岡山県岡山市北区に本社事務所を置き、日本を代表するユニフォームアパレルメーカーである株式会社トンボが制定。
日付は「いい(11)ふく(29)」(いい服)と読む語呂合わせから。この日は「良い服」とは何かを問い、「良い服」を作るために必要なことは何かを考える日。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
関連する記念日として、2月9日は「ふ(2)く(9)」(服)と読む語呂合わせで「服の日」、11月12日は全日本洋服協同組合連合会が制定した「洋服記念日」となっている。
トンボについて
株式会社トンボ(TOMBOW Co.,Ltd)は、学校の制服や体操服を中心とした衣料品の製造・販売を行う会社である。1876年(明治9年)、創業者・三宅熊五郎が、現在の岡山県玉野市で創業し、足袋の製造を開始する。
1930年(昭和5年)より学生服の製造を開始する。その後、1955年(昭和30年)に同社が製造する制服のブランド「トンボ」を制定。第一次ベビーブームの影響もあって、徐々に業績を拡大してゆく。
創業130周年の2006年(平成18年)に社名を「テイコク株式会社」から「株式会社トンボ」に変更する。
同社の原動力の一つとして革新性とデザイン力に重点を置いていることが挙げられる。現在、大手学生服業4社である、トンボ(トンボ学生服)、明石スクールユニフォームカンパニー(富士ヨット学生服)、瀧本(スクールタイガー学生服)、菅公学生服(カンコー学生服)のうちの1社に数えられる。
全国各地の学生服・女子通学服を取り扱い、品質の高さにおいて評価を持っており、現在では同じく岡山市に本社を置く菅公学生服と共に2大メーカーとして高い知名度を誇っている。
和歌山県海南市に本社を置き、収納家具・インテリア用品の製造・販売、医療機器の販売などを手がける株式会社クロシオが制定。
1967年(昭和42年)に同社の深谷政男氏によって考案・命名された「カラーボックス」が大ヒット。その歴史をふまえて「組立家具」の普及が目的。日付は深谷氏の誕生日である1941年(昭和16年)11月27日にちなんで。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
当時、家具はほとんどが木材を板状にしたもので作られていた。深谷氏がある日、大阪の百貨店に行き、プラスチックでできたカラフルな箱を見ているうちに、「家具にもカラフルなオレンジやグリーン、赤色の物があって良いのでは」との発想で、大手紙メーカー協力のもと当時の色紙を薄いベニヤに貼って合板を作り、特殊加工で軽い三段ボックスの「カラーボックス」を作った。
発売開始の秋に1万台を生産したが、それでも生産が追いつかない大ヒットとなった。それから数年の間に数十点の組み立て家具を開発し、家具市場を改革させた。今では「カラーボックス」という言葉は総称になったが、当時はクロシオ家具の商品名であった。
※「カラーボックス」が考案・命名された年について、上記では1967年(昭和42年)としているが、同社の公式サイトなどで1970年(昭和45年)とする情報もある。
きのうの6時半の空、東は不気味な黒い雲で一杯で、西の富士山も一日中隠れてしまいました。
リビングの壁に「五代目市川團十郎」とツーショットで飾りました。
浮世絵とは?代表作品と絵師たちをまとめて解説!基本や歴史が全部わかる | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る! (intojapanwaraku.com)
菱川師宣の「見返り美人」
菱川師宣「見返り美人図」絹本着色 1幅 元禄(1688〜1704年)前期 63.2×31㎝ 東京国立博物館蔵
その一方で師宣は挿絵本や名所絵、枕絵といった版画で作成した絵を多数手がけます。好んで描いたのは、当時二大悪所と呼ばれていた遊里と芝居町。それは庶民の憧れの地であり、なかなか目にすることのできない世界。それが、安価な版画で見られるとあって、師宣の浮世絵はまたたく間に人々の心をとらえます。
香川県三豊市に本社を置き、各種の冷凍食品の製造・販売を手がけ、全国の量販店、コンビニ、外食産業などに流通させている株式会社「味のちぬや」が2011年(平成23年)に制定。
日付は11月はかきが美味しくなる時期で、21日は「フ(2)ライ(1)」と読む語呂合わせから。
「海のミルク」と呼ばれ、栄養価の高いかきを多くの人に食べてもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社が制定した記念日として、3月7日の「メンチカツの日」、5月6日の「コロッケの日」、10月1日の「トンカツの日」などがある。
その他に、かきフライにはタルタルソースをかけて食べる頻度が高いことから、週間カレンダーで「かきフライの日」の11月21日の真上にくる11月14日は「タルタルソースの日」となっている。
かきフライについて
「かきフライ」には、主にマガキが使用されるが、旬の時期(秋から冬)以降はイワガキ(春から夏)が替わって旬を迎えるので、ほぼ通年食べることができる。洋食店のメニューだけでなく、「かきフライ定食」などの形で和食店や喫茶店で供されることも一般的である。
かきフライが初めて作られた時期・発祥は諸説あるが、洋食発祥店とされることが多い東京・銀座の洋食レストラン「煉瓦亭」で初めて売り出されたとも言われる。煉瓦亭は、トンカツ・オムライス・エビフライ・ハヤシライスなどの発祥ともされる。
世界こどもの日(11月20日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
1954年(昭和29年)の国連総会で制定。国際デーの一つ。「世界の子どもの日」ともされる。
英語表記はもともと「Universal Children's Day」であったが、現在では「World Children's Day」である。
1959年(昭和34年)のこの日に「子どもの権利に関する宣言」が採択され、また、1989年(平成元年)のこの日に「子どもの権利に関する条約」が採択された。これらのことから「世界こどもの日」は11月20日とされている。
子どもの世界的な相互理解、子どもの福祉を増進させることが目的。国連では各国政府が適当と考える日を選んで「子どもの日」とするように勧告しており、日本では古来からある「端午の節句」に由来した5月5日の国民の祝日「こどもの日」を当てている。
また、6月1日は1925年(大正14年)8月にスイスのジュネーブで開かれた子どもの福祉世界会議で制定された「国際こどもの日」(International Children's Day)となっている。
世界の子どもについて
国連の推計によると、2010年(平成22年)の15歳未満の子どもの数は約18億4200万人で、総人口の約69億1600万人の26.6%を占めている。
総人口に占める子どもの割合は地域によって異なり、先進地域では16.4%だが、開発途上地域では28.9%と大きな差がある。日本における子どもの割合は、2010年の国勢調査結果で13.2%と先進地域の中でも最も低いランクとなっている。
コチョウラン(胡蝶蘭)とは|育て方がわかる植物図鑑|みんなの趣味のな園芸(NHK出版) (shuminoengei.jp)
コチョウラン(胡蝶蘭)の基本情報
学名:Phalaenopsisこちらが、妻が貰ったコチョウランです。
和名:コチョウラン その他の名前:ファレノプシス
科名 / 属名:ラン科 / コチョウラン属(ファレノプシス属)
コチョウランは、もともとは東南アジア原産の着生ランです。バルブをもたず、肉厚の大きな葉の中に水分や養分をためて成長するタイプです。暖かい栽培環境を好むため、冬の寒さには注意が必要です。気温の上がる夏は、非常によく葉を伸ばし、株が大きく成長します。花はラン科植物のなかでも非常に長もちし、2~3か月間楽しむこともできます。園芸品種には香りはほとんどありませんが、一部の原種には甘酸っぱいさわやかな香りをもつものもあります。
現在見られる大輪系(花径10~15cm)は、比較的小型の原種から100年近く改良を重ねてできたもので、豪華な花姿からギフトや室内装飾に使われ、着花特性を利用して一年中途切れることなく園芸店で販売されています。最近では、近縁のドリティス(Doritis)との属間交配で生まれたドリテノプシス(Doritaenopsis)も含め、ミディ(花径6~9cm)やミニ(同4~5cm)のタイプも多くなり、花色、株や花のサイズなどが非常に豊富になりました。これらはギフトだけではなく、カジュアルフラワーとしても人気が高まってきています。
将棋の日(11月17日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
東京都渋谷区千駄ヶ谷に東京本部(東京・将棋会館)を置き、将棋の普及発展と技術向上、日本の文化の向上などを目的に活動を行う公益社団法人・日本将棋連盟が1975年(昭和50年)に制定。
江戸時代、将棋好きの第8代将軍・徳川吉宗(1684~1751年)が、この日を「お城将棋の日」とし、年に1回の御前対局を制度化した。この日、将棋の家元三家である大橋本家・大橋分家・伊藤家を一堂に集めて「お城将棋」が開催された。
日本将棋連盟は、将棋の普及とファンとの交流を目的に記念日とした。この日を中心として、全国各地で将棋にまつわる様々なイベントが行われる。同連盟が主催するイベントとしては、日本放送協会(NHK)が協力し、NHK教育テレビジョンで後日放送されるイベントが最も規模が大きなものである。その他、関西将棋会館でも「将棋の日」のイベントが開催されることがある。
いずれのイベントも、プロの棋士や女流棋士が参加し、将棋の普及に貢献するものである。棋士・女流棋士と来場者との指導対局のほか、「次の一手」名人戦やプロ同士の公開対局などが行われる。
国際寛容デー(11月16日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
1996年(平成8年)12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。英語表記は「International Day for Tolerance」。
1995年(平成7年)のこの日、ユネスコ総会で「寛容原則宣言」と「国連寛容年のためのフォローアップ計画」が採択された。
「寛容」とは、心が広くて、よく人の言動を受け入れること、他の罪や欠点などを厳しく責めないことである。この国際デーは、人類にとって最も重要な徳の一つである「寛容さ」に関心を向け、お互いに寛容な心であることが社会にとってどれだけ重要であるかを伝えることを目的としている。また、文化と人々の相互理解を促進することにより寛容さを高める日である。
同1995年に「国連寛容年」と「マハトマ・ガンディー生誕125周年」を記念して、ユネスコは寛容さと非暴力を促進するための賞を創立した。この賞は「国際寛容デー」に2年ごとに、科学・芸術・文化・コミュニケーションの分野において寛容さと非暴力に対して特に功績のあった機関・団体・個人に授与される。