困っている事が
あると真剣に相談にのってくれる事もあるたよりがいのあるお姉ちゃん
好きな食べ物はうなぎなど
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江都駿河町三井見世略図(えどするがちょうみついみせりゃくず)

2019-02-14 17:38:48 | 葛飾北斎 富嶽三十六景

江都駿河町三井見世略図えどするがちょうみついみせりゃくず
 東京都中央区日本橋室町二丁目

解説は、「葛飾北斎 富嶽三十六景 解説付きから引用しました
 
三井見世とは江戸屈指の呉服屋越後屋のことです。     
 両側を三井が占める駿河町の通りからはこの絵のように富士が正面に見通せました
看板にありますように越後屋は現金掛け値なしで大評判となり一日千両もの商いで
江戸名所の一つとなりました
この大店を下から見上げるような構図で大屋根を強調動きの素早い瓦職人と空を飛翔
する凧の動きが絶妙です
富士の三角形屋根の傾斜も三角形と北斎らしいバランスとなっています
めでたい寿の字の凧は三井のお正月の売り出し広告なのでしょう

少しアップしました。

原画です。
次は、東都駿台とうとすんだい)です。
れも屋根から下が描かれていません。 
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「百万本のバラ」 

2019-02-13 16:14:44 | 今日の歌

今日は、ピアノの先生主催の「うたう会」がありました。
参加者がらの希望でこの歌が出ました。

調べたら、この歌のオリジナルはバルトの小国ラトビアでした。隣接した大国
の専横に対する「鎮魂歌」だそうです。ソ連時代に、今のジョージア(当時の
グルジア)の絵かきと女優の恋の歌にして大ヒットしたのを日本に入れてヒット
させたのが加藤登紀子さんでしょうか。
メロディの何か哀調を帯びているのは、そのためでしょうかね。

 

「百万本のバラ」  アラ・ブガチョワヒットの頃
ロシア語ですが、しっとり唄っています。
Youtube  2009/05/19 に公開
ロシアのアラ・ブガチョワが歌ったオリジナル曲 ロシア語サイトからの転載。)

A.Voznesenskij  ・日本語歌詞加藤登紀子
作曲R.Pauls

 小さな家とキャンパス 他には何もない
貧しい絵かきが 女優に恋をした
大好きなあの人に バラの花をあげたい
ある日街中の バラを買いました

百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見える広場を
真っ赤なバラでうめつくして
 
ある朝 彼女は 真っ赤なバラの海を見て
どこかの お金持ちが ふざけたのかとおもった
小さな家とキャンパス 全てを売ってバラの花
買った貧しい絵かきは 窓のしたで彼女を見てた
 
百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたに見てる
窓から窓から見える広場は
真っ赤な真っ赤なバラの海
 
出会いはそれで終わり 女優は別の街へ
真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生
貧しい絵かきは 孤独な日を送った
けれどバラの思い出は 心にきえなかった
 
百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見える広場を
真っ赤なバラでうめつくして
 
百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見え
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人生雨のち時々晴れ」

2019-02-08 13:17:39 | 今日の歌

今日は月一度のカラオケでしたが、午前中しか会場が取れず、心配したとおり
うちの奥様と二人だけでした。
でも、早めに終わって近所の網本料理でランチしました。先週の確定申告で還
付金があって懐が少し温かかったです。
 
youtube より
「人生雨のち時々晴れ」 堀内孝雄唄

 

時代劇「水戸黄門 」のテーマソングの歌詞に ♪ 人生楽ありゃ苦もあるさ ♬
がありましが、何かよく似た雰囲気の歌詞です。

  

作詞︰たきのえいじ 作曲︰堀内孝雄

思えば何年 通っただろう
桜並木の この道を
時代はいつも 一歩先を
悩んだことも 数知れず

幸せ計る 物差しなんか
きっとどこにも ないけれど
不器用だけど 生きてきた
時には誰かの 手を借りて

人生雨のち 時々晴れ
友よ達者か 変わりはないか
人生雨のち 時々晴れ
へこたれないで 生きてるか

便りもいつしか とぎれたけれど
会いに行こうか 近いうち
おまえにいつも 負けてばかり
仕事も恋も そうだった 

人生雨のち 時々晴れ
積もる話は 山ほどあるが
人生雨のち 時々晴れ
乾杯しようぜ 今日の日に

人生雨のち 時々晴れ
友よ達者か 変わりはないか
人生雨のち 時々晴れ
へこたれないで 生きてるか

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくらももこ(まる子) <ちびまる子ちゃん>

2019-02-07 13:16:03 | 日本アニメキャラ

「ニクレンジャー」を終え、次のシリーズは「ちびまる子ちゃん」です。
昨年、作者のさくらももこ氏(本名非公開)が亡くなりましたね。
TVでおなじみのキャラクターです。
まず最初にさくら家の玄関を制作し、その前に整列させることにしました。
 

まるこ(さくらももこ)のプロフィール紹介です。

ふだんはちょっとなまけものなところもあるけれど、何か面白いことがあると
好奇心旺盛になる、そんな女の子。
優しく、世話好きで困っている人がいると声をかけたり、一緒に考えてあげる
ことがある。家では勉強やお手伝いをなかなかしたがらないため、お母さんに
おこられる事が多い。
めんどくさがりやで調子のいいところもあるけれど、それがまる子の明るく楽
天的な魅力の一つ。絵を描くことが好きで、動物や植物が好き。
好きな食べ物はプリン、ハンバーグ。
 
ちなみに、さくら家は静岡となっています。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ゆりかご」

2019-02-06 16:34:12 | 今日の歌

今日、コーラスの練習で唄いました。この歌は初めて知った歌です。

Youtube では、同じが楽譜で唄っていました。
大妻女子大学合唱団第56回定期演奏会 第3ステージ「平井康三郎の曲を集めて」
 投稿日:2016年2月12日
「ゆりかご」
独唱曲や混声・女声合唱版があり、2番がいろんなメロディーになっているようです。
 

作詞・作曲 平井康三郎

1 ゆりかごに ゆれて
  静かに ねむれ
  風は そよそよと
  ■ 白き腕(かいな)に 吹くよ

2 ゆりかごに ゆれて
  静かに ねむれ
  風は 夢をさまし
  ■ 黒き瞳(ひとみ)に 吹くよ

 

ミスター・ビーンのお気楽ブログ からの引用です。
 何か西洋風のバタ臭さをかすかに感じさせる美しい曲ですね。
伸びやかで上質な優しさを感じさせてくれる曲です
が、自分で歌ってみるとかなり難しいです。

今日はソプラノの中沢桂さんの歌唱で聴いてみます。
この曲、合唱曲として聴いてもすばらしいのですが残念ながらyoutubeでは見つかり
ませんでした。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする