江戸到着です。
原画はこちらです。
広重の東海道シリーズを終え、ほっとしております。
江戸到着です。
原画はこちらです。
広重の東海道シリーズを終え、ほっとしております。
少しアップしました。
原画です。
次は、いよいよ品川です。
完成品です。
別角度からです。
原画はこちらです。
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広重の絵は遠近法を駆使しているのですが、紙紐では難しかったですね。
今回は橋と護岸を頑張って作りましたが、橋の上の人物は窮屈になってしまいまいした。次回こそと思いながら、うまく出来ないうちに江戸に着いてしまうかも知れません。
京から数えて51宿目、戸塚宿です。
京から数えて49宿目、平塚宿です。
旧東海道は現在のJR平塚駅の北200mほどのところを東西に走る道路に相当するそうです。
この絵のは平塚宿の西の入り口で榜示杭が立っています。西を望むとお椀を伏せたような山が高麗山らしいです。
その奥のごつごつした稜線の山は大山となっていて、広重の誇張した作風が伺えます。その間に富士山が顔を出していますね。
副題の「繩手道」は、田んぼの中の畦道のことを言います。道の先に見える土橋は「花水小橋」と言われています。
通行人のうち、向こうから走って来る飛脚はすぐに判ったのですが、手前の二人連れらしいのがよく判らず困りました。
少し角度を変えました。富士山がよく見えています。
原画はこちらです。
京から数えて48宿目、大磯宿です。
この絵の場所は、大磯宿の東の出入り口で、宿場の境界を示す榜示杭があります。
また、今も残る松並木も沢山ありました。
副題の「虎ヶ雨」とは、旧暦5月28日に降る雨ということです。
この日は、「曽我物語」で知られる曽我十郎の命日だそうで、十郎の恋人である
虎御前が悲嘆に暮れ泣いた涙雨ということです。新暦では、梅雨時ですね。
原画はこちらです。雨が見えます。
知った地名が多くなってきました。
京から数えて47宿目、小田原宿です。